夏至まで凡そ1ケ月となりました
だんだんと朝が早くおとずれ、日中が長くなる時間にウキウキとしながら
今春も「暑寒別岳(1,492m)」に箸別側から登って来ました
恵岱岳~雨竜沼湿原~南暑寒岳に連なる暑寒山域
山スキー&山ボードは店仕舞いしましたが、向かう山域の景色は北海道
変わらず白が多いのは、先週から今週にかけての低温続きが要因でしょう。
4月の高温がうそのように涼しい・というか寒いぐらいの朝晩に、
暖房を入れた家もあるようです
これから向かう暑寒別岳の朝の景色には、まだ白が多い
石狩湾を北上し、浜益までの途中、厚田・望来を過ぎて浜益10名山が目に飛び込んでくる
景色はやはり素晴らしい
~
箸別コースの良いところは、砂利道でない舗装された林道が登山口まで続いていること
だけど、登山口の400m手前でわずかに雪が残っていてそこからのスタート
予想に反して、登山口からほぼ雪渓歩きの一日
この季節の風物詩「ミズバショウ」も綺麗です。
急な誘いに、“芋ほり”という大事な仕事を昨日までに終わらせて参加してくれたOKazuさんと三人
歩きやすいけど、一歩一歩の踏みだしが足に堪えます。
気が付いたら半袖&腕まくりのお二方
陽射しが照り返すので、気温が低いのに暑い
ってのが雪渓歩きの醍醐味ですよ
台地平原といっていい恵岱岳の後ろに大雪山、十勝連峰が肉眼ではくっきり
滴り落ちる汗をぬぐいながらも日本海が背中を押してくれます
ずいぶんと長い尾根を歩いてきたものです
頂上とほぼ変わらない標高まで上がってきたとき、わずかに風を感じる爽やかさです
暑寒コースからは、まだスキーを上げて滑り降りていた人のトレースもあります
はい、暑寒別岳頂上にと~うちゃこ
姿の美しすぃ~奥徳富岳~群別岳を背に
四方、どこを向いても絶景です
さすがに、半袖では寒くなってきた頂上の景色を見収めて下山
はい、ツボ足登山の良さは下りにあります。
何故ならば、
足、かかとに優しいこと
何やらザックから取り出して
サンダーバード1号
サンダーバード2号
ごっこが出来ること
いい歳の、男女が・です
ちょっと登山道を外れるとなかなか難儀する雪渓つ・な・ぎ
も
乾いたところも少しだけありました。
登りは“大汗
”下りはワイルドでしたが楽しかった~
はい、
今日のこのルートの登山者はToshiら以外はゼロ
朝、箸別ルート登山口に車を走らせていたとき、パトロールと思しき1台の
車の人から声を掛けられました。
「最近、山菜採りの人がヒグマを見かけているので注意して下さい」
なるほど、ヒグマも暑くなったり、寒くなったり・・で忙しく食料探しをして
いるのでしょう。
今日も三人で「ランラン・カンカン」ほとんど鐘に近い鈴を鳴らして分け入っ
ています。
(この時期の箸別コースにの登山道にはピンクテープの1つもぶら下がって
いません。GPSは必須で、登山は慎重に)
また来週
よかにゃー、
サンダーバードごっこしたかばい。
真っ白な雪の上ば滑走するとは
気持ち良かでしょなぁ・・
ミズバショウも愛でてみたかです。
今回も元気な笑顔ばありがとさん♪
次回もよろしゅうに!
いつも有り難うございます。
1号の発進のあと2号の発進かと思いきや、発進したのはピンクのペネロープ号でした
毎年この時期は同じ話をしているような・・白い景色・・ばかりで・・と
最近はFacebookもとんとご無沙汰ですみません。
インスタあたりでは兄さんのプロフ画像眺めております
兄さんに負けずに、今度は仮面ライダーに変身しよっかなぁ~
Motoさんと2019年4月13日に山スキー&山ボードで登ったときの滑りは今でも忘れられません。
北海道、残雪期の日本海側の晴れた日に滑る山としてはこれほどの素晴らしい景色はそう望めません。
https://blog.goo.ne.jp/oborozuki89/e/d1f407e35e498e7911086fba8daa01c1
是非、もう1ケ月早い4月の暑寒別岳にスキーを担いでいらしてください