“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

22/09/17『赤岩山』

2022-09-17 | 1道央の山

9月三連休の初日は、鈍亀登山隊の皆さんと「赤岩山(371m)」に登って来ました

 

皆んながビビる展望台です[10:25]

 

先週もお伝えしたように、9月三連休に予定していた利尻島でしたが、

遠征は悪天予報のため取りやめにしました。

8月に引き続き・・、ですからメンバー皆さんさぞかし落胆したことでしょう。

あ~残念

 

しかし、せっかくの登山計画ですがら、この三連休をすべて無駄にするわけ

には行きません。

雨にあたらずガスに視界を遮られず出来ることなら晴れ間が覗く

そんな山域を考えて小樽にやって来ました

 

カッパのご用意を!という発信が無駄になって良かった

 

鈍亀登山隊とは積丹岳登山以来ですが、基本的に“ランナー”の皆さん

トレーニングを欠かさないため“シュッと”しています。

この“シュッと”しているというところが身軽で健脚な壮年期の皆さんに

共通しているところではないでしょうか?

 

ここからは自己責任、三点確保で行ってらっしゃ~い

 

すみません、これからOKazuさんの尻ばかり撮影します

 

落石注意

 

Motoさん撮影

 

くぐって・登って・覗いて・ビビッてが続きます

 

来し方ノイシュロス(登山口)

 

神仏大集合の洞窟内は、どこに尻を向けても罰が当たりそうでお尻がむずむず・・

 

空が快晴であればさらに碧い海岸・まずまず綺麗

 

談笑

 

再びお尻・すみません。

 

ここをくぐり抜けると・・

 

また、絶景

 

暑い汗と冷い汗が入り混じった笑顔スマホ落とさないでね!

 

最後のへつり場を越えると・・

 

さらに高度感が増す高みへと・・

 

不動明王さん、前を失礼しまっす

 

去る者は追わず、来るものは拒まずで有り難うございます

 

冷や汗MAX

 

さらに、覗いて

 

あそこに写っているお二方、アップの写真ありますのでご用命ください

 

失礼しました~、安全祈願で去ります

 

下赤岩山から降って赤岩山への途中、鳥観図で岩の名前をみていたら「ガッカリ」というのがありました。

 

OKazuさんお手製のお弁当での昼食地点、ここでの一休みは格別でした

 

ススキが秋らしいけど、秋にしては随分と“蒸し暑い”一日

 

景色のないピークだけど、二等三角点あるからここを囲んで記念撮影

 

お約束

 

途中、小樽出羽三山神社にお参り(出羽三山のお話はこちらのTakさんブログで)

 

常に右手に日本海を感じながら歩く穏やかな縦走路

 

繁栄した小樽の象徴か?オタモイ唐門見物で締めくくり

 

予め車両1台を止めてあった海岸駐車場までの九十九折り

 

昔は凄い賑わいだったというオタモイの海岸線

 

Kasaneちゃんが隠れている龍宮閣の碑を観ていて..

ふと、浦島太郎の歌を思い出しました。

まさに、龍宮城があってもおかしくはない美しい海岸でありました。

 

利尻山は諦めましたが、登山にかける皆さんの情熱が“晴れ間”の覗く暑い天気を呼び寄せましたね。

今日はこれから日本100名山北海道の4座を巡ってきた山友Takさんと合流してサイゼリヤで乾杯します。

 

Kasaneちゃん撮影[19:20]

 

楽しい一日を有り難うございました

 

 

 

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5 コメント

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Unknown (Tak)
2022-09-18 16:00:43
赤岩山、侮れませんね!僕は、くどいですけど、高所恐怖症なので、あまり気乗りしません。麓で火おこしでもしながら待つ係が良さそうです。夜は楽しい会をありがとうございました♪
返信する
Unknown (おかず)
2022-09-18 21:28:57
赤岩山、本当に侮れません。
事前に登山の動画を見た時、こりゃ転んだら尻餅どころか命を落とすかも…と、ビビりまくって尻込みしている私に、Toshiさんから「これをクリアしないと、劔岳や槍ヶ岳には登れません。スパルタで臨みます」との返事。Toshiさん、私をどこまで育てようとしているのか!?
しかし、Toshiさんと地頭には勝てないと言います。覚悟を決めて参加しました。緊張の連続でしたが、山上からの素晴らしい眺め、海の美しさに感動、果てしなく広がる水平線に、改めて地球は丸いんだなぁと認識させられました。

利尻登山は、二度も天候によって中止になってしまいましたが、その都度それにも増してステキな登山企画を、Toshiさん、ありがとうございます!

登山後の打ち上げでは、Takさんにもお会いできて嬉しかったです。ぜひまた百名山のお話、聞かせてください。
返信する
Unknown (Toshi)
2022-09-18 22:45:26
おかずさん

今回、利尻山が風雨で中止になった時の代替えのプランは斜里岳だったのですが、8月のときと同様にその斜里岳一帯も予報は良くなかったわけで、やはり海と山がセットのプランを組みたいと考えるに至りました。
岩内岳や雄冬山、暑寒別岳といった日本海側をぐるぐると考えましたが、標高の高い山は何処も見晴らしは期待できない・・・
マラソンはともかくも登山は視界が効かないと「ガッカリ岩」ならぬ「ガッカリ登山」で記憶にも残りません。
そういったことで標高371mの山でも“晴れれば登山は100倍楽しい”を実感していただけて本当に良かったです。

Takさん

高所恐怖症であるのに日本100名山全山制覇まであと50座ということですが、どうも巷の皆さんには理解しがたいことであります。
目をつぶって剣岳に登るわけにもいくまい・と思うわけで、赤岩山であれば展望台の上で火おこしでもお願いできそうな感じがしますが・・
北海道100名山4座の旅お疲れさまでした
返信する
よかよか、よかろうもん (★たぐぴ〜♪)
2022-09-19 17:06:33
 
をを〜
ゾクゾクする眺望ばい。
写真でもそげん感じるけん、実際の現場は
たぁいぎゃビビるとでしょな。

ばってん、皆の顔のにこやかなこつ。
楽しい山行の雰囲気がバリ伝わってくるばい。

九州の連休は台風でぶっつぶれたばってん、
ここの明るいブログでちょびっとだけ
和ませてもろうたです。

ありがとさんでしたぁ♪
次回もよろしゅう頼んどきまーす。

返信する
Unknown (Toshi)
2022-09-20 18:40:46
★たぐぴ〜さん

いつも有難うございます。
台風も温帯低気圧に変わり、足を早めて北上していく軌道ですが大九州の被害が比較的大きくならず良かったです。
暑さ寒さも彼岸まで・・
今週末の北海道は一足先に初冠雪の便りをお届けする季節です。
年がら年中(笑)バカりでこれからも失礼します。
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