モンテーニュの言葉 15
わたしは自分に向かって「この馬鹿野郎」と怒鳴らない日はない。
自分は「バカ」かもしれないが、ずっとそうなのではない。
「バカ」であるのは自分の一面でしかない。
そんなものが自分の定義になるはずはないのだ。
ミッシェル・ド・モンテーニュ
木の上で昼寝ができる人は
決して落ちることはない
おそらく慣れるまでは大変だったろう
こういう生活がしてみたい
そういう生活に憧れる
と思っている段階に留まっているだけでは
ずっと変わらないでしょう
そこではたと考える
いろいろ想像し
そこの空気感
枝の固さ
肌触り
そこで夢見る夢を日頃から
夜の夢にしてみようかな
https://youtu.be/_MZxevhw1ro
yatcha john s. 「夢をみる夢をみるまで」
飽くなき循環
それは生命の表現
水は谷間を下り大海に流れ
水蒸気となって雲をつくり
風に飛ばされまた雨となる
フロー
循環の感激
船は航跡をつくり
列車は走り
ジェット機は気流にのる
ランニング・ハイ
人は走る
回游魚は飽くなき餌をもとめて
止まることはない
ゾーン
芸術家や学習者やスポーツ選手が
極度に集中している状況
滞りは命の反意語
かくして人は生きる
https://youtu.be/ys0QQNUQcBA
yatcha john s. No. 7「プロセス・フロー・ランニングハイ・ゾーン」
優しさは寒さに中で重なりあう枯れ葉のもうひとつの命
何年も何十年経って
新しいもうひとつのを命をはぐぐむように
別れというのは
もしも宇宙にあいさつがあるとしたらね
その反響がひと回りして
いつしか戻って来たならね
後ろから懐かしい声が聞こえてくる
これはね
ホントのことよ
一瞬は永遠だって
信じるのが勝ちよ
Yi Yin 「 巡る Circulation 」
春の突風のなかへ 車は飛び込んで行く
東には 心乱す 積乱雲
でも今でも聞こえる
耳の中にこだまする
女神のようなプロフェッサーの厳しい声が
「見えない明日の向こう側へ
オー！ユア・ソウル
幾つもの外せない夢のトール・ゲート
手に入れたチャンスが挫折でも構わないだろう
傷跡は昨日よりも強くなるよ
躓いたまま闇の中で佇む暇はないよね
坊やたち」
yacha john s. 「 moving your soul」