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とんでもない古代史研究会の仮説

2023-05-21 16:47:58 | 地球歴史紀行
とんでもない古代史研究会の仮説
それもとても空想的
それでも
この病気は相当深刻
それらしき

土地名にしかのこらない
厳粛な現実
でもこの病気は相当深刻

「倭」の由来は「われ」にあり

「奴国」の由来も「われ」にあり

「奴国」が成立した頃からは伽耶の文化が南韓と列島でやや優勢であったろう

南韓国の「奴」は後に博多湾で定着した

「魏志倭人伝」に伝わる国名に

彌奴國
姐奴國
有蘇奴國
華奴蘇奴國
鬼奴國
烏奴國
狗奴國

の国々にそれぞれつく「奴」の文字は
それらがすべて元はと言えば
「奴国」の一部
他の国名は別口の由来

それらが時代の趨勢で別れた
それを「倭国大乱」と呼んだ

でも「奴国」の由来が韓国であったかどうかは不明

どちらかというと列島人の方であったろうと思う

さて律令制以前の国名に

那珂国
那須国がある

さて博多湾に流れる「那珂川」

那珂国の大海に流れる川も「那珂川」

徳島県には「那賀川」がある

茨城県には「那賀」もある

「那賀」はやや後の命名か
それでも
大いに後の「中臣」の気配がプンプン

おおむね
博多に奴国は分裂したあと再建された

奴国が分裂したその際に遥か東国に渡って開拓する一族がいた

関東に流れて来た一派が那珂国と那須国をつくった

あるいは那須国は韓人が多かった

倭人や倭種の記録が中国の歴史に残るのは
奴国の成立する前の時代には

揚子江河口付近から浙江省・福建省・南韓に住んでた人間は列島と同じ倭人であったろう
後に倭の珍王に「使持節 都督 倭・百済・新羅・任那・秦韓・慕韓六国諸軍事 安東大将軍」(438年)たる称号を与えるに及んで
宋は列島の倭国の存在の名誉を復権させた

その大昔に所謂春秋時代に揚子江河口付近で覇を唱えた呉のような求心力を東の端に認めたかたちで

もうこの頃には元倭人がいた広範囲な地域には倭人の言語を喋る民たちは入れ替わり、あるいは後に移り住んだ人々によって融合された

この授名から窺えることは「奴国」は本来「那国」とすべきだったとかね

皆さん
この説は単なる仮説と思ってください

地図は単なる参照


the fascinating chains with ...

2023-05-13 01:41:48 | 地球歴史紀行
たとえば何処でもいいよ
君の心に響いて
「あっと」息をのんだ風景
その時
その瞬間
時は過ぎ去っても
もう一度 
行ってみる気はないかい

たとえばハロン湾でもいいよ
島までのカヤックのなか
深く被った麦わら帽子
口元だけが見えていた
その微笑み 
また会って見ようよ

時を繋げて 
夢を一つずつ捕まえて
もう一つの未来 
渡ってみようよ
もう一つの島まで行ってみようよ

yatcha john s.「the fascinating chains with ..」

superior の意味

2023-04-12 19:41:55 | 地球歴史紀行
偶然も必然も超えた境地
響く弦楽器のビブラートに心奪われるように

遊びと呼ばれる南国の若者たちが
波にのるサーファーが板と同体になって興じるように

春陽のそよ風が悪戯に
愛する人の後ろの結い髪をほどいて
彼女の白い透き通るようなうなじが
永遠の記憶にとどまるように

活きる狂喜が
また時をユックリ動かしていく
僕が時に溶けていく

https://youtu.be/WshzmcXBSQ4

Music ∶Jack Pintian (superior love )

yatcha john s.  「superior の意味」


A New Beagle

2023-04-03 19:00:16 | 地球歴史紀行
真理は皮肉なのか 
皮肉が真理なのか
ダーウィンを乗せたビーグル号は隔絶された島々にそれぞれ固有の種を見いだし
それが新しい時代の精神になるとは
crosspoint とはガラパゴス諸島のことをいう

ユーラシア大陸の東の果て 
隔絶された孤島
天満宮の主よ 
さらにまたもや隔絶策をとるとは

世界で初となる女流作家を二人も生み出し
今では世界の隅々までも
その創作意欲の泉となっている

はたまた世界に冠たる軍備を持ちながら
国を閉ざした大将軍の三代目
矛盾こそ国是としたことが
今では世界が憧れるあらゆる文化の香りを放ってる

ガラパゴス化の新ビーグル号よ 
利益は少なくてもいいから 
ダーウィンの海を進め

ヨーソロー

yatcha john s. 「 A New Beagle 」


一億の夜を超えて

2023-04-03 18:56:30 | 地球歴史紀行
つねに地球冥々期なら
隕石落下で変わってく
赤く波打つマグマの地表

つねに未来なら
既成概念破裂で変わってく
潜在意識に充満する
夢と希望の僕の胸の内

星ぼしを数えながら
一億の夜を超え

ここ海浜公園の近くの白亜紀層と言えば

1億4,550万年前からおよそ6,600万年前まで

6,600万年前と言えば
自ずと知れた恐竜絶滅
彗星がユカタン半島にあるチクシュルーブ・クレーターを作り上げる

一瞬一瞬変わる
雲のかたちを目の奥に
刻みこんで
栄光に輝く彫刻を彫る

好みのかたちと色合いと感触を選び抜き

ライバルの悟空と
今日も競争心を剥き出しにして
遊びの世界に心行くまで興じよう

地球を抜け出して
太陽系を抜け出して
思いの丈の
銀河の果てまで

そうさ僕らは
新たな1億年の一日目を過ごそうとしている

yatcha john s.  「 一億の夜を超えて 」