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ファウンデーションの夢  第五部  Tee Tree    第1話   Tee Tree

2022-10-31 20:09:38 | TeeTree
26第1話TeeTree
ファウンデーションの夢
第五部 
Tee Tree
第1話

Tee Tree

物語の大枠

第一部 ダニールの地球探索
第二部 ガイア
第三部 ウォンダとガールの地球探索
第四部 嵐の気配
第五部 Tee Tree
第六部 ベイタ・ダレル
第七部 アルカディア・ダレル
第八部 アルカディアの遺言

第四部「Tee Tree 」の大枠

26 第1話 Tee Tree
27 第2話 本当の商人は錬金術師
28 第3話 もう一人のドース
29 第4話 私の彼は宇宙飛行士だった
30 第5話 Hukushima
31 第6話 香りの谷のアルカディア
32 第7話 三人のジータ
33 第8話 第2ファウンデーション

あらすじ

 ダニール・オリヴォーの地球探索は、もうひとつの銀河復興の秘策を探るこころみでもあった。
 それとハリ・セルダンの「心理歴史学」の完成とそれへの新たな工夫を見いだすべく、シンナックスにいた若き証古学者、ガール・ドーニックをハリ・セルダンの後継者として仕立てる目的もあった。

 ガールがトランターに到着したやさき、セルダンの裁判に彼自身も巻き込まれ、彼は窮地に陥るのであったが、それはセルダンとダニールが巧妙に仕組んだ大計画のはじまりであったことを知る。

 ガールは、ターミナスへの51番目の執行部員の役を仰せつかったが、実質ナンバーワンの大役であった。

 ガールがターミナス渡航の準備をしている時、またしてもセルダンからの新任務が課せられた。

 ガールは、催眠術に懸けられていたのだろう、気がつけば見知らぬ航宙船のなかにいる自分に気がついた。見上げれば、容姿端麗な女性が立っていた。
 そして親しげにガールに話しかけてくる。
 
 無事に任務が完了した。放射能防御シールドのカーテンに護られ、二人は荒涼とした地球の大地を踏みしめた。ガールは朧気ながらに地球の光景を眺め、また遊んで走り回るウォンダを目を円くして眺めていただけであった。もう一つの使命など忘れていたように。

 

 再生の命というものなのであろうか!
 ウォンダが汲んだ水は三つに分けられ、それぞれ透明、紫、黄色のシリンダー・ペンダントに入れられ、そのうち紫のシリンダーはターミナスに避難した彼女の妹ベリスに渡してくれるようにウォンダがガールに頼んだ。

 それから100年が過ぎ、銀河帝国はハリ・セルダンの予測通り、随処に綻びが生じ、衰退の兆候が現れ始める。ファウンデーションは、最初、ファウンデーションの名が示すように名目上、トランターによる銀河帝国の辞書編纂図書館設立財団として、ひっそりとその役目を果たしていたが、ターミナスが所属するアナクレオン星区の独立運動が勃発するやいなや、ターミナスは一気にアナクレオン星区を制圧下においてしまう。
 その立役者がサルヴァー・ハーディンであった。
 
 そのサルヴァー・ハーディンの活躍の後、ファウンデーションの勢力は強固になり、トランター帝国と正面からぶつかることとなる。圧倒的な勝利の後、ファウンデーションが全銀河の主役の地位を得る。
  
26

 「私は以前、少しばかりの貿易の知識を活用して、母の農場を大きく出来たことを誇りに思っている。
 母の農業は最初は広大な土地にラベンダーのみの栽培であったのだけれど。
 私は小さい頃、母が寝る前に読んでくれた『児童のための知識の書』にでてきた、まだ銀河帝国ができる前に宇宙を駆け巡って商売をしていたという『ベイリーワールド』という星の大商人の話やヘリコン星の水耕栽培の話には特に心を踊らせた。
 それが後になって本当に役に立ったのには驚いた。なぜって。私は、あの偉大なハーディンの、孫なのだけれど、彼が晩年、とった政策というのが、そろそろ次の段階として、ターミナスは商業ファウンデーションに以降すべきと主張し、実行に移して行ったから。
 それまでの原子力科学の維持はそのままにして、『銀河の聖霊教団』による布教の打ち切りを宣言した。なんという奇抜な決断なんでしょう。全ターミナスの人はびっくりしたものだ。大半の市民は猛反発だった。

 もっと驚いたことは、なんとその知恵の出所が母グレディアであったということ。
 その母の知恵はもっと凄まじいものだった。
 どこから考え着いたのであろう。自分の農場にラベンダーの他にティーツリーを植えた。これが大成功だった。ターミナスの土地の影響かもしれないけど、ラベンダーとティーツリーのエキスはバカ売れした。今では銀河全域に売れている。それもそのはず、銀河全域に文化・科学の衰退がはびこり、今では旧来の医学が機能しなくなった。このエキスはそれに替わって万能薬になって行ったというわけ。
 この成功の裏には、一人の商人との出会いがあるのだけれど...」(『アルカディア・マロウの日記』)

https://youtu.be/Z455MeSs7A8

yatcha john s. 「 TEE TREE 」


Anywhere

2022-10-31 00:00:11 | 妄想の世界
旅人よ 今宵も街灯の下で何を想う
幾重にも重なったノスタルジー
どこの街にも同じ名残もとめて
満たされない同じ夢をみる

旅人よ 気に入った町があったら住んでみたらいい
バールを数軒はしごして
ノスタルジーの気持ち一杯でも
洒落たセリフも言えなくても
ハウ・ア・ユーだけでもいいじゃない

https://youtu.be/dX2kVID4anw

yatcha john s. 「 anywhere 」


ファウンデーションの夢  第四部  嵐の気配   第5話   嵐の気配

2022-10-30 23:33:27 | プロローグ
25第5話嵐の気配
ファウンデーションの夢
第四部
嵐の気配
第5話

嵐の気配

(全文『グレディア・ドーニックの日記』)
 「なぜターミナスは銀河帝国の端、アナクレオン太守管区のまたさらに端に位置し、そこに10万人ほどの人々が移住させられたのであろうか?
 むしろそれこそ心理歴史学者たちや、セルダンの思惑だったのだろう。100もの島からなり、やや大きな島に首都をもつ海ばかりの星。資源がなく、生きるか死ぬかの瀬戸際でしか暮らしていけない、全く換金性のない農業の星。
 いや、それだからこそ、帝国には怪しまれることなく、虎視眈々と目的を一歩づつ這い上がれる環境だったに違いない。ハーディンはよくやった。本人同士は面識はなかったにしても、十分ハリの意志を継いだといえる。

 ハーディンのとった方法とは、徹頭徹尾ガール・ドーニックの故郷の星シンナックスの写しと聞いている。そしてシンナックスは人類の故郷の星の小さな東に浮かぶ島ニフの人たちの移住地なのだ。

 すでにアナクレオン星域が帝国から独立するないなや、間髪入れずにアナクレオン自体をターミナスが我がものにしてしまったではないか。

 しかし、まだまだ侮っていられない。この混沌、無秩序、文明が退廃しつつある銀河で、どんな事態が待ち受けているか。どんな敵が現れるのか、果たしてファウンデーションはそれを克服できるのか、安心などできる訳がないのだ。
 できることなら母ドースの心配は思い過ごしであってもらいたい。そして第二ファウンデーションの出る幕など、ないに越したことはない。

 それにしても何かが始まりそうな予感がする。」

#ファウンデーション

#ガール

#ターミナス

#ハリ・セルダン


ファウンデーションの夢  第四部  嵐の気配  第4話  時間霊廟

2022-10-30 06:21:23 | プロローグ
24第4話時間霊廟
ファウンデーションの夢
第四部 
嵐の気配
第4話 

時間霊廟

物語の大枠

第一部 ダニールの地球探索
第二部 ガイア
第三部 ウォンダとガールの地球探索
第四部 嵐の気配
第五部 Tee Tree
第六部 ベイタ・ダレル
第七部 アルカディア・ダレル
第八部 アルカディアの遺言

第四部「嵐の気配」の大枠

21 第1話 涙の黒い太陽
22 第2話 帝国辞書編纂図書館
23 第3話 ドースと孤児レイチ
24 第4話 時間霊廟
25 第5話 嵐の気配

あらすじ

 ガールは、久しぶりのヒューミンとの再会に歓喜するやいなや、突如として眠気を催して、睡眠に陥ってしまう。

 ガールは、催眠術に懸けられていたのだろう、気がつけば見知らぬ航宙船のなかにいる自分に気がついた。見上げれば、容姿端麗な女性が立っていた。
 そして親しげにガールに話しかけてくる。
 
 無事に任務が完了した。放射能防御シールドのカーテンに護られ、二人は荒涼とした地球の大地を踏みしめた。ガールは朧気ながらに地球の光景を眺め、また遊んで走り回るウォンダを目を円くして眺めていただけであった。もう一つの使命など忘れていたように。

 ただウォンダが地面の割れ目から湧きだしている水に狂喜して、なにやら汲んでいるのは覚えていた。しかもその泉の回りにはクローバーが密集していたことも。

 再生の命というものなのであろうか!
 ウォンダが汲んだ水は三つに分けられ、それぞれ透明、紫、黄色のシリンダー・ペンダントに入れられ、そのうち紫のシリンダーはターミナスに避難した彼女の妹ベリスに渡してくれるようにウォンダがガールに頼んだ。

 ターミナスのパークサイドで彼女を見失った。地球の大地から脇だした泉に狂喜していたウォンダの姿にオーバーラップし、「星界の涯」の意味を沈思するガールであった。

 方や、ウォンダの妹のベリスは、その場所を訪れていた経緯をその日のうちに母マネルラに手紙をしたためていた。
 
 なぜか祖母ドースが夢に現れて、不思議な一連の作法で新たに新設された公園のある場所を訪れるように指示されていた。

 これは不思議な事件で、後に、ジョン・ナックの『歴史思想書』たる書籍はその図書館には存在せず、ベリスが訪れた涙の黒い太陽の像は次の日には消えていた。誰一人ターミナス人は、知らなかったということになる。
 
 それから数十年が過ぎ、銀河帝国はハリ・セルダンの予測通り、随処に綻びが生じ、衰退の兆候が現れ始める。
 ターミナスは、ファウンデーションの名が示すように名目上、トランターによる銀河帝国の辞書編纂図書館設立財団として、ひっそりとその役目を果たしていたが、ターミナスが所属するアナクレオン星区の独立運動が勃発するやいなや、ターミナスは一気にアナクレオン星区を制圧下においてしまう。
 その立役者がサルヴァー・ハーディン、その人であった。彼の活躍にはもう十年の月日が必要である。
 
 ドーニック家は、ベリスの娘、ドースの時代になっていた。あらかじめ、お断りいたしますが、ドースと言っても、ハリの奥さんと同じファーストネームのドースであるが、もう一人のドースである。

 ガールの盟友ボー・アルーリンは、トランターの仲間との紐帯を強く守り続け、大いにガールを助け、ガール亡き後は、ガール家を支え続けていた。方や、アルーリンは、ターミナスの次の段階への準備を着実に進めていった。

 読者には、残念ながら、その詳細については、Yi Yin の『ミーターの大冒険』のエピローグと第一部を参照してもらいたい。
 
 ここからがその次の世代の物語である。ハリ・セルダンの孫娘ウォンダも人類の常に従って息をひきとることになる。それも、わざわざロボットのメッカ、イオス星で。
 ドース二世の命名のきっかけ談が入る。アルカディアに繋がる女系には同じ名前が繰り返される発端ともなる。
 
 レイチを養子にした経緯は、本文には入れなかったが、ドースがこの子に、精神感応能力を見いだしたことによる、ということも付け加えおくべきである。

 
24
ドース サルヴァー僕ちゃん、素晴らしかったわ。あんなに辞書編纂委員会のメンバーが呆気にとられる光景は凄かったわ!もう実権は市長に移ったも同然だわ。
 
ハーディン 僕ちゃんは止めて下さいよ!もう時期ターミナスのナンバーワンなんですから。

ドース それにしても、私としては感激だったわ。ハリ・セルダンをホログラフで見させてもらって。曾祖父は写真でしか見たときないんですもの!
 わざわざあなたに会いにきたのは、別な二つの理由があったからなの。一つ目は、ハリが言ってた「星界の涯」なんだけどね、ファウンデーションナンバーツーっていうのよ。あなたご存知でしたか?
 
ハーディン 「第二ファウンデーション」?

 ドースさん。それが今後、大事な未来の出来事だとしても、私は今の任務をただひたすら遂行するだけです。あなたのお母さんから学びました。お父さんからも学んだことがあります。これから30年後に、本当の危機が訪れます。お母さんから学んだ、兵法を試す時です。そしてこのファウンデーションの行く末は、シンナックス方式なのです。敵を欺くには、まず味方からと申します。ハリもその手を使いました。

ドース そこまでご存知でしたか。私の両親はそんなにまでしてあなたを見込んでいたのですね!
 それから、二つ目は、あなたのお子さんの二番目の女の子、グレディアちゃんを私の養女に貰いたいの。

ハーディン 喜んで。実は本人もそのつもりです。あなたのお申し出をお待ちしておりました。あなたがおもちの二色に輝くシリンダー。二つうち一つを我が娘に渡すおつもりなのでしょう。
 
ドース えっ! そこまでご存知とは。

yatcha john s. 「時間霊廟」


ファウンデーションの夢 第四部 嵐の気配 第3話 ドースと孤児レイチ

2022-10-30 03:13:31 | プロローグ
23第3話ドースと孤児レイチ
ファウンデーションの夢
第四部 
嵐の気配
第3話 

ドースと孤児レイチ

物語の大枠

第一部 ダニールの地球探索
第二部 ガイア
第三部 ウォンダとガールの地球探索
第四部 嵐の気配
第五部 Tee Tree
第六部 ベイタ・ダレル
第七部 アルカディア・ダレル
第八部 アルカディアの遺言

第四部「嵐の気配」の大枠

21 第1話 涙の黒い太陽
22 第2話 帝国辞書編纂図書館
23 第3話 ドースと孤児レイチ
24 第4話 時間霊廟
25 第5話 嵐の気配

あらすじ

 ガールは、久しぶりのヒューミンとの再会に歓喜するやいなや、突如として眠気を催して、睡眠に陥ってしまう。

 ガールは、催眠術に懸けられていたのだろう、気がつけば見知らぬ航宙船のなかにいる自分に気がついた。見上げれば、容姿端麗な女性が立っていた。
 そして親しげにガールに話しかけてくる。
 
 無事に任務が完了した。放射能防御シールドのカーテンに護られ、二人は荒涼とした地球の大地を踏みしめた。ガールは朧気ながらに地球の光景を眺め、また遊んで走り回るウォンダを目を円くして眺めていただけであった。もう一つの使命など忘れていたように。

 ただウォンダが地面の割れ目から湧きだしている水に狂喜して、なにやら汲んでいるのは覚えていた。しかもその泉の回りにはクローバーが密集していたことも。

 再生の命というものなのであろうか!
 ウォンダが汲んだ水は三つに分けられ、それぞれ透明、紫、黄色のシリンダー・ペンダントに入れられ、そのうち紫のシリンダーはターミナスに避難した彼女の妹ベリスに渡してくれるようにウォンダがガールに頼んだ。

 ターミナスのパークサイドで彼女を見失った。地球の大地から脇だした泉に狂喜していたウォンダの姿にオーバーラップし、「星界の涯」の意味を沈思するガールであった。

 方や、ウォンダの妹のベリスは、その場所を訪れていた経緯をその日のうちに母マネルラに手紙をしたためていた。
 
 なぜか祖母ドースが夢に現れて、不思議な一連の作法で新たに新設された公園のある場所を訪れるように指示されていた。

 これは不思議な事件で、後に、ジョン・ナックの『歴史思想書』たる書籍はその図書館には存在せず、ベリスが訪れた涙の黒い太陽の像は次の日には消えていた。誰一人ターミナス人は、知らなかったということになる。
 
 それから数十年が過ぎ、銀河帝国はハリ・セルダンの予測通り、随処に綻びが生じ、衰退の兆候が現れ始める。
 ターミナスは、ファウンデーションの名が示すように名目上、トランターによる銀河帝国の辞書編纂図書館設立財団として、ひっそりとその役目を果たしていたが、ターミナスが所属するアナクレオン星区の独立運動が勃発するやいなや、ターミナスは一気にアナクレオン星区を制圧下においてしまう。
 その立役者がサルヴァー・ハーディン、その人であった。彼の活躍にはもう十年の月日が必要である。
 
 ドーニック家は、ベリスの娘、ドースの時代になっていた。あらかじめ、お断りいたしますが、ドースと言っても、ハリの奥さんと同じファーストネームのドースであるが、もう一人のドースである。

 ガールの盟友ボー・アルーリンは、トランターの仲間との紐帯を強く守り続け、大いにガールを助け、ガール亡き後は、ガール家を支え続けていた。方や、アルーリンは、ターミナスの次の段階への準備を着実に進めていった。

 読者には、残念ながら、その詳細については、Yi Yin の『ミーターの大冒険』のエピローグと第一部を参照してもらいたい。
 
 ここからがその次の世代の物語である。ハリ・セルダンの孫娘ウォンダも人類の常に従って息をひきとることになる。それも、わざわざロボットのメッカ、イオス星で。

23

ダニール アルーリンは、もう一人のドースを無事にターミナスに送り返したようだな。お前の仕事も一段落したようだな。
 
ドース ダニール、あなたって相変わらず機械的な言い方しかできないのね。それでよく帝国の宰相やハリの友人の役がつとまったわね!
 
ダニール それはご挨拶だね。お前をこの星で製造したのは私だ。しかしお前こそ、私の失敗作かもしれない。あまりにも人間の女性以上ではないのかな?
 孤児であったレイチを貧民窟で見つけてから、ハリの養子として彼を育て上げ、その娘ウォンダを第二ファウンデーションの指導者として立派に成長させた。

 今ではすでに彼女なしでも十分機能する「星界の涯」になった。そしてお前が機能不全で、ハリから離れると、お前が陰ながらハリの面倒を見たとは言え、ウォンダはハリの片腕以上に成長した。

 ところで、ドース、もう一人のドースは、偶然にしては、なぜ同じ名前なのかな?

ドース 地球に二人を送る際、ガール・ドーニックが寝ている間、彼をシンパシック・ハーヴェイ号に運ぶ最中に、ウォンダがびっくりして叫んだのよ。「お婆ちゃん。ドース」って。

ダニール なるほど、それで地球で彼の感応力が覚醒してから、その名前が彼の潜在意識に刻まれ、娘が出来たときその名前をつけたっていうわけだ。
 しかし、それにしてもお前と瓜二つではないか。彼女もお前以上の「宇宙の女」なのかもしれない。

 宇宙の意思は、私とジスカルドの「第零の法則」なんて米粒に等しいほど、比較にならないくらい偉大なのかもしれない!

(イオス星の病院の片隅に設置されたレコーダーを解析して出されたデータより〖ロボットが人間語で喋って記録された稀な例。〗)

https://youtu.be/at0R8Mx8WGU

yatcha john s. 「ドースと孤児レイチ」

絵画∶
 Thomas Benjamin Kennington - Orphans.jpg