なんと不思議な牧師もいたもんだ
故佐藤陽二牧師のことです。アメリカに短期留学したときのことです。寮に入ることになって、二人部屋には、もう一人、日本人の大幸さんがいました。
翌日その大幸さんが通ってる教会の牧師が訪れきてくれました。
コビナというところで日系人教会をなさっておられました。
不思議な話です。その佐藤先生は、私がロサンゼルスにきた理由の一つが、ガーデングローブ・コミュニティ教会のロバート・シューラーに会いたかったからです。
そのロバート・シューラーの本を日本語に翻訳していた人だったのです。そして彼は翌日、そのガーデングローブに連れて行って、紹介してくれたのです。
彼は海軍兵学校あがりで、アメリカにきたのは敵国を知るためだった、としきりに言ってました。私がアメリカをもっと知るように、英語が話せるようにとテレビまで持ってきてくれたのです。
なんと不思議な牧師がいたものです。人生で面白かった時代でした。
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