昨日(12日)は次男と一緒に、会社周りの工業団地で開催する釣り大会に初めて参加してきました。
団地内の調整池には鯉やフナを放流してあるので毎年一度実施されています。
これまでは池の魚は食べられないし、釣れるものがあらかじめわかっていて興味が無かったのですが、この不景気に参加料がタダで、子供連れOKなので試しに参加しました。
釣り大会は今回が19回目で参加人数は過去最多の64名とのことでした。
事前情報では過去最悪の渇水で、水深が1m以上低いので、長いタモ網が必要とのことでしたが、実際に池に行ってみると水深がほんの50cmぐらいしかなく、大きな魚が泳ぐと泥が舞い上がるほどでした。
ルールは朝9時から11時までに釣れた魚の2匹の長さの合計で、1位から3位と特別賞1名でした。
魚は真鯉の部、色鯉の部、フナ・金魚の部のどれかが対象です。竿は一人一本でリール禁止です。
たかが金魚や鯉だから何かしら釣れるだろうと、持参した鯉用のネリ餌を針に付け、私たちはオーソドックスな浮き釣りをしました。
放流した魚は大抵最初の30分ぐらいはよく釣れるものと思っていたのですが浮きには全然反応がありません。
池を見渡すと大小の魚がポツポツと釣れているのですが我が家と隣の夫婦には魚信すらありません。
そのうち対岸で騒ぎがあったので、よく見ると魚に竿を持って行かれたようで、こちら側に向かっていました。
隣の初老の方が知り合いだったようで、それを引っ掛けて網ですくうと58cmの見事な真鯉が釣れていました。
その鯉の大きさにうちの子もビックリしていました。
開始して1時間経って、やっと次男の竿の浮きが沈み、竿をあげさせると小さな色鯉が釣れました。
念のため体長を測ると15cmでした。↓
photo by sasabon from OCNフォトフレンド
子供に先を越されて、負けてなるものかと、浮きを換え、長さを調節したところ、やっと私の浮きにも動きがあり、これまた小さな色鯉(体長14cm)が釣れました。
隣の初老の方はヘラブナ釣りのスタイルで大きなヘラブナをコンスタントに釣っています。
その後、私たちの浮きが沈むこともなく時間切れになりました。
たかが池の魚と侮っていましたが、まさか1匹づつしか釣れずに終わるとは思わっていませんでした。
例年より釣り難かったこともあり、釣れなかったり1匹だけの方も結構いたようです。
結局、隣の方はフナの部で優勝!竿を持ってかれた方は真鯉の部で2位でした。
残念賞として残りの参加者全員商品をもらったのですが、その大きな袋の中にはこれだけ入っていてちょっとビックリです。
↓(昨年は洗剤一本だけだったようですが)
photo by sasabon from OCNフォトフレンド
釣りは残念な結果に終わりましたが、これを2人分もらったので少し得した気分で帰ることができました。
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