奥さんが実家の用事で出かけ、長男は午後から友達の家に遊びに行ってしまったので、次男と留守番をしていました。
閑だったので、そろそろ浜名湖の潮の満ち干きが、潮干狩りに適してきたのではないかと、次男と一緒に3時30分過ぎに様子を見に行きました。
そしたら、見事に潮がひいていて、アサリを掘っている人が多くいたので、車を駐車して見に行こうとしたら、なんとクマ手や貝取り用の網が車の中に入れっぱなしになっているではありませんか
そこでまだ風は寒いけど、水に入らないようにすれば大丈夫と、靴のまま次男と一緒に掘ってみました。
まだ人が掘った形跡の無い水際を掘ると、小さいけれどアサリがたくさん出てきます。
しかし油断していたため次男の靴が浸水し、足が冷たいというので先に車に帰し、自分ひとりでアサリ堀りに専念しました。
昨年は一度も潮干狩りしなかったのでついつい夢中になってしまいましたが、車の中で次男が待っているし、潮も満ち始めてきたので、40分ほどで終了しました。
それでもスーパーで買えば500円分以上ゲットできたと思います。
明日の朝食の貝汁が楽しみです。
↓ピンボケで申し訳ありません。
今日はいつもお世話になっている”フィッシング沖”の海津クラブの会合に行ってきました。
これは浜名湖でキビレ(黄チヌ)を専門に狙う釣りクラブのことです。
昼間に陸揚げされていた貸し船はすべて無事に水路に降ろされ、3月からの出撃の準備は整いました。
そして夕食会を兼ねて会合をしました。
会員は30数名、本日の出席者は店のオーナーの誠さん含め20数名でした。
会合といっても、ほとんど世間話をして親睦を深める場でしたが、この不景気で、他のメンバーもむやみに釣りにいける状況にはないようです。
ちなみに今年のルールは昨年同様、5回のトーナメント(3匹の合計重量)と今期初物(3月より)、最終(9月末)、年間大物賞が受賞対象です。
今年も入賞してリールや竿などの道具を入手すべく、少ない釣行回数でも実績をだしていきたいと思っています。
今日は浜松科学館に産総研のイベント(入場無料)を見に行きました。
お目当てはヒューマノイド型ロボットHRP-2の踊りを見るためです。
身長154cm、体重58kgとスリムで、ボディーデザインはあの”パトレイバー”と同一人物によるものです。
ニッケル水素バッテリーを内臓していて、ボディーは用途にあわせ金属やプラスチックなどでできていました。
1日5回、各15分のお披露目でしたが、会津磐梯山を踊ったり、低い棒の下をくぐったりしてなかなかの多機能ぶりです。
将来は介護やレスキューに活躍できることでしょう。
その他には癒し系アザラシ型ロボットのパロが2体いて、触るとかわいい声をあげたり、つぶらな瞳でまばたきをしていました。
他の展示技術には、赤外線でエネルギーと音声情報を送って耳元で聞くことができる小型な電池レスのレシーバーとか、手の筋肉を動かす筋電をセンサーで感知して模型の電車を動かすものなどがありました。
1時間ほどの見学だったので、すべてのイベントを体験することはできませんでしたが、うちの子供たちに科学に関して多少なりとも刺激を与えてくれたことでしょう。
今日は祭日にもかかわらず会社の出勤日でしたが、家族サービスのため有休を取って、午前中に静岡市の久能山へイチゴ狩りに行ってきました。
子供達に一度体験させてあげたいという奥さんの希望をかなえるためです。(私自身13年ぶりです)
浜松市や愛知県でも体験はできるのですが、どうせ出費をするなら少し遠出をしてでも本場へ行くことにしました。
静岡ICから国道150号線に入り、右手に駿河湾を見ながら東進すると、イチゴ狩り園の看板がたくさんあります。
店先や駐車場で若いお姉さん達がピンク色のウィンドブレーカーを着てイチゴを模したビニールボールを振り回して案内をしています。
今日はその中にあるマルトヨ苺園さんに決めてイチゴ狩りを体験しました。(決してお姉さんに惹かれたわけではありません)
料金は月によって違いますが、2月は一人1800円(小学生以上)でした。
駐車場から丘の中腹にあるビニールハウスまで案内されて歩くこと5分。
細長いビニールハウスのひとつを一家4人で貸切ることができました。時間は1時間までです。(30分の店もあるようです)
練乳が入ったカップを丸いトレイに乗せて、それぞれ好きなイチゴ(あき姫)をもぎ取って食べはじめます。
熟したイチゴは色だけではなく、ヘタが実から離れるように反り返っているのでわかります。そのほうがヘタがはずれ易いです。
中には大きなサイズのイチゴもありましたが、小型のほうがまんべんなく甘い印象をうけました。
最初の10個ぐらいまではイチゴの甘さがしっかり認識できたのですが、途中から分からなくなって練乳の消費がみるみる増えていきます。
ありがたいことにマヨネーズサイズの練乳を一本渡されているので無くなる心配はありません。(昔とは違いますね)
子供達は最初は楽しそうにイチゴをもぎ取って食べていましたが、そのうち飽きてしまったのか暑いと言い出して、ハウスから出て遊びだします。
イチゴはお店で買うほうが安いのは十分承知の上でしたが、それでも黙々と食べ続けている夫婦がそこにいました。
それでも全員これ以上食べられないと思うほど食べて終了することができました。今日の昼食はイチゴのみで終了!
最後に店内に寄れば、大根をもらえるはずでしたが、そんなことすっかり忘れて上機嫌で帰ってきました。
しばらくイチゴは買わないことでしょう。
今日は地元浜松市西区のお祭りが浜名湖ガーデンパーク(入場/駐車 無料)で行われるので初めて行ってきました。
運んできた雪でソリ遊びができるとのことなので、雪をほとんど知らない子供達に楽しんでもらおうと思ったからです。
その他に地域の物産店による試食会や販売、大道芸やキャラクターショーなどイベントがもりだくさんです。
朝の9時開催なので、8時30分にソリを持って家を出ました。
普段なら15分もかからぬ道のりを進んでいくと、会場から数km手前の浜名湖ロイヤルホテルまですでに渋滞していました。まるで先週の名古屋ドームを思い出させる状況です。
もう少し早く家を出るべきだったと後悔しつつも、これでは1時間ぐらいかかると判断し、Uターンして”はまゆう大橋(有料)”を通り、なんとか9時10分ごろに到着することができました。
ソリ遊びのできる会場にいくと小さなゲレンデが2ヶ所あり、小1の次男は喜んでソリ遊びを楽しむことができました。
一方、長男(小4)は小さな子供に混じって遊ぶのが恥ずかしくてソリ遊びはせず、結局雪をいじくっていて靴下を濡らしてしまっただけでした。
その後、物産展で鯛焼きやたこ焼き、フライドポテトなどを購入し食べていると、近くで”ちびっ子大声コンテスト”のようなイベントが始まったので、次男が参加しました。
結果83ホーンということでトップ記録109には遠く及ばないものの、参加記念にハンドタオルなどの賞品をもらって喜んで戻ってきました。
本当は午後2時から”ギャル曽根”が来るので浜名湖の特産品を大食いする姿を見てみたかったのですが、午後に用事があったため断念し昼前に帰宅しました。
帰り道は空いていましたが、会場に向かう車は相変わらず朝と同じところまで渋滞していました。
車のナンバーには愛知県のものも見られ、このイベントの人気の高さをあらためて思い知りました。