昨日、久しぶりにフィッシングガイドのAさんの船で遠州灘へジギングに行ってきました。
台風のあとなので、うねりが心配されましたが、天候も良く朝6時に無事出船できました。
台風が通過して間もないので、しばらく釣り人が入っていないというメリットがある反面、
海が底荒れして魚の活性が低下してるデメリットが予想され、
どうか良い結果であることを期待したのですが、結果は...後者のようでした。
天竜川の濁り水で、場所によっては海水が茶色と緑のツートンカラーになっていました。
そのせいか活性の高い朝にもかかわらず、大きなアジやサバの群れは皆無で、
ジグへの当たりはほとんどありません。
それでも船長の経験と腕のおかげで、40cmのイナダ(ハマチ)を2匹釣ることができました。
釣れたジグは100gタングステンジグ(赤金色)のみ。(高価ですがボウズ逃れの切り札です)
同船者には60cmオーバーを釣った人もいましたが、皆似たような釣果でした。
次に狙った太刀魚やタイのポイントも不調で、私には小さなエソしか釣れませんでした。
帰りのお土産としてジグにサビキをつけてマアジを狙いましたが、マルアジが2匹だけでした。
マリーナに帰港すると他船は絶不調だったようで、この船の釣果は別格だったようです。
やっぱりこの船長は釣らせます!(人気があるので週末の予約は大変ですが...)
でもこういう渋いときでも釣れるようにもっとジギングの勉強をしなくてはいけませんね。