今日は有休を取って、静岡で開催中の世界お菓子祭りに行ってきました。
このお祭りは4年前に一度行われたもので、行くのは今回が初めてなのですが、噂のチョコレートフォンデュや県内有名スイーツの販売等があるので、それを楽しみに前売り券を購入しておいたのです。
本当は28日以降にすれば高速料金1000円だったのだけど週末はめちゃ混み
が予想されたのであえて木曜日にしました。
10時20分ごろに会場の静岡ツインメッセに到着したのですが、木曜日といえど学校が春休みなので、すでに親子連れで賑わっていました。
入場するとお菓子で造られた見事な風景画や動植物、綺麗なウェディングケーキ
等が大小様々に飾られていて、あちこちから歓声が上がっていました。
うちの子供たちはそういったものには一切興味が無く、いきなりソフトクリームを購入しての食べ歩きです。
ちなみにチョコレートフォンデュは、一皿500円（串にさしたイチゴ3個とマシュマロ2個）を購入して、流れるチョコにつけて食べるといういたってシンプルなものでした。
話のネタに30分ほど列に並んで、一皿購入して食べてみましたが、一口で終わってしまうので正直物足りなかったです。
↓この写真がそうです。
会場には日本各地や世界のお菓子が展示販売され、中にはTVで紹介された有名スイーツや変り種のアイスなどもあっておいしそうなものがいっぱいでした。
ついでに職場に持っていくお菓子を購入しようと思い、静岡市らしいお菓子を探したのですが、職場でこっそり食べられるものがなく、結局、北海道産の飴にしてしまいました。
2時間ほど楽しんだあと、会場を後にして、海岸に車を停め、駿河湾を眺めながら持ってきたオニギリ
と会場で購入したパン
を食べ、浜辺で遊んだあと帰宅しました。
昨日は、天気が良く用事もなかったので、久々に家族そろってオニギリを持って安近短ドライブに出かけました。
最初は湖西市にある豊田佐吉記念会館（世界のトヨタの創設者）に行きました。
入場無料で無料駐車場があるので、すぐに見終わるだろうと思っていましたが、実際行って見ると母屋横の展示室から生家まで行くのに、裏山を登って展望台を通って、坂を下るルートになっていたので
散歩を兼ねて1時間ほど楽しむことができました。
紡織機械から自動車産業の発展に貢献した豊田佐吉の果てしない夢が”障子を開けてみよ、外は広いぞ”という名言によく言い表されていると感じました。
↓豊田佐吉の生家
お昼は近くの総合運動公園の丘の上で浜名湖やJR東海道線を眺めながら、おいしいオニギリを食べました。
帰りに潮見坂の道の駅（国道1号線）に寄り、安い果物やラスク、最近鳥インフルエンザで入手困難なウズラの卵を購入して帰りました。
ただ困ったことに、カーエアコンのクーラーをかけたのにいつまでたっても冷風にならないので、帰りにいつものディーラーに寄って調べてもらいました。
走行距離が8万Kmを超えているだけに修理費が高額になったらどうしようか
と不安になりながら待つこと40分。
結果は故障したリレーの交換だけ（2000円弱）ですんだので本当に助かりました。
車はトヨタ車ではないのですが、今日は車に始まって車に終わった1日でした。
実は3月15日にTBS系で放送された「走れポストマン」の後半の依頼人の景山さんの夫は、私が所属しているフィッシング沖の海津クラブ
のメンバーなんです。
ビデオに録っておいたんだけど、見忘れていて、さっき初めて見て感動しちゃいました。
18年前、ニュージーランドの語学研修中に脳挫傷の怪我をして意識が戻らない息子さんを飛行機で日本へ送るよう勧め、自ら志願して日本まで同行してくれた若きお医者さんは、途方にくれる奥さんに
”Ｗｅ have a miracle！”（私達には奇跡がある）と言って勇気づけてくれたのです。
そしてその少年は奇跡的に意識が戻り、リハビリの結果立派な社会人になることができました。
「患者は家族だ」と言うその立派なお医者さんに心からありがとうと言いたい！
洋菓子店には申し訳ありませんが不景気のため、本日生まれて初めてチーズケーキを子供達と一緒に作りました。
ただし材料と道具の準備および指導監督はうちの奥さんです。
私の記憶が定かならレシピと手順は以下の通りでした。
・100ｇ入りのスタンダードクラッカーを袋に入ったまま破らないようにスリコギで外からたたいて直径5ｍｍ以下に砕く。
・チーズケーキを入れる型がないので、代わりに底の深いお皿にうっすらバターを塗っておく。
・バター50ｇを電子レンジで暖めて溶かしたら、ステンレス製のボールに入れ、砕いたクラッカーの粉を全部入れて手で揉んで混ぜる。
・先ほどのお皿にこのボールの中身を入れ、手で圧縮して敷き詰める。（これがチーズケーキの土台になる）
・計量カップに水40ccとゼラチンの粉10ｇを入れて軽く混ぜてふやかしておく。
・小さいおなべに生クリーム200ｇの半分強を入れ、沸騰しないよう弱火で先ほどのゼラチンをすべて入れ、固まりがなくなくなるまでかき混ぜる。
・さらにグラニュー糖50gを少しづつ加えて全部溶かす。
・フードプロセッサーに残りの生クリームとおなべの中身、クリームチーズ200ｇとバニラエッセンス少々とレモン汁を大さじ一杯加えて、一気に数秒間でかき混ぜる。
・お皿のクラッカーの上に、フードプロセッサーの中身をヘラなどでかき出して平に盛る。
・これにラップをかけて冷蔵庫で数時間冷やす。
・冷やしたケーキに子供達がチューブ入りチョコで自由に模様や絵を書いて我が家流の”なんちゃってレアチーズケーキ”の出来上がり！
その結果がこの写真。
残念なことに土台のクラッカーは、揉み方が足りなかったのか冷やし方が悪かったのか、うまく固まっていませんでした。
しかし上半分は市販品に負けないくらいおいしかったです！
これで材料費は600円ほど、電気・ガス代わずかで一家4人分できました。
不景気対策の手作りケーキ作り！料理がまったくできない私ですが、たまにケーキを作るのもいいかなと思いました。
実は暴○団みたいな人達の報復が怖くて被害届けは出してなかったのですが、実家が被害にあった悪質業者が行政処分を受けたのでホットしました。
実は昨年、うちの実家が水漏れ工事を依頼した業者によって余計な工事をされて法外な費用を払わされていたのです。
事の発端はトイレ付近の配管から水が漏れて玄関先に染み出てきたので、タウンページに載っている
「町の水道屋さん」（ダイフク水道センター）に依頼して来てもらったのです。
すると配水管が老朽化してるから全部交換が必要だといって40万円以上の見積もり書を出したそうです。
築30年以上の古い家なので、年老いた両親は疑いもせずにOKを出し、
約束の日に来た作業者達は、人手が足らないから横浜から駆けつけたみたいな調子のいいことを言って
水道管だけでなく、和式トイレを洋式トイレに交換（なんとお尻洗浄なし！）し、浴層の蛇口を交換し（それもシャワー付きだから浴室にシャワー2本！）、
さらに台所の蛇口も交換して、修理金額は倍の90万円以上を請求しました！
その上、工事から3日以内に振り込ませる念の入りようで、私が気づいた時には既に手遅れでした。
それ以来、実家にはもう一度似たような業者が来てカモられないよう注意をしていたのですが、
性懲りもなく私の会社にも現れ、いつの間にか小さなマグネット公告（水玉のキャラクター入り）を置いていったのです！
同僚に悪質業者だから気をつけるよう知らせたのはいうまでもありません。
その業者がもう一社といっしょに行政処分を受けたと今日の静岡新聞に載っていたので本当に良かったです。
数年後、他県で同様な手口を繰り返さないよう断固たる処分を期待しています。