子供達が一度回転寿司に行ってみたいとせがむので、動くお寿司で目が回るという奥さんを置いて、3人でお昼に行ってきました。
そもそも私自身過去2回しか行ったことがなく、最後に行ったのは7年ぐらい前だから本当に久しぶりです。
出掛けに奥さんからこの券持っていけば安くなるよと言われ、その割引券を持って東名高速近くの店に行きました。
店に入ると、待っている人は整理券を発行するようになっていたので、見よう見まねで大人1名、子供2名と入力し、15分ほど待って座席に案内されました。
お茶の用意の仕方もままならず、ましてや子供のためにワサビ抜きをどうやって確保したらいいものか最初は戸惑いました。
どうやらインターホンで頼めばいいということがわかり、さっそくワサビ抜きのマグロを頼んで、やっと食べ始めることができました。
ネタはそこそこおいしいのですが、にぎったお米はやっぱり値段相応です。
せっかく来たというのに欲が無いというか、長男は卵焼きばかり、次男はマグロばかり食べます。
最後にデザートを食べて、会計をお願いすると2000円ほどでした。
レジでポケットから割引券を出すと、店員さんがその券をジット見つめています。
あれっ?期限でも過ぎていたかなっと思っていたら、「お客さんこの店ではないですよ!」って言われてしまいました。
”やっちまった!”と思っても後の祭り、ぜんぜん違う系列の店名がそこに印刷してありました。
真っ赤な顔をしてその店を急いで出たのはいうまでもありません。
また行こうねと子供達は言いますが、しばらくあの店には行けそうにありません。
昨日は、家族で袋井市にある法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)に参詣してきました。
初詣は近所の神社に自転車で行っているのですが、おみくじのあるところはここが今年初になります。
長男を除く3人がおみくじを引いて3人とも吉だったのでまずまずの結果でした。
(昨年は私が下に落として結果は収入に反映)
その後、厄除けだんごを食べました。
県西部ではかなり有名なお団子で、お餅にあんこが載っているだけですが、とてもおいしいです。
5本あるのは体の5体を表しているそうで、子供でも5本は軽く食べられます。
現地で食べる時は、緑茶がサービスされ、一皿10本で200円とお手ごろです。
ちなみに箱入りは500円で30本とお得なので時には10箱買っていく人もいます。
ここは未婚のカップルには縁起があまりよくないとも言われますが、ご家族でお寄りの際はこのお団子をお試しあれ!
今日は、浜松市のイベント”クワガタ虫の幼虫を育てよう”に家族で参加してきました。
場所は昨年夏にキャンプに行った、かわな野外活動センターです。費用は一人たったの百円でした。
このイベントは広報はままつに載っていたものなのですが、人気があったようで参加を断られた方もいたようです。
食堂ホールで一通りの説明を受けてから、A、B班に分かれ講師の先生といっしょにキャンプ場に向かって散策しながら昆虫を探しにいきました。
この時期は越冬の真っ最中なので、見つかるかどうか半信半疑でしたが、狙いはクワガタ虫ゆえにどの家族も真剣です。
途中で講師の先生はクワガタ虫以外の説明もしてくれました。
たとえばヤママユ蛾の袋とか森の中のエビフライ(リスが食べた松ぼっくりの残骸)などです。
しかし私は子供を喜ばせたい一心で説明そっちのけで倒木の中にクワガタ虫を探していました。困った親です!
幼虫の見分け方として、カブト虫の幼虫のように丸くなるのはクワガタ虫かコガネ虫であり、お尻の先が少し割れているのがクワガタ虫とのことです。
そろそろ最終地点だというのになかなかクワガタ虫が見つからないので今日はだめかなと皆諦めムードだったのですが、それを見越して職員の方々がお宝を用意して待っていてくれました!
それは朽ちた椎茸のホダ木でした。
古くなって椎茸が取れなくなったものの、中にはいろんな昆虫が棲んでいるとのことでした。
そこで各家庭1本づつ選びそれをブルーシートの上でスコップで少しづつほぐしていきました。
そのうちあちこちで歓声が上がり始めました。クワガタ虫の幼虫が見つかったからです。
我が家は次男が選んだ太いホダ木をほぐしていきますが、カミキリ虫やキマワリという虫しかでてきません。
そのうちに”選んだ木が悪かったのかなあ”と長男がぼやきはじめます。
時間もないのでうちの奥さんが本気モードで削りだすと、とうとう木の中の白っぽい部分が出てきました。
すると子供が”見つけたっ”と歓声をあげました。全長2cm弱ですが確かにお尻が割れています。
それから次々に同じサイズを見つけ、なんと全部で5匹もゲットすることができました。
その他の家族もだいたい似たサイズのようでしたが、今年成虫になりそうなビッグサイズを見つけた家庭もありました。
午前中だけのイベントとはいえ、気温6℃以下の寒さに耐えながらなんとか幼虫をゲットできたので皆満足して帰ることができました。
来年まで飼育して無事成虫になるのか自信はないですが、カブト虫同様に子供たちと観察していきたいと思います。
今日は正月休み最終日。
風が強くなかったので一人で近くの管理釣り場へマス釣りに行きました。
年に数回行くだけなのでちっとも上達しませんが冬場の釣りとしてこのマス釣りははずせません。
場所は浜名湖フィッシングリゾートです。
午前10時過ぎに到着し、一日券(4000円)を購入しルアー釣りのスタートです!
マス釣り用の池は3種類あり、エキスパートポンドが比較的空いていたのでそこに場所を取りました。
正月中アングラー達に攻められ続けたマス達はおもいっきりスレているので毎年苦戦します。
まずお気に入りのコータック黒金のスプーンを選択して投げるとなんと2投目でニジマスが釣れました。
これは幸先がいいぞと思ったのですが、その後が続かない。
底すれすれにルアーを引けば、小指の爪より小さいシジミを2回も釣り上げる始末。
一日券の人は5匹まで持ち帰り無料なので、毎回家族分の4匹が自分のノルマになっています。
予想通り渋い状況の中、ルアーを頻繁に交換して攻めますが、たまに魚信がある程度でなかなか針掛かりしません。
ルアーを投げては巻きをひたすら繰り返し、時々ライントラブルで糸をつなぎ直したりして飲まず食わずで5時間あまり。
午後3時30分まで粘ってやっと食べごろサイズのニジマスを4匹キープすることができました。
なお、お正月イベントとして背中にタグ(くつ下とかを止めてるやつ)の付いた魚を、自身初めてそれも2匹釣ったので、何が当たるかワクワクしてくじを2本引きましたが
69等と74等。ともにお菓子でした。残念!
そんなわけで本日の釣果は25~29cmのニジマス4匹とお菓子2つでした。
一匹1000円じゃないか!と思われる方もおられるかもしれませんが、無心になって釣りができれば私はこれでも十分です。