昨日の金曜日は個人的に有休を取って、福田港の遊漁船に乗って美味しい赤ムツを釣りに行く予定でした。
しかし、前日に確認の電話を入れると台風のうねりのため当面出航中止
ということなり、
比較的海が穏やかな赤羽根港の遊漁船に連絡しましたがこちらも同様。
ダメもとで、以前に一度お世話になった伊良湖の太漁丸さん（http://taryoumaru.com/）にTELしたところ、
真鯛狙いのルアーで出船する予定！（ラッキー
）..とのことだったので即予約しました。
朝4時に家を出て、70kmほど離れた伊良湖港に無事朝5時30分ごろに到着しましたが、
少しして「濃霧のため船が航行できないので港への到着が遅れる」と船長からTELがありました。
それでも約90分遅れて船が到着し、やっと釣りを開始することができました。
私の釣り座は左舷の船尾で、右舷船尾には常連客の鈴木さん。
初対面でしたが釣り好き同士、意気投合して彼からいろいろアドバイスをいただくことができました。
釣り場所は伊勢湾口に位置する神島周辺の水深６０ｍ前後のポイントでした。
真鯛狙いということでタイラバと呼ばれるルアーだけを使いました。
潮の流れに合わせて重さを８０ｇ～２００ｇに変更して使いました。（実際８０ｇが大活躍しました）
釣り開始直後は潮の流れが弱すぎるのか、なかなか魚信がありませんでしたが、
最初に釣れたのは４０ｃｍぐらいのワニゴチでした！初めて釣りましたが食べられる魚と聞いてキープ。
その後、１５ｃｍのトラギスを釣ってリリース。
続いて、２０ｃｍほどのカサゴを釣ったあとに待望のマダイ４３ｃｍを釣ることができました！
ブログには載せていませんが過去にタイラバで７６ｃｍのマダイを釣ったことがあるので
自己記録更新ではありませんが、とても綺麗な魚体でした。
しばらくして釣れたのが５０ｃｍのヒラメでした！ 自己記録更新
その後もカサゴ、小鯛、ワニゴチを追加して、渋い状況と言われながらも私には大満足の釣果でした！
釣りのしやすい船尾だったこともかなり幸いしたと思います。
昨日はルアーが着底直後の巻き上げ時に釣れるのがほとんどだったので、
鯛ラバをスムーズかつソフトに着底させるためルアーを軽くすると同時にリールのドラグ調整やサミングをし、
着底後間髪入れずに巻き上げるために竿先や釣り糸の変化に注目したのが功を奏したようです。
魚は落ちてくる段階からルアーに注目していることを実感させられた１日でした。
今回釣った魚の多くはご近所に配って、真鯛とヒラメの半身を刺身にしました。
真鯛は皮も美味しいと聞いていたので、炙りにも挑戦しました。
個人的なお味の評価は、 ヒラメのエンガワ ≫ マダイ≒マダイの炙り ＞ ヒラメ でした。
旬の頃なら脂がのって順番が変わるかもしれませんが、エンガワがダントツに美味しかったですよ。
！” 
