気象庁は今日、東海・北陸・関東甲信・東北南部の梅雨入りが梅雨入りしたとみられると発表した。
気圧の谷や東からの湿った空気の影響で、今後も曇りや雨が続くと予想されるという。
これまでに梅雨入りが発表されたのは、奄美・沖縄・九州南部。奄美が先月14日、沖縄が同16日、九州南部が同31日。九州北部・四国・中国・近畿は、来週にかけていったん天気が回復するため、梅雨入り宣言は見送られている。
東北南部の梅雨入りが九州北部や中国より早いのは1997年以来22年ぶり、四国より早いのは1995年以来24年ぶり、近畿より早いのは1974年以来45年ぶり。
九州北部から近畿にかけては緯度がほぼ同じなので、九州北部よりも近畿の方が早く梅雨入りすることはさほど珍しくはないが、東北南部に先を越されるのは、さすがに滅多にないことである。
一方、少雨傾向が続く県内では、現時点におけるダムの貯水量が例年を下回っているという。今年の梅雨は雨量が多いと予想されているので、現在のところは渇水の心配は無さそうだけれど、少々気になるところではある。
何をするにしても、水は大切である。こまめな節水を心掛けたい。
気圧の谷や東からの湿った空気の影響で、今後も曇りや雨が続くと予想されるという。
これまでに梅雨入りが発表されたのは、奄美・沖縄・九州南部。奄美が先月14日、沖縄が同16日、九州南部が同31日。九州北部・四国・中国・近畿は、来週にかけていったん天気が回復するため、梅雨入り宣言は見送られている。
東北南部の梅雨入りが九州北部や中国より早いのは1997年以来22年ぶり、四国より早いのは1995年以来24年ぶり、近畿より早いのは1974年以来45年ぶり。
九州北部から近畿にかけては緯度がほぼ同じなので、九州北部よりも近畿の方が早く梅雨入りすることはさほど珍しくはないが、東北南部に先を越されるのは、さすがに滅多にないことである。
一方、少雨傾向が続く県内では、現時点におけるダムの貯水量が例年を下回っているという。今年の梅雨は雨量が多いと予想されているので、現在のところは渇水の心配は無さそうだけれど、少々気になるところではある。
何をするにしても、水は大切である。こまめな節水を心掛けたい。