Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

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office2021 積み上げ縦棒グラフの区分線の一部を非表示にするには 2

2022-07-26 18:30:39 | office2021 プロダクトキー
Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 積み上げ縦棒グラフの区分線の一部を非表示にするには


積み上げグラフは、系列内に複数の項目の値を積み上げて内訳の大きさを表示できるグラフです。また、積み上げグラフに区分線を追加すると、データを比較しやすくなります。



この区分線は簡単に表示できるのですが、すべてのデータに対して表示されます。


区分線をなしに


区分線を削除します。



[デザイン]タブの[グラフのレイアウト]グループにある[グラフ要素を追加]をクリックして、メニューから[線]-[なし]をクリックします。






dummyデータを第2軸へ


dummyデータの系列をグラフの第2軸に設定します。




dummy2のデータ系列を選択して、右クリックします。ショートカットメニューから[データ系列の書式設定]をクリックします。




dummy2のデータ系列をダブルクリックしてもOKです。





[データ系列の書式設定]作業ウィンドウが表示されます。




[系列のオプション]を選択して、[第2軸]を選択します。





そのまま、[データ系列の書式設定]の[塗りつぶしと線]を選択して、[塗りつぶし]から[塗りつぶしなし]を選択します。




グラフは、以下のようになります。




同様に[dummy1]のデータ系列を選択して、[第2軸]と[塗りつぶしなし]の設定をします。




参考データ系列[dummy1]を選択する場合、[データ系列の書式設定]の[系列のオプション]の▼をクリックして、一覧から[系列"dummy1"]を選択することもできます。




グラフは以下のようになります。







office2021 積み上げ縦棒グラフの区分線の一部を非表示にするには

2022-07-26 10:11:05 | office2021 プロダクトキー
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積み上げグラフは、系列内に複数の項目の値を積み上げて内訳の大きさを表示できるグラフです。また、積み上げグラフに区分線を追加すると、データを比較しやすくなります。



この区分線は簡単に表示できるのですが、すべてのデータに対して表示されます。




積み上げグラフの中の一部のデータ系列に対してのみ表示したい場合は、第2軸にダミーの系列を表示して、そのデータ系列に区分線を追加することで見た目は部分的に表示されたようになります。




[100%積み上げ縦棒]グラフの場合も同じように設定できます。




"office2021 2021722-122-1"


office2021 積み上げ縦棒グラフの作成











ここでは、サンプルとして以下のデータをもとに積み上げ縦棒グラフを作成します。








"office2021 2021722-122-2"


データを範囲選択して、[挿入]タブの[グラフ]グループにある[おすすめグラフ]をクリックします。








以下のような表の場合は、表内のセルをアクティブにするだけでもOKです。








参考[おすすめグラフ]を使用せずに[グラフ]グループの中から[積み上げ縦棒]を選択して作成しても構いません。








"office2021 2021722-122-3"


以下のようにグラフサンプルが表示されます。








[おすすめグラフ]タブには目的のグラフがないので、[すべてのグラフ]タブをクリックします。








"office2021 2021722-122-4"


[すべてのグラフ]の左のメニューから[縦棒]を選択して、[積み上げ縦棒]を選択すると、2つのサンプルグラフが表示されます。








店舗名が[横(項目)軸]になったものを選択して[OK]ボタンをクリックします。








参考[グラフの挿入]ダイアログボックスで表示されるサンプルグラフは、ポイントすると拡大されます。目的のグラフかどうかを確認しやすいと思います。


"office2021 2021722-122-5"


ワークシートに[積み上げ縦棒]グラフが挿入されます。








"office2021 2021722-122-6"




office2021 積み上げ縦棒グラフの区分線の一部を非表示にするには 1

2022-07-26 09:30:08 | office2021 プロダクトキー
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office2021 [積み上げ縦棒]グラフに[区分線]を追加


作成した積み上げ縦棒グラフに区分線を追加します。



グラフを選択して、[デザイン]タブの[グラフのレイアウト]グループにある[グラフ要素を追加]をクリックします。



メニューから[線]-[区分線]をクリックします。




積み上げ縦棒グラフに区分線が追加されました。(分かりやすくするため、ここでは[グラフタイトル]は削除しています)


区分線が表示されて、各データの比較が分かりやすくなりますが、すべて表示するのではなく一部だけ表示したいということもあります。



ここでは、[B商品]のみに区分線を表示したいと思います。



区分線を一部のデータ系列のみに表示


積み上げグラフの中の一部のデータ系列に対してのみ表示したい場合は、第2軸にダミーの系列を表示して、そのデータ系列に区分線を追加することで見た目は部分的に表示されたようになります。


参考分かりやすくするために以下の画像では、シートの枠線(目盛り線)はオフにしています。





ダミーデータを追加


積み上げ縦棒グラフの元データにダミーのデータを追加します。




セル[G1]に[dummy1]と入力して、セル[G2]からセル[G4]には数式を入力して、セル[B2]からセル[B4]までの値と同じになるようにします。




セル[H1]に[dummy2]と入力して、セル[H2]からセル[H4]にも数式を入力して、セル[C2]からセル[C4]までの値と同じになるようにします。





グラフの修正


作成したグラフを選択します。



すると、グラフのデータ範囲が選択された状態になります。セル[F4]の右下の■にマウスを合わせると、マウスポインターが斜め矢印に変わりますので、その時にセル[H4]までドラッグします。




[dummy1]と[dummy2]のデータが追加されて、グラフが以下のように変わります。










office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 5

2022-07-25 21:00:11 | office2021
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office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。


空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。

フィールドのデータを集計


また、データシートビューで[ホーム]タブの[集計]ボタンを使って、集計行を追加してフィールド(列)の集計を行うことができます。



列の値の合計や平均などの集計処理を自動的に表示できます。



テーブルをデータシートビューで表示して、[ホーム]タブの[レコード]グループにある[集計]ボタンをクリックします。



テーブルのレコードの下に[集計]行が追加されます。


集計をしたい列の集計セルをクリックして、メニューの中から目的の集計処理を選択します。


クエリやレポート、フォームにも[集計]ボタンはあります。



集計の種類は以下のものがあります。主に数値型で使用しますが、テキスト型の場合は、[カウント]と[なし]になります。



合計 フィールドの入力されているセルの値が合計されます。


平均 フィールドの入力されているセルを対象に、平均値が表示されます。


カウント フィールドの値が入力されているセルの数がカウントされます。


最大 フィールドの最大値が表示されます。


最小 フィールドの最小値が表示されます。


標準偏差 フィールドの値が入力されているセルを対象に、標準偏差が計算されます。


分散 フィールドの値が入力されているセルを対象に、分散が計算されます。


この集計は、空白セル(Null値)があっても集計値が空白になることはありませんが、計算の対象にはなりません。





office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 5

2022-07-25 18:30:33 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。


データシートビューで集計列を追加


テーブルのデータシートビューのまま、フィールドを追加することもできます。


空白セル(Null値)がないテーブルでの設定です。



テーブルをデータシートビューで表示します。



[クリックして追加]と表示されたフィールドをクリックして、[集計フィールド]-[数値]を選択します。




以下の[式ビルダー]ダイアログボックスが表示されます。



ここで、数式を入力します。




以下のように数式を入力します。


[重量] + [強度] + [デザイン]


フィールド名は、[式カテゴリ]のフィールド名をダブルクリックすると入力できます。



演算子[+]は直接入力してもいいですし、[式の要素]の[演算子]をクリックしても入力することもできます。



[式の値]で[+]を選択してダブルクリックします。



[OK]ボタンをクリックして閉じます。




以下のように合計値が表示されます。




フィールドの名前は、右クリックしてショートカットメニューの中の[フィールド名の変更]をクリックして、変更します。




以下のようになります。



デザインビューで確認


この作成したテーブルをデザインビューで確認します。




[合計]フィールドの[データ型]は[集計]になっていることが分かりますね。


フィールドプロパティの[式]には、[式ビルダー]で入力した数式が表示されています。





フィールドプロパティで[結果の型]なども変更できます。



Access2010以降、データ型に[集計]が追加されました。以下の記事で解説しています。


データシートビューの[フィールドの追加]から設定しても、デザインビューで[データ型]から[集計]を選択しても同じです。

office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 4

2022-07-25 11:00:12 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。

空白のセルを作らないように設定するには


Null値のセルがあると、何かと面倒なこともありますので、テーブルのプロパティで空白を許可しない設定もできます。



すでにデータベースを作成していて、テーブルのプロパティの変更はできない場合もあると思いますので、その場合は参考にしてください。


Microsoftの解説ページをリンクしておきます。



Access の Null 値と、長さ 0 の文字列の違いについて(Microsoft)




[値要求]プロパティ


テーブルをデザインビューで開いて、フィールドプロパティの[値要求]で[はい]を設定します。



これで必ず値を入力させることができます。既定は[いいえ]です。




[既定値」プロパティ



また、レコードを作成したときに最初から値が入力された状態にもできます。



ここでは[既定値]に[0]を設定します。




データシートビューに切り替えてみると、新規レコードに[0]が入力されているのを確認できます。


デザインビューで数値型のフィールド[重量]、[強度]、[デザイン]に既定[0]を設定しています。



ただ、[0]は表示したくない場合もあるかと思いますので、状況によって判断してください。


しっかりとしたデータベースを作成したいという場合は、できるだけNull値は避けるようにしたほうが良いと思います。






[空文字列の許可]プロパティ


[テキスト型]には[空文字列の許可]というプロパティもあります。



長さ0の文字列を入力できるようにするかどうかの指定です。




参考Access2019の既定は、以下のように[値要求]は[いいえ]、[空文字列の許可]は[はい]になっています。




Accessのバージョンによって既定値は異なるかもしれませんので、気を付けてください。



Access2003の時は、[空文字列の許可]も[いいえ]が既定だったと思います。Access2007以降は、[空文字列の許可]は[はい]になっています。



office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 2

2022-07-25 10:00:49 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。


office2021 Nz関数を使って集計


こういう場合に便利なのがNz関数です。



データがNull値でない場合は、データをそのまま返して、Null値の場合はNullの代替値を返す関数です。



Nz([フィールド名],Nullの代替値)


クエリの演算フィールドを以下のように修正します。


合計: Nz([重量],0)+Nz([強度],0)+Nz([デザイン],0)




クエリを実行すると、以下のようになります。




クロス集計などでは、Nz関数が重宝する場合があると思います。




office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 1

2022-07-24 18:30:43 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



office2021 テーブルの確認


以下のようなテーブルを作成しています。


ただ、[商品C]の[デザイン]と[商品D]の[重量]のセルは空白になっています。


商品ごとの点数の合計を求めたいと思います。



"office2021 2021722-121-2"


クエリで演算フィールドを追加


テーブル[T_商品テスト]を基にクエリを作成します。


演算フィールドを追加します。


合計: [重量]+[強度]+[デザイン]



クエリを実行すると、以下のようになります。


合計を求められていない空白のセルができてしまいます。これは、未入力の空白セルがあることが原因です。




Accessでは、Null(ヌル)値を含んで計算すると、その計算結果はNull値になってしまいます。Nz関数を使用することで解決できます。



参考クエリのデザインビューで演算フィールドなどを追加する場合は、ズームウィンドウを利用すると入力しやすくなります。


[ズーム]ウィンドウを表示して入力



office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 

2022-07-24 18:01:01 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。

 office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。


空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。



参考ここでのウィンドウオプションの設定は、[ウィンドウを重ねて表示する]を選択しています。



目次[非表示]


テーブルの確認


クエリで演算フィールドを追加


Nz関数を使って集計


空白のセルを作らないように設定するには


データシートビューで集計列を追加


フィールドのデータを集計



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する(6)

2022-07-23 18:30:18 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


[入力規則]はフォームのプロパティで設定することもできます


フォームのプロパティで指定


フォームのコントロールにも[入力規則]プロパティがあります。

テーブルのフィールドと連携しているコントロールでは、テーブルの入力規則が継承されます。


できればテーブルのフィールドプロパティで設定しておくほうが望ましいですが、フォームで設定することもできます。


フォームをデザインビューで開きます。入力規則を設定したいコントロールを選択して、プロパティを表示します。プロパティは[F4]キーで表示できます。


プロパティの[データ]タブを表示すると、[入力規則]と[エラーメッセージ]があります。


参考コントロールのプロパティで設定する場合は、テーブルのフィールドでフィールドサイズや入力規則を設定していないかを確認してください。



入力規則に適合しない場合は、以下のようなエラーメッセージが表示されます。



非連結のテキストボックスの場合は、フォームのプロパティで設定します。



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する(5)

2022-07-23 12:00:47 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


[入力規則]はフォームのプロパティで設定することもできます

エラーメッセージ]プロパティで任意のメッセージを表示


[エラーメッセージ]プロパティでは、任意のメッセージ内容を設定することができます。


[エラーメッセージ]プロパティで指定すると、標準的なエラーメッセージは表示されず、指定したエラーメッセージが表示されるようになります。


例えば、エラーメッセージに以下のように入力します。

10文字以上100文字以下で入力してください。




そうすると、10文字より文字数が少ない場合は、以下のようにメッセージが表示されます。


[入力規則]プロパティで設定した場合は、[エラーメッセージ]プロパティも組み合わせて設定されることをお勧めします。



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する (4)

2022-07-23 11:17:33 | office2021 プロダクトキー
office2021 入力規則プロパティ


[入力規則]プロパティでは、データを入力するときに入力できる文字数を制限することができます。


フィールドサイズは、最大文字数の設定ですが、入力規則では[LEN]関数を使って、最低文字数も設定できます。


例えば、最低10文字以上入力して欲しい場合は、以下のように入力します。


これで[自己アピール]フィールドには、10文字以上100文字以下の文字数の制限ができます。


LEN関数は、文字列の文字数を返してくれる関数です。


Len([自己アピール])>=10



AND演算子で組み合わせ

入力規則で複数の規則を指定する場合は、AND演算子を使用します。


例えば、ここでは[フィールドサイズ]プロパティで入力できる最大数を制限していますが、[入力規則]プロパティで以下のように指定することもできます。


[自己アピール]フィールドには、10文字以上80文字以下の文字数の制限ができます。


最大値はフィールドサイズで指定している値より小さい値を指定します。


Len([自己アピール])>=10 And Len([自己アピール])<=80


参考以下は、Microsoftのヘルプページです。


入力規則を使ってデータ入力を制限する - Access(Microsoft)


既存のデータが存在する場合


既存のデータが存在する場合に入力規則を設定すると、テーブルを保存するときに確認メッセージが表示されます。


データの入力規則が変更されています。既存のデータは新しい入力規則に違反している可能性があります。


既存のデータが新しい入力規則に従っているかどうか検査しますか?(この処理には時間がかかる場合があります)



上記画面で[はい]のボタンをクリックすると、次に以下のメッセージウィンドウが表示されます。


以下のメッセージウィンドウで[はい]を選択しても違反したデータが存在するかを調べるだけで、既存のデータに対して入力規則が適用されることはありません。


設定後の入力と編集に関して、入力規則のルールが有効になります。


既存のデータは、’自己アピール’フィールドの’入力規則’プロパティの新しい設定に違反しています。



新しい設定で検査を続行しますか?


*新しい設定のまま検査を続行するときは[はい]をクリックします。


*以前の入力規則に戻して検査を続行するときは[いいえ]をクリックします。


*検査を中止するときは[キャンセル]をクリックします。



参考[フィールドサイズ]プロパティで大きい値から小さい値を設定すると、指定したサイズに合わないデータの場合は一部のデータが失われてしまいますが、入力規則の場合は、既存のデータの一部が失われることはありません。


もし、すでにフィールドサイズで数値を指定していて、既存のデータがある場合に指定した値より小さい値に変更する場合は、入力規則で指定するほうがお勧めです。


入力規則に違反したデータを入力した場合

ただ、このままだと入力規則に適合しないデータを入力した場合のエラーメッセージは以下のようになります。これは、標準的なエラーメッセージです。


[エラーメッセージ]プロパティが空白の場合は、以下の標準的なエラーメッセージが表示されます。


'T_写真情報.自己アピール'に設定されている入力規則'Len([自己アピール])>=10'に違反する値が1つ以上あります。このフィールドの式で使用できる値を入力してください。






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office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する (3)

2022-07-22 18:00:34 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


フィールドサイズの変更

既にデータが入力されているフィールドのフィールドサイズを現在よりも小さい値に変更すると、データの一部が失われてしまう場合があります。

例えば、既定の[255]にしたままデータを入力していて、途中でフィールドサイズを制限しようと[100]にしようとすると、以下のメッセージウィンドウが表示されます。

[はい]をクリックすると、設定した文字数(ここでは[100])からはみ出した文字は容赦なく削除されますので、気を付けてください。

一部のデータが失われる可能性があります。


1つ以上のフィールドのサイズが小さな値に変更されました。データが失われると、入力規則に違反する可能性があります。


このまま続けますか?


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office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する (2)

2022-07-22 12:00:33 | office2021 プロダクトキー
office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する


office2021 既定のフィールドサイズの変更


[短いテキスト]の最大文字数は[255]文字です。既定値は[255]となっています。


この既定値はオプションの設定で変更することができます。


[ファイル]タブをクリックして[オプション]をクリックします。


または、キーボードから[Alt]→[T]→[O]の順に押して表示します。これは、Word、Excel、PowerPointなどでも使用できます。


[Accessのオプション]ダイアログボックスが表示されます。


[オブジェクトデザイナー]タブの[テーブルデザインビュー]にある[テキスト型のフィールドサイズ]で数値を入力します。


既定は[255]となっていますが、[1~255]の間の整数を入力できます。


以下のように[20]に設定すると、テーブルのデザインで[短いテキスト]を選択した時のフィールドサイズは[20]になります。


ここで設定した変更は、他のデータベースにも反映されますので、よく考えて設定してください。



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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する (1)

2022-07-22 11:24:40 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


[入力規則]はフォームのプロパティで設定することもできます




目次[非表示]


テーブルのフィールドサイズで最大文字数を設定


入力規則プロパティ


[エラーメッセージ]プロパティで任意のメッセージを表示


フォームのプロパティで指定


テーブルのフィールドサイズで最大文字数を設定



テーブルをデザインビューで開きます。


フィールドの最大文字数は、フィールドプロパティの[フィールドサイズ]で設定します。





[自己アピール]フィールドの文字数を100文字に制限したい場合は、以下のように[フィールドサイズ]に[100]と入力します。


テーブルをデータシートビューに切り替えて、100文字より多く入力しようとしても入力できません。全角、半角にかかわらず設定した文字数までしか入力できません。