金木犀の香りに誘われて

2005-10-04 | Weblog
楽しみにしていた金木犀が咲き始めました

5日前は「あ、あれが花芽かも?」という程度でした。
   
   緑のツブツブ、見えますか?

それが・・・

   例によってピント合わせに失敗
   でも、蕾もお花も見えますよね?

小学校の校庭で、開いた形のまま落ちた金木犀の花を
松葉に通して(丁度真ん中に穴が開いてましたね)
集めるのが大好きでした

そんなことを思い出しながら、ほのかな香りを
追いかけて歩いていたら予定より遠くまで・・・
買い物ついでに少しだけ歩くつもりで出掛けたのに
少しどころか2時間以上経ってしまいました
あちこちで咲き始めた金木犀、なんと20本以上見かけました!


今日見つけた花の中から、あと3つ紹介します

水引(ミズヒキ)
   金木犀が咲いていたお宅のフェンス際で発見
   小さくて上手く撮れていませんが
   お花も見事に紅白で、お目出度い水引に
   たとえられるのも分かります♪
   


彼岸花(ヒガンバナ)
   白い彼岸花もあると聞いていましたが
   あら?ピンク?と近寄ってみると
   これまた紅白のツートンカラーですよね
   


背高泡立草(セイタカアワダチソウ)
   繁殖力の強い帰化植物の代表で
   花粉症の原因とも言われて嫌われています?
   でも花はキレイな黄色なんですよね。。
   

左側の花に蜂がいました
セイタカアワダチソウは、蜂蜜を採るために
明治時代に北アメリカから輸入されたとか?
美味しい蜜が採れるのでしょうか?

姉の家の近所にも、セイタカアワダチソウが咲いている
原っぱがあり、蜂蜜業者が巣箱を置かせて欲しいと
許可をもらいに来たことがあるそうです。
姉夫婦は花の栽培をしていて前から蜂に悩まされて
いたので、これ以上蜂が増えて堪るかと断ったとか。。

いくら刺さないと言われても、近くに蜂がたくさん
飛んでいるのは気持ちいいものではありませんよね
しかも姉は、子供の頃に蜂を退治するのにモップを使い
ガラスを割ってしまったほどの蜂嫌い
断固として断ったのも当然なのでした