唐辛子とチマキ

2006-09-16 | Weblog
昨日、またまた野菜が届きました。
例により姉の家から。

以前は毎回バナナ箱で届いていました。
とても有り難いのだけれど多すぎて大変だと
何度か書かせてもらいましたね。
それが、ここ数回は、半分か三分の一サイズの
箱になっています。

少なくなった分、かえって有り難さ倍増です♪
キュウリ数本・ナス10個・ピーマンとしし唐一袋・
カボチャ一個・サツマイモ大一本・青菜一束など
スーパーで買うくらいか多少多いくらいの量。
二人きりの家族に、この倍以上の野菜が
届いていたときは毎回頭を悩ませたものでした。

回数も多かったのです。
昨年までは年に数度だったのが、今年は
やけに多くて春頃は月一ペース。
  知人に配るにも度重なると相手によりけり、
  その上、今年の春は主人の病気もあって
  自分から友人に連絡をあまりしないでおりました。。
  そこで度々持っていったのが仲良くしている
  美容院の先生のところ。
  営業日なら確実にいらっしゃるし、忙しそうなら
  余計な話もしないで置いてこれます。
  ご自身も田舎育ちだと仰って泥付き野菜も
  喜んでくださって有り難かったです。
さすがに始末に困り果て、お礼の電話をした時
申し訳ないと思いつつ姉に困っていると伝えました。
お姑さんが良かれと思ってしてくれることで
姉も辛い立場なのは分かっているのですが・・・。
やっと分かってくれた姉が、荷作りするときに
「妹の所は半分以下でいいから」と言ってくれて
以来、“おばあちゃん”も小さい箱を
使ってくれるようになりました。

“おばあちゃん”、お姉ちゃん、
ワガママ言ってゴメンナサイ。
小さい箱にしてくれて本当に助かりました。

実は、回数が増えたのには理由がありました。
お盆で帰省して姉から聞いたのですが、
親戚の子供が拒食症になったのだそうです。
何も美味しくない食べられないと言う子が
田舎から届いた野菜は美味しいと少し食べたよ、と
そんな話を聞いて、“おばあちゃん”は
頑張って送っていたのですね。
今は、お医者様に診てもらうなどして
随分良くなったとのことでした。

愛情のこもった“おばあちゃん”の野菜。
勝手なことを言って少なくしてもらった分、
今まで以上に大切に美味しく頂こうと思います。


・・・お恥ずかしい自分勝手なことやら
重たい話やらを書いてしまいました。。
本題は、その野菜に一緒に入っていた
トウガラシのつもりだったのですが・・。

乾燥させて使うため枝付きのまま送ってくれました。
つやつやした赤色です♪
   
「葉っぱも炒め物なんかで使えるから」と
姉が教えてくれました。
昨夜、他のカボチャやしし唐と一緒に
早速天ぷらにして食べました。
揚げたのでくせが無くなっていましたが
若干ほろ苦さが残って美味しかったです。

さて、例により不出来ですが(汗)
先日トウガラシの写真も撮ってありました。
観賞用の実が丸いタイプで
ゴシキトウガラシと呼ぶようです。

五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)
   
色んな色が混じって名前に相応しいですね。
赤や黄色、一色だけと思われるものも見ますが
それもゴシキトウガラシと呼ぶのでしょうか?


昨日届いた品物のメインは野菜ではなく
チマキでした。
これも“おばあちゃん”の手作りです♪
少し多くて20個も入っていました(笑)
何件かに送ったはずだから相当作ったのでしょうね~。
気の利いたことに、きな粉まで添えてありました。
   
   小さめなのでお昼に二個。
   懐かしい味でした♪
新潟の三角チマキと笹ダンゴについては
前に書いた記事をどうぞ。
(ダンゴが主体の内容ですが。笑)




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