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秋色を求めてのサイクリング、目当ては
先日のコスモスと、もう一つ、ススキでした。
近所にもたくさん生えているんですが
フェンスの向こうだったりして
なかなか手頃な被写体が無いのです。
自然豊富なコースなら綺麗なススキもあるかなと。
期待通りススキがあちこちで見られました。
時折ススキを手にして歩いている方も。
家で活けるのでしょうか。風流ですね♪
ただ、例によって風で撮影が難しく
生意気にも自分なりにイメージした構図も
あったりしたので(汗)
なかなか撮影は出来ませんでした。
上の写真は一応妥協の一枚です。
ちょっとボワボワし始めていたのが面白くて♪
さて、一応ススキとして載せておりますが
実は困っています。
今回調べてみたらススキによく似たもので
荻(オギ)という植物があるそうなのです。
字面は萩(ハギ)と間違われやすい「荻」が
ススキに似たものだったとは知りませんでした(苦笑)
見分け方もネットに出ているのですが
確証は得られませんでした。
「生え方」と言われても根元は確認していないし
雑草だらけで殆ど見えませんでした。
ただ、固まって生えている感じがしたので
ススキかなとも思いました。
ススキは株立ちし、オギは平行に生えるそうです。
「場所」は、オギは湿地でススキは乾燥地。
え?これは川沿いだったからオギ?と思ったら
ススキはオギの生える場所でも生えるらしく
それならススキの可能性も残ります。
また、オギの「穂」の方が白くてフワッとしている、
という説明もありました。
写真の白っぽい穂に当てはまるような気も・・・。
その他の細々した違いを見つけるのは
写真だけではとても無理そうです。
・・・ということで結局判別できていませんが
面倒なので馴染みのあるススキで載せました(笑)
もしも違っていたらゴメンナサイ!
ススキだけで既に長引いています。アセアセ。
まず(え?今から?)続きのコース紹介をば。
最後の3キロが未舗装だったと前回も話しました。
こんな感じで「山道」っぽくなるのです。
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海岸から10キロ程度しか
上流へ行ってないんですよ~。
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視界が開けると街が見えるんですが(笑)
僅かながら傾斜している道路もあったりして
その先には川へ下る斜面が・・・
砂利でハンドルを取られそうな気もして
ちょっとビクビクしながら走りました。。
最後にひと頑張り、自転車を押して
坂を登ると・・・弁天様の社が見えました。
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ここに弁天橋があるのは案内図で見ていましたが
本当に弁天様がいらしたのですね~。
立札によると本来の場所は川底なのだそうです。
水の安全を祈願するためか川沿いには
他にもたくさん神社があります。
開発されてないような川沿いの地域ですが
歴史は意外に古いのかもしれません。
コースはここで折り返しです。
あとは、植物を幾つかご紹介します♪
社の近くにカラスウリの実がありました。
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見辛くて失礼(汗)
白い筋があるのでカラスウリだと思われます。
そのうち赤くなるのかな~。
でも、またここまで来るのはちょっと・・(苦笑)
お花は夕方咲いて早朝には萎むそうなので
なかなか見られないし私には厄介な植物です。。
実は、前にカラスウリの花として載せたものは
午前中に咲き残っていたので
本当のカラスウリではなく、
黄色の実が出来るキカラスウリらしいです。
そちらも実の確認は多分不可能。
赤や黄色の実、可能性はまだ低いのですが
いつか見てみたいものです。
こちらも秋の実、栗です♪
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自転車を押して登った坂道に山栗らしい
小さなイガグリがたくさん落ちていました。
割れて実が覗いているのも見つけたのですが
手を離せなくて・・後で引き返したときは
もう見つかりませんでした。。
木陰で光も弱く、土の道路や枯葉と同じく
茶色だったから仕方ないですね~。
・・と思ったら、帰宅したら主人のカバンに
茶色のイガグリが一個!(笑)
トゲで痛いのに、よく拾ってこれたものです。
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大きさを見ていただくため
家にあった新高梨と並べてみました。
よりによって一番大きい梨です(笑)
よく見たら小さく開きかけていたので
園芸鋏などを使ってこじ開けました。
大きければ足で簡単に開けられるのに~
周囲のゴミが苦労の跡です。
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1センチくらいの実が3個♪
小さすぎて食べられるものではありませんが
なんだか嬉しいです。
見ていたら、栗を買ってきて
栗ご飯でも作ろうかなと思いました(笑)
よろしければ昨年の栗ご飯も見てください♪
どんどん話が長くなり申し訳ありません。
やっとお花にたどり着きました。
といっても自転車なので、あっと思ったら
通り過ぎていたりして(苦笑)
大半は撮影を諦めました。
写真は少ないので、このまま載せてしまいます。
ヒガンバナ、イヌタデ、ヒメジョオン、ノゲシ、
そうそう、今年出会ったツルボも見ました♪
あちこちにミズヒキも自生していて
野草だということを改めて実感しました。
薊(アザミ)はピンボケになって残念ですが
嬉しかったので載せます♪
単純にノアザミかな?と思ってましたが
アザミも種類が多いようです。
秋に咲くのはノハラアザミらしいです。
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前にクズのつるが高いところまで
伸びている様子をご紹介しました。
今回もあちこちで見られ、運良く近い場所に
お花を発見して自転車を急停止。
後ろにいた主人に文句を言われてしまいました~。
その割にはあまり出来は良くありませんが・・。
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最後に初めての花です。
たくさん見かけたので
急停止の必要はありませんでしたが(笑)
初めてだから是非撮りたかったし
小さいので慎重に何枚も・・
主人はイライラしていたかもしれませんね。。
荒れ地瓜(アレチウリ)
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北米原産の帰化植物。
つる性で繁殖力旺盛なため急速に広まり
在来の植物を枯らすなど
各地で問題になっているそうです。
環境省も駆除すべき「特定外来生物」に
指定しているとか。
調べる前は、星型の可愛い花だと
喜んでいたのですが・・・
確かに、こんなに ↓ ビッシリと
覆いつくすようでは他の植物は堪りませんね。。
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これでも、ほんの一部です。
自然が豊富に残っている場所だったのに
このような植物が広がりつつあって・・・
自然を守るには色々難しい問題もあるのだと
考えさせられました。。
クリックするだけで募金ができるサイト
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