シュロの花・・

2007-05-11 | Weblog
完全復活までもう一息。
今日も散歩を断念して(強風でなければ
かなり迷ったかも)先週撮影したお花を。
沢山撮ってあったので在庫はあります。
但し時季外れが心配ですが・・(汗)

まず、ちょっと気がかりなお話から。

棕櫚(シュロ)のような南方系植物も
暖かい千葉ではよく見かけます。
こんなお花が咲いていました。
   
これは庭木だと思いますが・・・
近年関東から西の地方では
野生のシュロが増えているのだとか。
お花が咲くということは実も出来て運ばれ
暖かいため自然に育つ可能性もあるのですね。。
これも温暖化の表れではないかと
話題になっているそうです。


気を取り直しまして、その他のお花を。

いつも道路脇のスミレばかりでしたが
鉢植えの白いスミレを見つけました。
大事な箱入り娘かな♪
   
スミレの季節ももう終りでしょうか?
でも今年は沢山見ることが出来ました。
あちこち散歩するようになって3度目の春、
街中でも僅かな隙間で逞しく咲くのだと
分かって目敏くなってきたようです(笑)

白いタツナミソウとも初対面♪
   
日陰だったので色が今ひとつですね。。

この模様のネモフィラはネットでは
見ていたけれど実物は初めて。
ペニー・ブラックという品種名らしいです。
   
ちょっと小ぶりの花でした。

キャットミントは松茸の香りがする、と
噂で聞いていましたが、見たときに
名前が思い出せず・・今度見つけたら
香りを確認してみたいものです。
別名:イヌハッカ、チクマハッカ。
   
キャットミントという名の由来は、
近緑種にキャットニップという
猫の好む草があるからだそうです。
キャットミントも猫が好むかどうかは、
サイトによって意見が分かれているようでした。
庭があったら植えてみたい~(笑)

ブルースターは印象的な流通名ですね。
別名:ルリトウワタなど。
ガガイモ科で前のオキシペタルム属から
トゥイーディア属になり、両方の属名で
呼ばれることもあるようです。
   
切り花にもしますが、切り口に出る白い液は
毒だそうですからご注意を。

オマケで空豆(又は蚕豆。ソラマメ)。
運良く道路に近い場所で実と花を発見♪
   
   

ソラマメといえば・・・。
母が入院した時、
畑にソラマメが植えてありました。
いつ収穫したらいいのか分からなくて
眺めていたら、近所のおばさんが
「上を向くから空豆というの。豆が下向きに
なったら食べ頃だよ」と教えてくれました。

ところが、育ちすぎて枝ごと横倒しになり
莢の向きが判別不能になったのです(笑)
試しに大きめの莢を収穫してみたら
まだ小さくて、でも柔らかくツルンとした
食感でかえって母も私も喜んだものでした。

スーパーで莢つきを買ってきて
オマケのように入っている小さな実を見ると
その時のことが思い出されます。




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