人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

愛と誠?

2011-09-15 19:35:14 | 姓名学

 最近もちょっと姓名相談頼まれているのですが、今までナンとなく感じていた事を確信するようになって来たコトがあります。

 それは何かと言いますと、熊式姓名学の場合、名字(Family Name)や名前(Given Name)がひとつの漢字の場合(例:原敬の場合、仮の一画が二つ付く)、仮の一画の問題です。 

 名字(天格)に関しては、まーそこまで強く出るわけではないのですが、名前の部分に関しては、この問題が結構強く出ているように感じられるようになってきました。 例に取りますと、昔は女の子に多かった “愛” ちゃんや、男に多かった “誠” です。

 “愛”は、熊式では13画で、名前になると仮の一画が加わり、14画の喜怒哀楽の激しい大凶数になり、逆に14画の “誠” は、名前になると15画の最大の幸運数になります。

 実はこの二つの名前は私の身近に存在しておりまして、今まで興味深く観察してどうも腑に落ちない面が多々あったのです。 単純に仮一画を入れた画数だけの数霊波動だけではないように常々感じていたのです。

 確かに “愛” は14画の感情の起伏が激しい面を持ちつつも、13画の面も見え隠れしており、また、大吉数である “誠” も、逆に幸運と徳の裏に感情の起伏が激しい面が同居しているように感じられていたのです。 身近な人間でしたからそのことが常に頭の片隅にありました。

 で、今まで統計を取り続けてきて、この事に確信するに至りました。

 確かに、“愛” は14画の面が強いけれども、その半分に及ばないぐらいだけれども、数霊波動で13画の面もあるし、“誠” も15画の最大の幸運数の中に分かれて14画の数霊波動が間違いなく存在している!、と。

 今まで数霊学を扱ってきた者として恥ずかしいことで、よくよく考えれば当たり前の事なんですが、大きな数というのは、その構成する小さな数(数霊)の組み合わせで成り立っているんだと。 更に基数の問題も大きく関わってきます。

 そう、ここで思い出したのです。 何かといいますと、私の姓名学の先生が以前私に仰ったひと言です。

 『おがっちさん。 姓名学ってたしかに五各部と五行の流れで、ある程度その人の運命を観れるんですが、沢山統計を取ってそれなりに解るようになってきたら、各部の単漢字の組み合わせにも注意して観てみるようにしたら更に姓名学が解ってきますよ。 

 漢字って、古代中国人がモノ(山、川、石、赤、等)を観て、お互いに “意思・思考” を伝え合うために生み出された最大公約数的、社会コミニュケーション・ツールです。 つまりそれが “象形文字” として言い表わされます。 ヨーロッパのアルファベットも同様です。

 ですから、特に漢字はそうですが、一つ一つの文字が個性を持った強い数霊波動を持っていますから、その一つ一つの数霊も無視できません。 結局はソレが組み合わさって始めて五各部は形成されるのですから。

 それらを総合的にトータルバランスを観ることが出来るようになって、初めて姓名学は精度を増してきます。』

 

 それを今日、不思議と実感として感じました。

 そう、ココなんですよね。 知的探究心の面白さは!

 長い長い時間をかけて、壁にぶち当たったり、途中で止めようと思ったりしながらも、試行錯誤し続け、日々少しづつ少しづつ自分でも分らないぐらい、本当にこの方向で良いのか?と迷いながらもとりあえず進み続けていると、ある日突然、“何か” が降りて来る事がある。

 この口では表現しようのない、やり続けた者だけが見るコトが出来た世界の感動を味わうと、世間の月並みな娯楽(ギャンブル、酒、接待ゴルフ、女遊び等(でも美人は好きです!))が、砂漠のように無味乾燥に思えてきます。

 私は改めて、明日死のうと、地球が滅ぼうとも、“今” やっているコト(姓名学、正食医学、数秘学、占星学、ケイシー・リーディング)をその瞬間までやり続けよう!と改めて思いました。

 “今” 進んでいるこの道で間違いはない! と。

 “道” の画数は17画。 17画の数意は 「頑固・暴力・権力・意志強固数」。 

 ある意味、“間違った” と表現して良いモノか判りませんが、他の人から見てそう思われる道に進み続けるのもまた “道”。

 “何が正しいか、間違っているか?” については、ある意味、誰にも確信を持って言う事は出来ない。 最後の最後は、自分で判断するしかない。

 ただ、己の内奥から湧き起こる衝動に “向かって” 進み続けるのが、 “継続” の最良の方法であるのも又事実。 

 現在ある価値観が総て壊れた時、どう行動するか?

 ある程度心の準備をしておくのも杞憂ではないかも知れません。

 と、ゆーところで、本日の思い付き呟きはコレぐらいで失礼します。

 オヤスミなさいZz・・・