2022/10/19
地球温暖化は人類に対し過酷な試練となっていますが
昆虫にとってはさらに絶滅の危機に瀕しているように思えます。
近年、春先から夏にかけて飛翔するチョウを見る機会が極端に減少しています。
今年も9月中旬秋風が吹き始めた頃、ようやく菜園の水溜まりにキチョウが10頭ばかり乱舞していて安心しました。
以前なら、キャベツやブロッコリーの周りに群がるモンシロチョウを捕虫網を振りかざし追いかけたものですが、
もうそんな必要もこのままなくなってしまったのでしょうか
今日も、キャベツの葉の青虫をとりながら、
チラホラとしか見かけなくなったチョウ達も種族保存に必死なんだなア、と同情しつつ見逃しませんでした。
~最近、第3ファームで見かけたチョウの画像~
クロコノマチョウ 秋型の♀
めったに翅を開きませんが一瞬開いた時、全体的に黒っぽいのですが、
翅先にオレンジ色の斑紋が見えとてもきれいでした
ツマグロヒョウモンのペアリング
左:♀ 右:♂
百日草咲き乱れる園から2頭が離れ、激しく乱舞
まるで争っているように見えますが、
季節の終盤種族保存のための儀式です。
・・・昨年は、我が家の庭先でもよく見かけたのだが・・・
一足早い紅葉
庭先のホ~キソウ
ニュースで、フジバカマに集まったアサギマダラが取り上げられていた。
我が家から、40分ぐらい離れた美杉村のフジバカマの畑にも集まっているかなあ。
しかし、このコロナ禍出不精になっちまったもんだ
了