グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

木梶山、赤ゾレ山〜台高山脈

2023年07月18日 14時35分43秒 | 菜園

2023/07/18 晴れ

前回の大杉谷渓谷で靴底の皮が剥がれたので新調した。

2万円チョットした!

これでも一番安い奴だ。値段高騰にビックリした。

しかしこれが最後の登山靴となるだろうなあ。

山歴50年で、5足めだと思うがこんなもんかなあ。

2023年7月16日

台高山脈(三重と奈良の県境) 木梶山、赤ゾレ山

メンバーは、前回の大杉谷に続き元同僚のAとTの3名

約50年にわたるソロ登山も終焉を迎えそうだ。

いつまでも若いつもりでいたら大惨事を招きかねないし、妻も娘も多少安心しているようだ。

行程

P着(8:37)~木梶林道~登山口(9:50)~木梶山(10:50)~馬駆ケ辻(12:23)~赤ゾレ山(12:50)~P(14:20)

 

<P着>

7時、松阪市のA 宅着、伊勢志摩の賢島からのTを待ち、Aの車で高見峠のトンネル前から木梶林道をノロノロと走る。

<木梶山登山口>

ハッピのタワ登山口の標識を見落とし、約1時間後、林道から登山道に変わり異変に気付く。

少し戻ったところで、木梶山に向かうことにした。

思いのほか身体が重くて、4歳下の彼らに付いていけない。

私の自信がブチブチと壊れ、間隔がドンドンと広がる。

無理に間隔を詰めようとするとすぐ息が上がる。

ソロ登山だと、息が上がらないようにスピード調整が可能だったが、パーティーだとつい無理を犯す。

彼らも私の体調を気遣いスピードを調整してくれている。

それがわかるだけに申し訳なくなる。

これがソロ登山との違いだが、慣れなくてはいけないのだろう。

彼らは今登山が楽しくてならないようだが、経験不足で私の知識を必要としているようだ。

お互いにギブアンドテイク、ドントマインド

 

Pを出発して約2時間、木梶山山頂だ!

谷間から吹き上がる涼風が気持ちイイ❣

好展望地で昼食休憩

A君が冷凍したエネルギーで元気注入!

休憩後、主稜線を目指す。

すっかり夏の空だ❣

主稜線は緩やかな起伏が続き、樹木が無ければ格好の馬場だ。

主稜線縦走中、ポッカリと池が出現❣

疾駆する馬がのどを潤すには格好の池だ。

本当は、向こうの山並みの明神平や桧塚奥峰へ行くはずだった。

所が、R166の途中右折を見落としてコース変更を余儀なくされていたのだ。

遠くに、大峰山脈が

 

赤ゾレ山山頂の標識に下山道が記されていたので降りることにした。

 

山頂から約30分、激下り朝の木梶林道に着いた。

林道をPに向かう途中でハッピのタワ登山口の標識を発見した!

本来、ココから登るアズだったが話に夢中でこれも見落としていたのだ。

林道からいくつもの滝を見ることができた。

 

次回は、彼らと中央アルプスを挑むことになりそうだ。

越百~南駒ヶ岳にしようかな?