キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

FLIPPER'S GUITAR・・・つづき×16

2008年01月12日 | 音楽
わかったよね・・・。


そう・・・


私はこの時、自分がヴォーカルを経験し、ヴォーカルからギターにそしてベースをやっている事、そしてバンドをしたくて相手を探している事を話した。


すると向こうも、自分達もベースを探している・・・と。


しかも、もうベース以外の人間は集まっているんだ・・・と聞かされた。


「じゃあ、お前ベースやれよ。」


とGが言ったと同時にすぐにOKした。


でも、それ程自分がうまくないので、OKしたものの・・・自分の実力はこんなもんだけど本当に自分でいいのか?何回か確認した事を覚えている。

その時の友人Gの返事は、

「まぁ、大丈夫だよ・・・。ドラムも初めてだしさ。なんとかなんだろう・・・。」


だった。


そして、V君に挨拶し、頑張っていこうって話を熱く語ったのだ。


で、誰のコピーバンドをするのか聞くと・・・


「FLIPPER'S GUITARだよ・・・。」


と。


誰それ????



つづく・・・。

ビジネス誌を読んだ・・・

2008年01月12日 | 日記
会社の古新聞などを置く場所に捨てられていたビジネス誌を発見した私は、この雑誌をもらった。

で、そのビジネス誌を読んでみた・・・。

印象に残った見出しがあった。



それはこう記されていた・・・。


「北大西洋の藻屑と消えたタイタニック号は2つの教訓を残した。

1つは、どんなに華やかなパーティーであっても、必ず終わりはやってくるということ。

もう一つは、船が傾いた時に救命ボートの席を得るのはパーティーを満喫した紳士淑女であって、最下等の船室に押し込められた貧しい人々ではないということだ。」


なんとも言えない文だった。


この文章の内容は、おそらくパーティーが「好景気」で、救命ボートに乗れないのは「中小企業」の事を指している。

さらに文はこう続く・・・

「2008年の世界経済は米サブプライムローン問題の影響が広がり、加速度的に落ち込んでいく可能性があり、その痛手を最も受けるのが、好景気を謳歌したグローバル金融の担い手ではなく、ほとんど果実を得られなかった中小企業や家計部門になるだろう。」

と。

では、何が中小企業の経営を難しくさせるのか?

続きを読んでいくと、

「経営悪化の原因として、原油高などを背景に原料の仕入れコストが上がり続けているのに、製品価格に転嫁できないところにあり、値上げできるのは価格支配力が高い大企業ばかり。中小企業は利幅の縮小に打つ手がない。」

とあり、

「中小企業の経営難は、賃金の引き下げ、雇用の悪化を通じて家計を直撃する。」

と・・・。


昨年からよく騒がれている格差社会の格差がどんどん広がって行くんだな・・・と思った。


会社は過去最高の売り上げ利益を出していても、給料が上がらないってよく聞く話・・・。

大企業が給料上がらないのに中小企業がそう簡単に上がるわけでもない。

しかし、大企業はボーナスで多少儲けを従業員に返している。

私の知り合いの中で、35歳でボーナス300万円もらった人もいた。

しかし、上場している会社に勤務していて40歳過ぎの人でボーナスが50万円代って人もいた。

私の周りを取り巻く一部上場会社に働く人のボーナスの額は、30代~40代で、80万円~110万円ぐらいだった。

会社は過去最高利益、売り上げを出しているんだけどね・・・。


しかし、大手でさえこうなのに、私などの中小・零細企業はほとんどボーナスも前と変わらなく・・・給料が年々上がっていく訳がない。


よっぽど、その中小企業にしか出来ない製品を取り扱っているなどがない限り、かなりのコスト削減が出来なければ大手に勝てる訳もなく、そのコスト削減に我々の人件費が入っているわけで・・・。




新年早々なんか暗~くなってしまった。

こんな、雑誌もらわなければよかったな。


でも、これは現実に起こっているわけで・・・。


なんとかして我が社もしくは私は救命ボートに乗れる地位が欲しいなとも思う訳で・・・。



とりあえず・・・


今自分に出来る事を前向きに頑張るしかないっ!



としか、答えがでないキャラメルマンであった・・・。(キャパが狭いね・・・俺って・・・。)