キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

帰り道

2008年01月30日 | 日記
富山での仕事も終わり今東京に戻っている電車の中からの更新。


今回の出張は家から現地まで5時間かかるので、未読本3冊と会社から借りたビジネス誌2冊を持ってきたのだが…。

本には手がつけられなくビジネス紙を2冊読むのに苦労した。

結構、体力いるのね。ビジネス誌をよむのって…。普段から読んでないだけにね…。


ビジネス誌から得た情報として、

中国が途上国にダムを建設する注文を沢山取っており、環境面での問題がでると予測されている事。水力発電もからんでいる。


ソニーが世界戦略商品として有機ELテレビを発表した事。


インドの大手財閥タタ・グループがジャガーとランドローバーの買収によって、企業のイメージアップ、国際的ブランド力を向上させていきたい事。


スタバが過去1年で44%も下落しており、カリスマ創業者ハワード・シュルツ氏がCEOに復帰し回復を試みている事

などなど、たくさんの情報を得た。

まだまだ有るのだが、携帯での更新はキツいのだ…。


その中で…

スタバって調子がいいんじゃないの?

と思っていたのだが…。

記事にはこうあった。


総売上は伸びているが、既存店販売は伸び悩んでいる。
シュルツ氏が打ち出した戦略は、

国内での新規出店ペースを落とす一方、海外投資を積極化し、新製品投入と店舗デザインの変更によって再び顧客との絆を強固にする。

のが柱なのだが、もうすでに、国内での新規出店を抑え、国際発展を優先してきただけに、目新しい戦略でないので、評論家達は厳しい意見を述べていた。


あのスタバでさえ、手を抜けない状態とは…。


スタバに比べてかなり最小の我が社は、もっと危機感を持ち邁進していかねば…
っと、半分居眠りながら思うキャラメルマンであった…。