まるぞう備忘録

無題のドキュメント

自家製アンチョビ2014。その1。

2014-05-13 10:15:41 | まるぞうレシピ

我が家は週末のお昼ごはんはたいていパスタです。
それもほとんどの確率でトマトのパスタです。


休日は昼ごはんと夕ごはんはだいたい私が作ることになっています。
それが私の幸せな休日の過ごし方であります。
日頃ストレスの多い仕事ではありますが、週末料理することで気分転換がはかれますから。



私はトマトパスタが大好物で、かつてサラリーマン時代に幸運にもイタリア出張にいった時は、ほぼ毎日毎食トマトパスタを食べておりました。
延べにして40食は食べた計算になります。




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そんな私が最も好きなトマトパスタの一つが娼婦風パスタです。
イタリア語ではプッタネスカといいます。
トマトとアンチョビとオリーブとケッパーのソースです。
アンチョビのしょっぱさやケッパーのすっぱさが混じった大人のパスタです。
酸いも甘いも経験した大人の娼婦風パスタ(プッタネスカ)です。


このプッタネスカに欠かせないのがアンチョビです。
イワシの塩漬けオイル漬けです。
しかしスーパーだと結構良い値段がします。
小さい缶で300~400円します。



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ですから魚屋さんでカタクチイワシやヒコイワシが安く売っているときは必ず大量に買って自家製アンチョビを作ります。
自家製のアンチョビは冷蔵庫保存で約1年と言われますが、トマトとアンチョビのパスタは好評でありますので、大切に使っても1年もちませんです。^^;


ベーコン作りもそうですが、アンチョビを自家製で作るととてもお安く仕上げることができます。
もちろん手作りですから美味しいです。
また燻製や塩漬けの作り方をマスターしておくことは、将来無人島で暮らすようなことがあっても役に立つかもしれません。^^;
そして家計に優しいことが一番うれしいです。





その日は仕事が早く終わったので、帰りがてら少し遠回りして魚屋さんに寄りました。
すると新鮮なヒコイワシが売っているではありませんか。
早速私は今年もアンチョビを作るべくヒコイワシを買い求めたのでありました。



つづく




おひさま、ありがとうございます。


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