防災カレンダー
4日。下弦。卯の重複。新月週間。
4日。下弦。卯の重複。新月週間。
山梨に日建という重機メーカーさんがあります。
以前は山梨日立建機さんという社名でした。今は日本でも有数の地雷除去機のメーカーさんです。
元々は東南アジア向けに重機の輸出も行っておりましたが、カンボジアの地雷の被害の状況を見た当時の社長(現会長)が、自分たちに出来ることは何かないか。と問い続けて、自社で地雷除去機をイチから開発することにしたそうです。
6名のスタッフが開発を開始して、カンボジアとアフガニスタンに一号機が納入できたのはそれから4年後でした。
日建の地雷除去機の特徴は、地雷除去の前にジャングル化した草木も刈り取り更地にすることです。カンボジアの熱帯雨林では地雷はジャングルの密集した草木に埋もれてしまっていることが除去を困難にしていました。
また地雷除去と同時に草木を刈り取ることで、その場所がそのまま畑として利用できることも現地の人にとって必要なことでした。
詳しくはこちら
日建「地雷除去の取り組み」
https://www.nikkenmfg.com/mine/story/develop/index.html
地雷除去機としてもう一社。コマツです。
ホームページには「いつか誰かがやらねばならねばならないことを、私達がやろうと思った」と書かれています。
詳しくはこちら
コマツ「対人地雷除去機」
https://www.komatsu.jp/ja/aboutus/brandcommunication/cambodia/demining
また東北大学では全く別のアプローチの地雷除去機が開発されています。
ブルトーザーのような大型除去機ではなく、人が肩に背負える高性能の地雷発見器です。
たとえばウクライナのような地域では、倒壊した建物の中に地雷が仕掛けてあったりするそうです。そのように重機が入りにくい建物の中でも速やかに地雷を発見できる装置です。
詳しくはこちら
東北大学「人道的地雷除去用地雷検知センサ ALIS」
https://www.rpip.tohoku.ac.jp/seeds/uploads/seed-522-jp.pdf
日本以外にも地雷除去の装置を開発して供給している企業はいくつもありますし、また現地ではやはり自分の身の危険を晒してでも、一つずつ根気強く地雷除去に当たっている大勢の方々がいらっしゃいます。
どの方も共通しているのが「いつか誰かがやらねばならないのなら、私がやる」という尊いお気持ちであります。
ありがとうございます。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
薫兄者さん
・・・
表面的なことなどどうでもいい。その人の本音っというか本性というか、そういうものを見極められるようになりたいなと思う、今日この頃。
→ いろいろと明らかになりやすい時代に入っている。これからますます。という近未来小説は面白そうです。
==========
まるぞうさん今日も有り難うね。
→ 読者の方々も。本当にありがとうございます。(^o^)/
==========
SHO_KOさん
・・・
イン・ディープさんブログ記事以下2つを見て
・https://indeep.jp/pandora-and-eris-swapped-places/
・2024年元旦の能登半島の地震の発生直後に、上空の「電子数の極端な変化」が観測されていた
https://earthreview.net/roti-and-earthquake-0101-2023/#google_vignette
大地震後の場合、「事前」ではなく「事後」地震後も上空の電子密度の状態を直接撹乱させるようです。
基礎的な質問で恐縮ですが、
このサイトの電子数の変化というのは、マイナスの電気が多くなっているということでしょうか?
→ ご質問の件はChatGPTに訊いてみました。最近仕事でもGPT利用することが多いです。
まるぞう:TEC「受信機と衛星を結ぶ視線に 沿って積分した単位面積当たりの全 電子数」とは何?
GPT:TEC(Total Electron Content)は、大気中の電子密度を表す指標で、特に衛星通信や測位システムなどの無線通信に関連する大気中の電子密度の測定に使用されます。TECは、「受信機と衛星を結ぶ視線に沿って積分した単位面積当たりの全電子数」を表します。
まるぞう:大気中の電子密度が高い場合、その片割れのプラス電荷はどこにあるの?大気中?あるいは地表?あるいは宇宙空間?
GPT:大気中の電子密度が高い場合、その片割れのプラス電荷は通常、大気中に存在します。大気は、電中性を保つために電子とプロトン(陽子)から成る粒子が存在しています。
大気中の主要な成分は窒素(N2)や酸素(O2)などの分子であり、これらの分子内には電子とプロトンが含まれています。電子はこれらの分子内に存在し、これによりこれらの分子は中性です。一方、電子密度が高い場合、より多くの電子がこれらの分子内に存在し、大気がより導電性を持つことになります。
ということです。大気の電子数が多いということは、同様にプラス電荷分子も増えて、大気の導電性が高くなっているということだそうです。太陽からの電磁波の影響を大気が受けやすくなっているということです。TEC値が観測されている理由の一つが、大気の導電性が高くなることで、通信障害などが起きやすくなるからです。311のあとこのTEC値異常が大きな地震発生と相関があるのではないかという研究も進んでいると思います。これからの研究成果に期待ですね。
このように最近は、技術的な話題はChatGPTを参考にすることが多くなってます。本業ではこれでアタリをつけて本格調査をします。
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薫兄者さん
・・・
表面的なことなどどうでもいい。その人の本音っというか本性というか、そういうものを見極められるようになりたいなと思う、今日この頃。
→ いろいろと明らかになりやすい時代に入っている。これからますます。という近未来小説は面白そうです。
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まるぞうさん今日も有り難うね。
→ 読者の方々も。本当にありがとうございます。(^o^)/
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SHO_KOさん
・・・
イン・ディープさんブログ記事以下2つを見て
・https://indeep.jp/pandora-and-eris-swapped-places/
・2024年元旦の能登半島の地震の発生直後に、上空の「電子数の極端な変化」が観測されていた
https://earthreview.net/roti-and-earthquake-0101-2023/#google_vignette
大地震後の場合、「事前」ではなく「事後」地震後も上空の電子密度の状態を直接撹乱させるようです。
基礎的な質問で恐縮ですが、
このサイトの電子数の変化というのは、マイナスの電気が多くなっているということでしょうか?
→ ご質問の件はChatGPTに訊いてみました。最近仕事でもGPT利用することが多いです。
まるぞう:TEC「受信機と衛星を結ぶ視線に 沿って積分した単位面積当たりの全 電子数」とは何?
GPT:TEC(Total Electron Content)は、大気中の電子密度を表す指標で、特に衛星通信や測位システムなどの無線通信に関連する大気中の電子密度の測定に使用されます。TECは、「受信機と衛星を結ぶ視線に沿って積分した単位面積当たりの全電子数」を表します。
まるぞう:大気中の電子密度が高い場合、その片割れのプラス電荷はどこにあるの?大気中?あるいは地表?あるいは宇宙空間?
GPT:大気中の電子密度が高い場合、その片割れのプラス電荷は通常、大気中に存在します。大気は、電中性を保つために電子とプロトン(陽子)から成る粒子が存在しています。
大気中の主要な成分は窒素(N2)や酸素(O2)などの分子であり、これらの分子内には電子とプロトンが含まれています。電子はこれらの分子内に存在し、これによりこれらの分子は中性です。一方、電子密度が高い場合、より多くの電子がこれらの分子内に存在し、大気がより導電性を持つことになります。
ということです。大気の電子数が多いということは、同様にプラス電荷分子も増えて、大気の導電性が高くなっているということだそうです。太陽からの電磁波の影響を大気が受けやすくなっているということです。TEC値が観測されている理由の一つが、大気の導電性が高くなることで、通信障害などが起きやすくなるからです。311のあとこのTEC値異常が大きな地震発生と相関があるのではないかという研究も進んでいると思います。これからの研究成果に期待ですね。
このように最近は、技術的な話題はChatGPTを参考にすることが多くなってます。本業ではこれでアタリをつけて本格調査をします。
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今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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