防災カレンダー
11日。月が木星に最接近。
辰の重なり日。
バヌアツの法則。
11日。月が木星に最接近。
辰の重なり日。
バヌアツの法則。
大難を小難無難にする3つの法則。
① 最悪を想定する。
② 時間とお金と労力をかけて対策行動する。
③ それでも災難に遭うのなら仕方ないと肚を括る。
① 最悪を想定する。(現実結晶化への干渉)
その想定した最悪が実際に発生するか観ていると、観ている間は発生しづらくなります。
それは人の想念が現実結晶化に干渉するからです。
たとえば私達は絵や文章を書く時にそばで人にじっと観られていると集中して書けなくなるのに似ています。観ている人の想念が、私の書く活動(現実結晶化)に干渉して邪魔するからです。
これの逆が、私達が「最悪の事象」が本当に起きるか、観ていることでその最悪事象が「現実結晶化」することに干渉して邪魔をするのです。
ですからこの場合の「最悪想定」は具体的であればあるほど、私達の想念が干渉して現実化を掻き消しやすくなります。
秘密にしておく意味。
少し話はそれますが、同じ理由で、自分の人生の願いの本当のゴールは人に話さない方が現実達成しやすいです。人に話すことで、その人の興味本位の想念が、私の願望の現実化に干渉して邪魔になりやすいからです。
ただし、複数のメンバーで一つの共同目標を持っている時は、目標を言語化して共有することは大切なことです。
・その創造活動が一人の場合:その創造過程やゴールは人に話さない方が現実化しやすい。興味本位の想念の邪魔干渉が入らないため。
・その創造活動が複数名の場合:目指すべきゴールを言語化して共有することで創造力が倍加します。
② 実際に最悪想定対策の行動をする。(代理昇華)
上記の①を行ったとしてもそれは一時的な効果です。災害災難が発生する因子自体は残っているからです。
だからその想定した時間や場所では起きるのを阻止できたとしても、災害災難の因子はまた別の時間や場所で結晶化することとなります。
この因子を根本から消滅させるのが「実際に時間とお金と労力をかけて対策の行動をする」と言えます。
災害災難で被る損害を、実際に事前にお金や労力で、支払ってしまうことで、因子を昇華するということです。代理昇華です。
保険の原理とも言えます。実際に最悪を想定して保険のお金を支払うことで、その災難が起きる因子を減らすことが出来ます。
「備えあれば憂いなし」という諺は真実であります。
備えるという行動で、実際に時間を使ったり、お金を使ったり、汗水たらす行動をすることで、将来起きるはずだった災害災難が、起きなくてもよくなります。
③ これで駄目なら仕方ないと肚を括る。
・逃げるものほど追いかけて来る、
・真正面から受け止める決意をすると消える。
という因果の法則です。これがこの3つの中で、一番強力であります。
ただし②の行動をやりきらないと、③の境地にはなかなかならないです。
災害災難の対策は100点で備えるのは難しいでしょう。
でもたとえ50点であっても、それが自分で出来る100%であれば、この「③肚を括る」という境地の入口となります。
50点であっても「自分が出来る100%の心境」であれば災害災難が起きる前の「小さな警告」を発見することが出来ることでしょう。
肚を括る=今この瞬間がありがたい。
災害災難に遭いたくない遭いたくないという恐怖心が、災害災難を発生させて引き付けるのであります。だから良寛和尚の
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ災難をのがるる妙法にて候
これまた本当に真実であります。
真正面から受け入れる覚悟、更に一歩踏み込んで「今この瞬間がありがたい」という想いが、最後に残っていた災害の因子が昇華する。
人間の想念の覚悟は本当にパワフルであります。
今の瞬間がありがたい。という覚悟は最強であります。
「自分が今突然この世を離れるとなったら一番後悔することは?」という例の究極の自問自答が、自分自身の覚悟。「今この瞬間がありがたい」最強の太柱にしてくださいます。
メモφ(・ω・`)
おまけ
良く「日本語は言霊だから、悪い未来を口にするのは縁起が悪い」という方もおりますが、これは半分正しく半分間違っているということはもうおわかりになるかと想います。
悪い最悪の未来を思っているけれど、起きて欲しくないから見ないふりをする。というのが一番最悪です。
「起きて欲しくない」逃げたい避けたいという願望が、逆にその災難を引き寄せ始めております。
かといって、見ないふりをすることで、「①想念で災害災難の発生を干渉する」「②実際の備えの行動で代理昇華する」を行わないので、災害災難の対策はゼロです。惜しいです。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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昨日、大事な人が、静かに、力強く、その人生を見事にまっとうされました。
そして、亡くなってその御方が、どんなに大事な人であったことか、心が半分もぎ取られたようです。毎日まるぞうさんなどのメッセージを読ませてもらってるのに、後悔の嵐でダメダメでダサい私です。
今日のブログを読ませていただき、心に響きました。せめて、最後に故人があたえてくれた今のこの静かな時間に、私も私にまっすぐに向き合いたいです。
→ ありがとうございます。合掌🙏
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昨日、大事な人が、静かに、力強く、その人生を見事にまっとうされました。
そして、亡くなってその御方が、どんなに大事な人であったことか、心が半分もぎ取られたようです。毎日まるぞうさんなどのメッセージを読ませてもらってるのに、後悔の嵐でダメダメでダサい私です。
今日のブログを読ませていただき、心に響きました。せめて、最後に故人があたえてくれた今のこの静かな時間に、私も私にまっすぐに向き合いたいです。
→ ありがとうございます。合掌🙏
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ただし、文中の
「日本語は言霊だから、悪い未来を口にするのは縁起が悪い」という方もおりますが、これは半分正しく半分間違っている
に対しては私は少し違った認識です。
悪い未来を言葉にして自分で自問自答、あるいは対策を練ることは大事ですが、あえて他人に言う必要はないと思います。
なので「悪い未来」について恐怖心を煽る書き方をしている人からは、私は離れます。今年は多くの人が7月5日に言及するでしょうが、私はそれをリトマス試験紙として見ています。
ちなみに天気予報や地震予報などは、悪い未来の予報に私は入れていないです。単なる自然現象の予報だからです。
私も照明器具「いつでもランプ tsuita」はリビング用に購入しました。今年は他の防災品もさらに強化しようと思います。
気になることは周りの人に伝えたり、実行した方がいいな。そうするとホッとしたり気分がいいなぁと思います。
口径のあわない照明器具(電球タイプE26)でもメーカーのHPによると市販の交換ソケットを利用すればできるそうですよ。
Q 10: 自宅のソケットが使えません どのようにすれば使えますか?
https://tsuita.jp/faq/
“大難を小難無難にする3つの法則。”ですが、「過去のパターンから学ぶ」というのはどうでしょうか。
お正月に実家で母と話していてこんな話題になりました。
そもそも父の家系は元武士で、鎌倉時代の北条政子失脚の際に三軒が一緒に逃げのびて、埼玉の田舎の奥の人も誰もすまない土地に住み現在がある。土地も多く持っていたようです。数代前の先祖が博打にのめり込んで財産の多くを失った。浮気をして女を近くに囲い家族を悲しませたものがいる。その後お金には、祖父も父も苦労しています。父方母方もガンで亡くなっている人が多い。うちは博打やって女を泣かせた先祖がいるんだから気をつけるんだぞ。というベースがあります。
父は人の言うことを聞かない破天荒な様子を見て、結婚後に祖母は「○○(母の名前)を泣かすようなことした、お前をこの家から追い出しちまうからな!」といったそうです。過去の先祖の過ちから、博打と女はやるんじゃないと口をすっぱくしていたようです。ワンマンでジャイアンのような父ですが、家族を露頭に迷わせることはなかったです。ご先祖様がいたお陰だし、失敗を隠さず、嫌な思いをしたことを子ども達に伝えてきたこと。うちにはそういう傾向があるから、みんなで気をつけていこうとしたから。そのお陰で他の苦労はあっても祖父母は長生きして、大きなケガや病気もなく父母も同じ。ガンにも祖父母の代はいないなということに気が付きました。流れのようなものが家系にはあるように感じます。
先祖の話を聞くのが好きな私は、帰省すると叔父や叔母などから、まだ知らない視点で面白い話が聞けるような気がして楽しみなんです。
先祖の話、パターンは私の中にも流れているつながり。生きているからこそ変える事のできる流れが血の中に在るような気がします。