語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

はじめてのクラシック

2007-09-02 23:11:00 | Weblog
[はじめてのクラシック--中学生・高校生のために--]

09/02(SUN)14:00開場 15:00開演
1000円で生の作曲家 三枝成彰が案内するオーケストラを聴こう!ってアオリに負けたわけじゃないけど…

地下鉄有楽町線有楽町駅に直結している東京国際フォーラム ホールAで東京フィルを聴いた。広いステージほぼフルコン。これで1000円。
ナビゲーターは作曲家・三枝成彰氏。冒頭から「クラッシクの意味」や「平均律と自然律」「楽譜ありき」「Cメジャー(ドミソ)の『ミ』の音とEメジャー(ミソラ)の『ミ』の音は違う」とアカデミックに語り欧州各国の音楽性を作曲者に喩えたりと素晴らしい「前説」だった。
パンフレットにあるクラシック解説も非常に為になった。

さてと最初に聴いたクラッシクの曲ってなんだろう?聴き比べをしたのは「ユーモレスク」。5人くらいのヴァイオリニストの違いを聞き分けて喜んでいたのは15歳?高校1年。それは憶えている。

■演奏曲目

Ⅰ.フランツ・リスト:交響詩「前奏曲」
Ⅱ.チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
Ⅲ.ベルリオーズ  :幻想交響曲-ある芸術家の生涯のエピソード
1. 夢想と情熱 2. 舞踏会 3. 田園の風景 4. 断頭台への行進 5. サバト(魔女大集会)の夜の夢

■演者

指揮:現田茂夫(神奈川フィルハーモニー管弦楽団 常任指揮者)
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
解説:三枝成彰(作曲家)     企画:田中P



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