「ろ」 論より証拠、現場第一、お客様のところに行こう
・机の上では話にならぬ
ある歴史小説家は、これから書く作品の舞台となる街に行くと、必ず全体を見渡せる街一番の高台に登るそうです。作品中の登場人物たちが何を見て、何を思ったかを知るには現地に行かないと分からない、全景を把握して同じ目線で同じ空気を吸い、風を感じ、音を聞く。それが重要なのだそうです。
書斎で机に向かうだけと思われがちな、歴 . . . 本文を読む
「い」:いの一番にお客様のことを考えよう
・~ 超セールスマンはお客様本位のこころで仕事する ~
先憂後楽を捩って、「先憂顧客」。お客様を大切に扱うこころを持っていて悪いことなど一つもありません。
1960年代、日本の某自動車メーカーが米国市場に参入して間もない頃、冬場エンジンがラジエータのオーバークールで始動しない不良に対して、毎朝毎朝、営業マン全員がお湯を入れた「やかん」を持ってユーザ . . . 本文を読む