お昼はいつものようにやまと路さんで美味しいお蕎麦を頂き、二日目の下り1発目はギラリをリベンジすべく再び電化区間へ...でも、前日とは違う場所です。
今回は遠征前から門デフギラリを撮るのを楽しみにしていました。
舞台田のギラリは時期的に少し遅いし後追いなので、斜め前から撮れ、時間的にも丁度良い電化区間に狙いを定め、遠征前に列車通過時の太陽方位と線路の方向から反射角度を割り出し、完璧に準備をしていたのですが、二日間ともお天道様は恥ずかしがり屋で雲の中へ...
それでも二日目は多少明るく、程良い煙も出て、門デフがちょっと光りました。
1/10秒での流し撮りなので、失敗を恐れて一応保険も掛けておきましたが、何とか撮れました。
光る場所ではありませんが、遠方で撮ったコマ。結構スピード感があって気に入りました。
こちらがキラリと光った場面。
この区間だと磐梯山は見えていません。
磐越西線 姥堂~会津豊川
8233レ、C57180
2020年12月6日(日)撮影
2枚目、格好いいです。流し撮りにすると門デフが一層走行感を高めている気がします。
門デフ付をサイドから流し撮り、ピタッと止まって良いですねぇ。
蒸機はスピードが遅いので、1/30秒とかでは流れ方が少なくて...
スピードが遅いので追いかけやすく、歩留まりは1/30秒の時より少し落ちる程度でした。もともとあまり良くないですが。(^^ゞ
前日よりは雲の厚さが薄かったようです。
この角度で止まったコマはたった二コマでした。まだまだ修行が足りません。
来年も門デフで走らせて欲しいですね。
いつもお世話になっております。
秋口からは下り(復路)のハイライトはここですね。日によって爆煙プラスのんびりだったり、煙なしでかっ飛ばしたりはありますが、晴れの多い会津盆地ではハズレが少ない印象の場所です。
曇や雪がちらつくイメージのクリスマストレインを考えれば、たとえ薄雲がかかっても成功カットだと思います。
さて来シーズンはどんな景色が待っているのか…期待しつつも昨今の状況(この場合は鉄道業界のこと)から不安しかありませんが。
失礼しました。
電化区間でC57を撮影したのは過去に一回だけで、GMのSVと国土地理院の地形図でモニター上でのロケハンでした。
ただ、実際に行ってみると線路際が草ボウボウだったりして、やはり現地で調べないと駄目ですね。
ギラギラに光ったカットが欲しかったのですが、また来年行ければ狙って見ましょう。