33年前の写真、順番が前後しましたが、5月1日の撮影分です。
この日の上り列車(下の写真)は以前に67で撮影した写真をアップしていますが、今回は135で撮影した分で初公開です。
フィルムはISO200のコダクローム(PKL)で、コダクローム特有の?マゼンタが強い、ちょっとクセのある色調ですが、デジタル複写して解像感の良さを見直しました。
上:高崎線 岡部~本庄
9041レ、EF5861+サロンエクスプレス東京
下:高崎線 宮原~大宮
9042レ、EF5861+サロンエクスプレス東京
何れも1988年5月1日撮影、原板は135ポジ(PKL)
PKRは独特な渋い発色でしたが、PKLも似た感じのようですね。
こういう編成にはよく合っているようですね。
こう見ていてほれぼれするというか、乗ってみたい・撮ってみたいという列車、本当に少なくなりましたね。ロクイチがやってくる寸前の現場がシーンとなる瞬間と撮り終えた後の充実感といつかは車内からという気持ち。あれが一種の醍醐味でした。
時折撮影に行く気が失せてしまっても、こうした列車の存在が気持ちを高ぶらせることで続けられてきたように思います。
昨今の風潮というか、実に変な世の中になってしまいました。回顧もいいものですし、気負わずに楽しんでいただければと(上から物言うようで失礼しました)。
長々失礼しました。
東洋現像所送りでしたね。その為、ネガフィルムなどより日数が掛かりました。
ロクイチの色にはコダクローム良かったかも知れませんね。列車を撮るにはISO64では厳しかったので、ISO200を結構良く使ってました。
この頃、5月と9月は臨時そよかぜが走るかどうか、果たしてロクイチが牽くかどうか、ワクワクしましたね。
PFの時はあまり撮りに行きませんでしたが、今から思うと勿体ないことをしました。また、走行区間が長かったので、もっと南の方でも撮ってみたかったですね。