1973年夏休みの遠征、いよいよ最後の日となりました。
再び日豊本線の電化区間、宮崎以北でC61を追いかける予定でしたが、ダイヤが乱れていて思うように撮れず...
耳川橋梁を渡る下り列車
南日向~美々津 535レ、C57169
耳川橋梁の少し南、石並川橋梁を渡る上り貨物列車
美々津~南日向 2560レ、C57199
C61を撮るために、少し宮崎方面に戻って...
河口付近に海岸線に沿って架けられた長いコンクリート橋、小丸川橋梁を渡る貨物列車を撮影
高鍋~川南 550レ、C6119
おまけは、帰りのフェリーから撮った、日向市行きのフェリーです。
我々の乗ったフェリーが出港するのと入れ替わりで入港して来ました。
1973年8月6日撮影
あれから半世紀は一旦終了です。
南九州はこの後二回訪問していますので、続編は乞うご期待...
最新のAI搭載ソフトウェアでの再現像・再レタッチも、奇麗に仕上がってます。特に、天気の良い条件での作品は、奇麗に再現できていると思います。
1枚目は片ポールで架線柱も味がある形状で良い雰囲気を出しています。
2枚目の総天然色、やはり色があると当時の情景がよく分かって良いですね。
3枚目の海岸では反対側から撮りました。
有り難うございました。
50年前シリーズ、去年も一昨年も出来ましたが、同じ写真を出しても芸が無いので...今年は新しいソフトウェアのお陰で纏まりました。
再現像とレタッチに結構時間を取られますが、以前よりも綺麗になるので楽しみです。
宮崎以北だと電化区間で勾配も少なく、特徴のある所はやはり橋梁になりますね。
美々津の長い鉄橋はサイドからも撮れ、なかなか良い場所でしたが、今は橋が架け変わっているようですね。
ことがきっかけですが、1973年夏の九州の鮮明な画像を拝見し記憶の整理ができ
ました。
小丸川の橋、門司港から夜行に乗り5日朝高鍋に着き昼まで半日過ごしました。
山陰から九州への旅、お帰りは船旅だったんですね。↑ 夕方の画が郷愁を誘います。
50年前のことは忘れている事が多いのですが、写真と当時のメモで大分記憶が甦りますね。
5日の朝に高鍋だと一日違いのニアミスでした。
長距離のフェリーに乗ったのはこの時が初めてでした。船旅も良いものですね。