外見は普通の12系6輌編成ですが、お座敷列車「なごやか」(いわゆるオク座)です。当時のノートに「座」と書いてあったので分かりました。(この写真も再掲ですが、デジタル複写と再レタッチで画質向上しています)
その後、なごやかは一般の12系座席車と区別するためか?斜めのストライプが入り、最後は白と青で斜めに塗り分けられていましたね。
12系6輌の写真が他にも何枚かあるのですが、ストライプが入る前のなごやかなのかも知れません。
8101レ、EF651003
1984年11月13日撮影、原板は69ポジ(100D)
12系客車もお座敷改造していたんですね。
小中時代によく見ていた鉄板の組合せであります。ストライプが入り「なごやか」という名前がついて、最後は白と水色の安っぽいカラーリングになってしまいました。やはりオク座はこのオーソドックスなスタイルが一番。
磐越西線や中央東線、果ては横浜線内でも撮りましたが、やはりホームグラウンドの東北線が一番似合うと最近は思うようになりました。
失礼しました。
自分もお座敷列車は撮る一方で、一度も乗らずに終わってしまいました。
この頃から12系や14系がどんどんお座敷や欧風客車に改造され、JTブームになりますね。
JTも次から次へと色々な車輌が生まれ、SERが登場した頃からピークを向かえましたが、その頃のオク座はストライプが入ったシンプルな塗装で、他のJTに比べるとちょっと存在感が希薄でしたね。
いつもゴハチが牽いてこないかなぁ、と思いつつ線路際に立っていたことを思い出します。