新型エブリィ DA17V:バージョンUPへの道

できる事から少しづつ、自分好みに仕上げる事での満足感。

★新型エブリィーDA17V、純正HIDライトへ“本物のPHILIPSバーナー”装着 Vol.39

2018年04月29日 | DA17V
世の中の進み具合は早く、2018年も既にゴールデンウィークへと突入しました!

この間、何もしていなかったわけではないのですが、ネタ切れの為悶々と過ごしていたのかもしれません。

そんな中仕事で遠出をした帰り道に、以前変更した“純正HIDライト”を点灯する事になりました。

今回はその時の事を綴っていこうか?と。

DA17VにDA17Wの純正HIDライトを取り付け、外観上はそこそこ満足していたのですが、実際に中身はどうなのか?と

バーナーのみ純正から社外品に換え(4000K~9000Kへ)夜間走行をしてみたのですが…

これがどうでしょう? あまりに暗い事が判明したのです。レンズカットのせいなのか?バーナーのせいか?

またまた純正バラスト(35W)のせいなのか?

正直、H4のLEDの方が断然明るかったと思われます。これでは大枚をはたいて変更した意味も無いので、何とかしなければと

ただこういう時に限って、時間が有りません。

とりあえずどうするかを考え、フィリップスの本物バーナーを選択する事にしました。

現在のモノもフィリップスと謳ってはいますが、どうも胡散臭いので(ヤフオク購入なので)正規品を探す事にしました。

バーナーの種類は“D4R”で次にケルビンを選択しますよね。ただここで注意があります。

単純にケルビン数の高いモノを選ぶと、明るさはかえって落ちてしまうのです。

今回はあくまで明るくする目的があるので、ファッション性(蒼白い光)は二の次としました。

ケルビンの他に、ルーメンという表記があります。これができるだけ高いモノの方が明るいという事になります。

という事で、本物のフィリップスの中からこちらを選んでみました。




なんでも、モデルチェンジの時期の様で、見つけるのに苦労しました。

左が現在のモノで、右が本物です。

右にはPHILIPSの表記がありますが、左にはそれがありませんね。やはり怪しいです>< だいたい9000Kが存在するのか?

そして時間が取れたので、本日決行する事にしました。

バーナー交換するには、ライト本体を外した方が無難です。面倒ではありますが、作業性を重視します。

いつもの様にフロントバンパーを外して、あっという間にライトを脱着しました。

そしてバーナーを入れ替え、既存のモノと比べてみます。

左が9000Kで、右が6200Kです。

違いは色温度でしょうか?9000はやや青く、6200は白っぽいですね。これが明るさの違いとなるのでしょうか?

さらにUPで見ると、こちらが9000


そしてこちらが6200です。


かなり違いますね。

あとは実際に走行してみてどうか?という事です。

バンパーを元に戻し、薄暮れの中確認します。



【ウィポジは、ホワイトからアンバーへと戻しました。ホワイトでも良かったのですが、色合いがライトとポジションなどと微妙に異なったので…】

これで改善できればいいのですが、もしダメだった場合には、大手術をしなければならないかと

社外の55Wバラストを加工して…

エブリィは独特な形状の純正バラストなので、他の車種のモノやアフター品をポン付けする事はできないのです。

fclなどから専用品が出ればありがたいのですが、期待は持てませんね。なんせマイナー車ですから。

でもそれでいいんです。人と同じ事ではつまらないので…


実際の走行インプレは、後日またご報告します。

ではまた