新型エブリィ DA17V:バージョンUPへの道

できる事から少しづつ、自分好みに仕上げる事での満足感。

★新型エブリィーDA17V、リヤバンパーに“バックフォグ(リヤフォグ)”を埋め込んでみました!! Vol.31

2017年04月19日 | DA17V
日々暖かくなってきましたねぇー

これからの季節は、車弄りには絶好の季節です。

寒くも無く、暑くも無く、天気さえ良ければ俄然やる気になります。

そんなこんなで今回は、また一つ遊んでみる事にしました。

DA17Vのリヤバンパーに、他車種用の“バックフォグ”(リヤフォグ)を取り付けてみようか?とフト思ったんです。ある日…

思うだけなら簡単でいいのですが、いざ本番となると下調べから進めていかなければなりません。

当然DA17用のそれはあるはずもないので、既製品の中から探し出していくわけですが…

数ある中から、これが一番良さそうというモノを見つけました。

それは…

トヨタ:マークX用のバックフォグです。

これは本体と取付枠が別々になっているので、バンパーへの穴あけ後取り付ける事により粗が目立たなくなるという優れものです。

また枠自体にも色が数種類あり、今回はZ2Sとほぼ同色のシルバーを購入する事にしました。

バックフォグASSY:81480-22010



外枠:81481-22020-B0

シルバー色(他の色もあり)

固定ビス:90159-40246×2

3ミリのビスで代用可

用意する純正部品はこれでOKですが、フォグ本体のカプラーは“2Pのオス”です。


これに合う“2Pメスカプラー”が必要です。


これです。例の“配線ドットコム”で調べ購入しました。


下準備ができたところで、いざ!決行となるのですが、いきなりでは何なのでテスト用のバンパーをヤフオクで購入する事に。

たまたまお安いモノがあったので、それを使用し本体に合わせてカットラインを作ります。



ブラケットが合うように開口して、嵌め込みました。




ここまではいい感じです。

通常はここでお終いなのですが、時間があったので現車へ取り付け点灯させてみる事にしました。

テールも先日取り付けたLEDを組んで…

まずはそれぞれが無灯のまま、パチリ!


なかなかでしょうか?

それでは点灯してみます。







どうでしょうか?あまり見る事のない仕様に仕上がったかと思われます。

因みに仮点灯ですので、S/Wは未だ付いておりません。

ただ装着にあたり懸念される事もありました。それは…右テールとナンバーの間に入れるのですが、そこにはスペアータイヤのブラケットがあり

リヤフォグ本体との干渉が心配されました。(事前のフィット予想では)

ただ今回のテスト装着により、ギリギリ交わせる事が分かりましたホンとギリギリです。




今後この仕様にするかどうかは、しばらく考えたいと思います。

実は並行してもう一つのの案件が進行中で、こちらを優先させたいと思っておりますので。

但し、それなりの時間が掛かるかもしれませんが。

んーん、悩ましいところです。


因みに今回ついでと言っては何ですが、リヤ-ライセンス灯のLED化も行ってみました。

アフター品のスズキ用を購入しましたが、ソケットが合わず…止む無く少加工して取付。

後日カプラーを購入して、仕上げる予定です。





それでは…

★新型エブリィーDA17V、安っぽいロッドアンテナを最近流行のショートアンテナへの変更 Vol.30

2017年04月06日 | DA17V
先日、何か良いモノが無いかとヤフオクを覗いていたら、チョッと気になるモノを発見しました。

それがこれです。

純正装備のロッドアンテナは、お世辞にもカッコ良い!とは言えず、また性能もそれほど良いものではありません。

前々から気にはなっていたのですが、FMの入りが悪く途切れ途切れになる事も頻繁で。これ結構なストレスなんです。

そんな時に見つけたこれ、一気に飛びつきました!!

またこのアンテナにはブースターも内蔵しているらしく【配線を12Vへ接続すればOK】、その感度も期待できます。


それでは交換作業へ移ります。

特に難しい事はありませんが、根気よく着手していく必要があります。

まずは既存のアンテナから外していきます。

運転席上のルーフに、ノーマルのアンテナが付いています。(画像はありません)

+ビス2本で留まっていますので、これを外します。

そして運転席の足元へ。

そう、ボンネットオープナーのある辺り、ここでロッドアンテナの終端とインパネへ行っているアンテナ線がジョイントされています。

これを外しておきます。外したらアンテナ側に呼び線を付けておきます。

あとはルーフ側からロッドアンテナを引っ張り上げていけばOKです。

この時注意したいのは、無理に引き抜かない事。途中で引っかかるようでしたら、一旦中止し戻してから行うなど、慎重に作業しましょう。

また車両の個体差などにより、引っ掛かりが大きい場合もあるので。

そういう私の場合もそうでした。。。


あまりに抜けないので…あーあ、それでも根気よく作業して。

途中、Aピラーにある““アシスタントグリップ””を外し様子をみようとしましたが、これが外れなくて…

3番の+ビスで留めてありましたが、ビクともしません。10ミリの六角でやっと廻す事ができました。【これもチョッとしたコツが要りますが】


ブースター用の配線は、S/W近くのACCへと接続しました。






感度はどうかというと、今までとは全然違いますね。バッチリです><


気になる方は、試してみてはどうでしょうか?やる価値はありますよ。

★新型エブリィーDA17V、LEDテールランプ装着&ハイフラ同時対策 Vol.29

2017年04月03日 | DA17V
今回、車関係の記事はこちらに集約する事にしました。前ブログ同様、よろしくお願い致しますm(__)m



さて今回は、DA17Vのリヤテールランプの交換をしてみました。

一般的には、市販のLEDタイプを購入し装着する場合がほとんどかと思います。それはそれで良いのですが…

何か一工夫あればと思う自分がいました。そうこうしている内に2年があっという間に過ぎました。

特にLEDテールにしようと思っていたわけではなかったので、ついつい後回しに…

そんな時こちらの方が使用していたモノを預かり取り付ける事になりました。【正確には、使用させて頂くという事で】 ありがとう御座いますm(__)m

このテールは、純正品をとある方が加工しLEDに変更したものです。ベースが純正品なので、そのクオリティーさは抜群です。Made in chinaのアフター品とはここが大きく違うところです。

気になる加工の状態ですが、全くといっていいほどその痕跡は確認できませんでした。クオリティーの高い加工技術です。さすがです!

これなら安心して装着できそうです。

装着自体はノーマル品と交換するだけなのでそれほど難しくはありませんが、LEDとなる為ウィンカーのハイフラ対策が必要になります。

いろいろな対策がありますが、今回はこちらをチョイスする事にしました。

制御ユニットとメタルクラッドの組み合わせです。

メタルクラッドはかなり熱くなるとの事なので、ボディーの金属部分に取り付ける事にします。

さらにDA17Vの場合、ウィンカーを制御するものはウィンカーリレーではなく“BCM”となるので、ここにあるウィンカー配線での処理とします。

前回も記載しておりますが、確認の為もう一度記載します。

BCMにある“E04”カプラーを外します。


このカプラーの緑と青の配線が、ウィンカー左右の信号線となります。

緑が左で、青が右を制御しています。

この配線に、制御ユニットからの配線をそれぞれ割り込ませます。

その接続には今回も端子ごと作り変える事にしました。

どうするかというと…コネクターからまずはその端子を抜き取ります。抜くにあたって、少々コツがありますので気を付けながら…

そして外れました。


事前に作っておいたY字型の配線と接続します。



メタルクラッドをボディーに貼り付け、


制御ユニットを灰皿横にセットしました。



これで準備は完了です。

それではテールの外しに掛かります。

取り外すには二通りの方法があります。一つはテールのみを外す方法。そしてもう一つは、リヤバンパーごと外してしまう方法です。

今回は前記の方法で行いました。

こちらが取り外す前です。


テールを外すには、裏側にあるホイールライニング(テールカバー)を外さなければなりません。これ自体は、片側4ケのクリップで留まっているだけです。

これが外れれば、テール本体が見えます。車両側のコネクターを外し、バンパーと留めているビスを外せばOKです。

但し、ビスの1本が狭い位置に留めてあるので、それに応じた工具が必要になります。その工具が無ければ、バンパーごと外してしまうのが良いでしょう。

こちらが全て外れた状態です。



あとは逆の要領で、LEDテールを取り付けていきます。カプラーONですから、何ら問題はありません。

リヤがLEDとなった為、フロントのウィンカー部もLEDとします。但しこちらはバルブのみの変更です。



そして点灯確認をします。


スモールON



ウィンカー/ハザード



バックランプ



ブレーキON

なかなか良い発光です。

気に入りました!!



ご協力頂いたAさん、誠にありがとう御座いました^^ お言葉に甘えて、しばらくお借り致します。ネ。