新型エブリィ DA17V:バージョンUPへの道

できる事から少しづつ、自分好みに仕上げる事での満足感。

★新型エブリィーDA17V、ワゴンバンパーへの社外イカリングフォグ装着【準備編】 Vol.24

2016年09月17日 | DA17V
今回は、先日装着したワゴン用フロントバンパーに、フォグランプを装着させる為の工程を綴っていきたいと思います。

特にフォグが必要というわけではなかったのですが、まぁーこの辺はご愛嬌という事で…

前車の時もフォグはレスでしたが、今回は社外で良いモノがあったのでこれを装着してみる事にしました。


装着にあたっては、それなりの準備が必要です。

フォグ本体をバンパーに装着する事は容易いですが、問題はその配線です。

これまでの流用の時と同じように、フォグを作動させる配線は当然ながら有りません。

まずはここから考えていかなくてはなりません。

この部分全てを純正部品で賄うのは、金額とその手間を考えると現実的ではありません。

そこで…


ヤフオクで検索していくと、いいものがありました。これです。

後付け用のフォグ配線キットです。

これがあれば、とりあえず作動させる事はできそうです。

その他には、バンパーにフォグを取り付ける為のベース。“ベゼル”というものです。

これだけは純正品を使用しなければなりません。DA17Wのフォグ装着車に標準装備されているものです。

但しこれ、私の嫌いなタイプなのです。。。何がって、そう外側が“メッキ”処理されているのです。

純正車ではそのバランスからこれでも良さそうですが、自車においてはこれだけが浮いてしまいバランスが崩れてしまいます。

そこで考えました

メッキの部分をブラックアウトする事に…

これがノーマルのベゼルです。

外側がメッキ、メッキしていますねーー

裏返すと、



メッキ部分と中央の部分が、プラ部分を溶かして装着してあります。

まずはこれをニッパなどでカットし、分離させます。

これで準備完了。

あとは地味にメッキを削っていきます。耐水ペーパーの#150番から始め、#320番で下地を整えていきます。

するとこんな風に。

光沢が無くなり、いい感じです。

ブレブレクリーン(ブレーキクリーン)で脱脂をした後、プラサフを塗ります。


乾かしては塗りを繰り返し、再度脱脂をします。


さぁーここからが本番です。艶消しの“サテンブラック”で塗装しました。


天候が良かった為、すぐに乾燥。

先ほど外した内側のパーツと合体させます。

接続部分のプラを半田ごてでとかし、融着させます。

そして…

どんな感じになるかを現車にあてがい、確認してみました。



フォグ本体が無いので違和感がありますが、バランスは良さそうです。昔の旧車みたいですね。(ジャバラを付ければ、エアーインテークか?)

今回はここまでです。


あとはハーネス、フォグ本体、そしてイカリングを作動させる為のスイッチ、

ハーネスに付属していたスズキ用フォグスイッチは微妙に違っていたので、スズキ純正部品に変更していきます。

またアフターのハーネスにも手を加えます。

これらの作業については、続編でお伝えしたいと思います。

しばらくお待ちください。

★新型エブリィーDA17V、ホイールタイヤセット交換&キャリパー塗装他 Vol.23

2016年09月08日 | DA17V
今回はホイールとタイヤの交換をしてみました。

前々から気にしてはいたのですが、ここへ来て重い腰を上げたという感じです。

交換に至った経緯は、購入時に入れたタイヤがかなり擦り減ってしまった事がその要因です。

1年ではチト早い気がしますが、重い荷を積んで走っているので、それも仕方ないのかと。

交換にあたり、12インチも候補に上がりました。145-12 4PRというサイズです。

タイヤはこの方が持つとは思ったのですが、12インチのホイールは数が少ないのです

またそのカラーも黒が多く、どうも黒は今一で(個人的な感想です)

それでも妥協してほぼ決めかけていた時に、13インチで良いセットを見つけてしまったんです。

という事でこれをセットする事にしました。

セットにあたり、ついでと言っては何ですがキャリパーも塗ってみる事にしました。

それがこちら



まぁーまぁーでしょうか?

そして問題のホイールセットですが、

サイズは4J×13 OFF+35…んーん?とお思いのあなた!普通はですよネ。

ところがこれがいけるんです。

今までのそれが、5J×13 OFF+45 これで前はツライチなんです。

ここからこれで計算すると…

いけるんです><

という事で、


この通り、+35でOKなんです。

では車両に取り付けてみます。

こちらがフロントです。





ほぼツライチ

そしてリヤはというと、これがまた厄介で…ノーマル状態で、左右で差が出ています。

本来はラテラルロッドを用いて修正するのが正解なのですが、それはそれ。

もっと簡単な方法で処理してみました。それは…

そう、凹み量の多い左側に、5ミリのスペーサーを入れます。


これで左右とも均等なツライチを実現できます。




但し、車両により個体差があるので、全てのDA17でそうなるかは分かりません。あくまで参考程度とお考えください。

最後に全体像をどうぞ!!



どうでしょうか?

今回はここまでです。

引き続き、次回のネタをご期待ください。