愛犬

この前の新聞読者投稿欄で愛犬の話が載っていた。
保健所に連れて行かれるところだった犬をもらってきて飼い始めたが、初めは自分の事を人間だと思っており鏡を見て自分が人間でないことを知った時はショックのあまり１週間ほどご飯を食べなかった等。
リリオーは読んで叫んだ！ショックを受けること無いのよ、あなたは人間よ、人間と一緒よと・・・。（叫んでもその子は亡くなって十回忌と言うが）
だって、何度も書いているがロッキーも花子も犬じゃない、リリオーの子供として育っててきたもんね。でも・・・そのリリオーもショックを受けることあった。
昔と違って一緒に入って良い喫茶店やレストラン、温泉旅館はあるし無添加ケーキ専門店もあると聞く。何事も認められてきたと安心していた。
又、保険も出来た！
「保険料安く」「手厚い補償」「保険料お見積もり」などキャッチフレーズたくさん盛り込み保険会社も沢山出来ている。
ロッキ様ーも大きな手術をしたが当時は保険が無く実費を払った。（リリオーの支払いなら渋るかも知れないがロッキー様ならいくら払ったって何とも無かったけれど）
今なら生命保険があって安心ね！いや、安心だけど問題があるんだ。
生命保険じゃなく損害保険なんだって。人間じゃなくモノ扱いだからだって。ショック！
モノ扱いなんてひどいわ、ひどすぎると泣き崩れたのであります。
そんなん当たり前や、誰でも知ってるやんと言う無かれ。アホと言う無かれ。言わないで下さいませ・・・。
ショックを受けガックリしつつ今日も酒を飲むリリオーであります。