リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

手に汗握る

2010-01-31 21:52:16 | Weblog

熱戦であった。秩父宮で行われた三洋と東芝トップリーグプレーオフの話。リリオーは現地ではなくテレビ観戦であったが、闘う男の顔が一人一人画面に映し出され迫力満点、目の当たりで繰り広げられる展開に拍手を送り、あれ?どうなったの?と思ってもスローで再現して説明してくれるし、テレビ観戦もなかなか良いものと思った。
試合は前半に2つのペナルティゴールを決めた東芝が0-6で勝ち。トライがひとつもない試合だった。6点と言えば一つトライを決められてしまったら終わりという点だ。トライの5点とコンバージョンキックを決め+2点で7点だから1点差で負けてしまう。だからそのひとつのトライを巡り、三洋は突進する。押し込まれトライされると思ったらノックオンで命拾い、又、やられてしまうと思ったらまたもやノックオンで助かり、残り4分、3分、早く早く終わって・・・ノーサイド・・・ホッ!
トップで望みながら負けて三洋は残念であったろう。3年連続準優勝で終わったし来年から三洋の名前消えてしまうと言う。大丈夫だよ!名称は変わっても強いんだから来年は優勝だ!そうしたら東芝困るし・・・まあ、こんなに素晴らしい試合を見せてくれて感謝だ。でも、NHKテレビで放送されなかったんだよね。何で?怒るよ。


昼から

2010-01-30 22:28:20 | Weblog

お客様から電話有り、「夕方から用事があるので出てきたが、早すぎて・・・・」
要するに、夕方まで時間があるので、リリオーが暇しているのなら付き合って欲しいと言うのだろう。まあ、何時も暇だから行ってあげるよ・・・いや、行かせて頂きますと南で待ち合わせ。道頓堀、宗右衛門町をブラブラ。くいだおれ人形も何処かの店の前で立っていたが、もうみんな、以前のようにパチパチ携帯で撮っていなかった。又、土地使用料(市有地約4平方m)
の事で今日の新聞に載っていた有名店「大たこ」こんなに儲かっているのに土地代、’72年開業以来タダだったって、羨ましいねと話ながら歩く。何時も繁盛していて、並んでまでと思い「大たこ」のたこ焼きは食べたことはない。いつの間にか、道頓堀はたこ焼きやさんが増えて競走だね。何を食べるか?食べ物店もたくさんあって迷ってしまうね。昼はやっぱり、焼き肉と生ビールがエエかとなり、食べた食べた。焼き肉ってひとりで食べに入るのは、ちょっと気が引けるし、こうして誘ってもらわないとね。
楽しい1日、いや、半日であった。有り難う!


昨日の

2010-01-29 21:24:54 | Weblog

書いたこと。
「ママ、リリオーさん、そんな着物姿で集金に行くなんて、凄い度胸だね」と連絡頂いた。
そうね、そうかも知れない。でも、お客様は我が儘で(当たり前か)店は何時も控えめで(そんなこともないか)仕事をしているが、売上を上げても集金しないと支払いが出来ない。100%直ぐに(直ぐと言ってもまあ、2カ月くらい)支払って下さる方ばかりではない。遅い客もおられる。それはそれで仕方がないのだが、昨日、書いたお客様はリリオーの店の支払いを半年以上ほっておきながら、本通りでは、若い可愛いホステスと同伴で歩いているんだ。そして、リリオーの顔を見て「ヨッ」と片手をあげてエエ格好をして女と腕を組みなおして・・・腹立つだろう。だから、そんなことをしたんだ。
でも、凄い度胸でもない、よそのマスターなんか、長靴履いて汚い格好をして出勤前に会社の前に立っていてお客様が出勤して来たときに、「○○さん」と声を掛けて・・・相手はビックリして周りを見る。「やめてくれよ」と言い、支払いしたそうな。
でも、今では、支払いをためて豪快に飲むようなお客様も少なくなっているという。女の子も未収を抱えて働くのはいや、少しくらい日給が安くても丸々もらえる方がよいと言うのが増えているらしい。(この前書いた銀座の話のような物)何か寂しいね。
話は変わるけれど、その着物姿で行ったお客様とはどうなったか?どうってことはない、それから、ほとぼりが冷めた頃には仲良く一緒に遊んでいた・・・そんなもんだ・・・新地って・・・だから面白い。ごめんね。心配させて。
話は変わるけれど、Webカメラってあるらしい。
Webカメラが映す映像をネットを介してパソコンや携帯電話から見ることが出来るらしい。友が「買うわ、安いし、孫と画面を見ながら話が出来るのよ」だって。
本当?どんなだろう。凄いね。買ったら一度、見せてと言っているの。3Dの時代、映画「アバター」を見て、長生きしていて良かったと思って満足しているのに、又、こんなことがあるの?「前からあるのよ」と言われ、同じくらいの年齢なのに進んでいる友が羨ましい。


色々と・・・

2010-01-28 22:42:46 | Weblog

テレビ「不毛地帯」を見て思い出す・・・
何故?と言ったら、主人公の勤める会社のこと。
大昔、リリオーが、入社試験を受けた会社なんだ。当時は商社に憧れていて、その中で一番入りたいと思った会社だった。本町にあるすてきなビルの会場に集まった高校生、短大、大学卒予定者がぎっしり、200人か300人か解らないくらいたくさん受けに来ていて、「とてもこれはだめだ」と思った。そしてその通り落ちた。
同級生の友達は別の商社を受けて通り、喜んでいたが、リリオーはその会社ではいやでどうしても、この会社(テレビでは近畿商事)に行きたかった。理由?今になっては解らない?何故だったんだろう。でももし、この会社に入っていたら全く違う人生を歩んでいただろう。商社マンと結婚して海外を飛び回って・・・・まあ、そんなこともないだろうが、新地のママにはなっていなかったと思う。。
人生ってそんなもんだ。新地にいて良かったと思っているんだから落ちて良かった?
いつ頃の話って?本を読んだりテレビを見て解ったんだけれど主人公の壱岐正が入社したのが昭和33年とあるからそれから??年、経った頃の話だね。古い話。
それから何十年経って、同じ本町でも場所が移転したその会社に行ったこと何回もあるよ。飲み代の集金にね。なかなか払ってくれない悪い奴がいてね、受付を通さず堂々と入っていき、カウンター越しにじっと気づくまで立っているんだ。相手はびっくりして「ママ、すぐに振り込むから会社に来ないでよ」と言うんだ。そして振り込みがなかったら、又、行ってね。そのときは新地からの集金と解るように着物を着ていくんだ。そしたらすぐ払ったよ。入社したい会社だったのに今では集金に行く会社になったのかと感慨深くため息が出たね。


正社員の

2010-01-27 21:24:16 | Weblog
雇用が危ない対策・・・リリオーファンの国谷裕子さん司会の「クローズアップ現代」でやっていた。派遣切り、パート切りあり、正社員も肩たたきがありの社会であることは知っているが、ある日突然、出社に及ばずと言われたり、IDカードを取り上げられたり、私物を自宅に送ったりしてやめさせると言う。驚き!ビックリ!
何処に言ったら解ってくれるのかとハローワークに行くと、此処は仕事を斡旋するところだから、労働基準監督署に行ってと言われ、そこでは賃金問題なら解決できるが裁判するしかないのではと言われ・・・・たとえ、裁判に勝って復職できても元の仕事に戻るのは難しい。どんな職場に回されるか解らないし自宅待機させられるかも。結局は金銭和解となる場合が多い。
終身雇用、年功序列制なんて遠い昔の話。リリオーも大昔少しOLしていた時があるけれど、その終身雇用制度の時だから、少しはのんびりしていたと思う。
こんな事が続いたら益々景気が悪くなるよね。リリオーの甥たちも心配だよ。妻や子供がいるからね。頑張れよと逢えば声を掛けているが、頑張れよと言ったってねえ・・・
「ママのような人は・・・」「こんな店、やめたる」とか、文句タラタラ言ってやめても、次に勤める店がある新地は良い世界かも。いや、今は厳しくなっているかな?
お元気ですか・・・・ハイ
わかりはる・・・・・・ハイ
(今日のニュースでのこと)
ハイ、ハイ、と言って儲かるってことないね。でも。こんな不景気が続くと、儲かると言われたら乗りたくなる心理は解る。
リリオーも騙されたり詐欺に遭ったり、貸したお金を返さず逃げられたり、仕入れをごまかされたり、何度も何度もあった。98%は騙されていると解って騙されていた。
騙すより騙される方がエエなんて思って・・・訴えることもせず・・・お水の世界では・・・良くある話と思って生きてきた。今更、「返せ!」と言えないしね。お元気ですか・・・人のことほっといてくれ。わかりはる・・・解らんわ。

3D

2010-01-26 22:57:33 | Weblog

専用メガネをかけると映像が立体的に迫ってくる。今年は3D放送元年となり一般家庭でも4月には楽しめることが出来るようになると言う。
何時だったか?NHKでリリオーがファンの国谷裕子さんが担当している「クローズアップ現代」でも取り上げられていた。
映画もそう。「アバター」
どんなだろう?と今日、見に行ってきた。映画の内容は、自然との共存、現代の地球に送りたいメッセージ等々、色々と思うが、何と言っても巨大な見たこともない光景が次々と現れ、目の前に迫ってくるとド迫力に驚き、又、美しい映像にホッし、字幕も画面の端っこを追わなくても目の前に現れる。全て目の前だ。まあ驚き桃の木山椒の木って感じ!
これからは3Dの映画でないと満足しない・・・なんて事になるのかなあ?
こんな時代が来るなんて・・・長生きして良かったと思ったよ。
映画はなるべく、一人で見ることにしている。気を遣いたくないし座る席も好きずきがあるしね。でも、今日は友と一緒に行った。それで、帰りはどうする?となり、リリオーは天五に誘った。安くておいしい寿司屋に。少し南に下がれば「主税寿司」があるけれど、「リリオーさんの知っている新地時代の店に行くのは気を遣うからいや」と友が言うし、リリオーもざっくばらんに飲みたいので、この界隈で一番流行っていると思われる寿司屋へ。ネタが新しいしシャリの酢加減が良し何せ旨くて安い。此処では赤貝、アワビ、トロ等々、いっぱい頼んでも大丈夫。生ビールに燗酒2合トックリ2本、あとどうする?どうもしない、もう1本頼もう!「割り勘よ」と言って一人3,000円にお釣りが来るの。新地時代は1人、何万円もする高いお寿司屋に連れてもらって「オホッホホ、おいしいでございます」と言ったこともあるけれど、そんな気を遣わなくても、ウダウダ言いながら好きなネタを頼んで楽しむ・・・十分だ。酔っぱらって、今日は自転車で転けないように、ゆっくりペダルを踏みながら帰った。


遅れを取った

2010-01-25 19:47:39 | Weblog
OBUさんがお正月に詣られたとメール頂いた宝塚蛇神社。リリオーは行かなくてはと思っていたが、先を越された。まあ、どちらが先に行こうがあとになろうが、問題ではない。でも、リリオーが調べて見つけた神社に詣って下さったOBUさんに感謝。
その神社にリリオーは今日、訪れた。場所はJR、阪急宝塚駅から坂を上がって10分位の所。前にも書いているが・・・’79年月刊誌に掲載された手塚治虫氏氏、ワールドの原点「モンモン山が泣いているよ」の著書に出てくる神社だ。大きなイチョウの木が目印。でも、この物語ではポプラの木がありそこへ、ポプラ相撲のためポプラの葉を取りに行ったと言う設定になっているが実際に生えているのは樹齢何百年のイチョウの大木なのだ。住宅地に囲まれ小さく静かに佇んでいる神社。近くに、いや、傍に住んでいる人たちも知っている人たちは少ないのではないか。祭り事も無いと思うし、此処の言われはと書いたお札もない。でも、きちっと小さな社の手入れは行き届いていること、ほっとする。有名な大きな神社を詣るのも良いが・・・リリオーは一番、ほっとする神社である

ドリーム

2010-01-24 22:15:51 | Weblog

今日もテレビを見ていた。(ホンマにテレビ人間になったみたいね)
「脱サラで夢に挑戦!開店ドリームショップ」
出演していた2店舗の男性たちは、いかにして良い食材を使っておいしいものを出すか、店のレイアウトはどうするかと考え開店準備からの努力が映し出されていた。そして、開店!その開店日の売り上げ目標は?それが考えているよりずいぶん多い売り上げ。満足!
まあ、開店となると人は集まる。どんな店か?開店の粗品はあるか?勿論、同業他店も見に来るし、忙しいのは当たり前。それがホンマものか?となるとね。
リリオーも経験あり。(前にも書いたことがあるかもしれないけれど)
クラブで働いていた時、何時までもお水の世界で働きたくない、地道に(お水の世界が地道ではないと言わないけれど)お昼のアルコールを置かない仕事をと、喫茶店を始めた。7坪くらいの小さなお店。勿論、クラブで働きながら喫茶学校に通ったり、知り合いの喫茶店経営者に教えてもらったりそれなりに努力はした。そして、ちょうど、弟が鉄道の本出版の仕事をする準備中で時間があると手伝ってくれた。
そして、開店。3日間はものすごく忙しく、こんな毎日なら死んでしまうでと驚いたが、4日目からは客は、今まで通っていた店に戻り、開店休業になって暇で死んでしまいそうになった。
どうするか?兄から、7時半開店を7時に、モーニングサービスは10時までを11時までにしたら等々、兄以外からもアドバイスや教えを請うて、クラブで25時、26時までお客様のつきあいをし、ほとんど寝ないで頑張った。又、人からのアドバイスだけでなく、リリオー自身も、お客様の好みを一度で覚える・・・たとえば、フレッシュを出すと要らないと言われたら、次の時は出さない。ザラメの砂糖、普通のグラニュー糖、どちらが好きか、ノーシュガーか見極める。独身の若い男性にはモーニングのパンを厚めにしてあげる。又、兄からのアドバイスで開店を30分早くしただけで、近くのタクシー運転手さんたちの仕事の時間帯と合い、通ってくれるようになったり、閑古鳥が鳴いていた店が近所で一番、流行っているよと言われるようになった。
じゃ、念願の店をしたんだからずっとやれば良かったのにと言われそうだが、弟も自分の仕事をすることになったし、リリオーも考えてみると、流行っていると言われても7時から19時まで営業してクラブでもらう給料よりも売り上げが少ないし当時、30才。もう少し年取ってからでも出来るかなと思い2年くらいでやめてしまった。(3人分人件費、家賃、光熱費、仕入れ等々より、4時間くらい働いてもらう給料の方ずいぶんが多かった・・・今から思うと
たくさんもらっていたんだね、まあ、売り上げも人に負けたくないと頑張ってたからね)
もう一度やりたいと思っていたがもう出来ない。時代が違うものね。今は、ドトールとか色々、チェーンの店が強く、個人の喫茶店はやっていけないと思う。
話は戻って、今日、テレビに出ていた店の、1軒、夜がだめだから、お酒を飲んで食べる料理を考えてと言っていた、そう、常に努力だよ。(今では何もしていないリリオーが偉そうに言えないけれど)
今日のテレビを見て、大昔の自分と重なり合い当時を懐かしく思い出された。ガムシャラに働いていた楽しかった時代を。
話は変わるけれど・・・ラグビートップリーグ、東芝ーサントリーの試合、
35-24で東芝の勝ち!2位のサントリーに3位の東芝が勝った!やった!あとは31日に三洋電機に勝のみだ。応援してね。


負けてしまった!

2010-01-23 22:25:09 | Weblog
一つはラグビーの話。
2月7日から始まるラグビー日本選手権。本年から日本選手権ではトップリーグから出場する上位4チーム以外の2チーム枠をリーグ5位から10位までの6チームで競い合うワイルドカードが新たに導入された。リーグ戦8位のコカコーラも権利有り、ヤマハ発動機に勝ち、あとは、この前70-10と言う屈辱的な負け方をした神鋼に今日、勝って出場するのだ!勝つぞ、勝て!と願った・・・だが、残念、40-28・・・悔しい!飲むしかないと又、飲んでしまったのだ。
もう一つ、大相撲の話。リリオーファンの春日野部屋にはたくさんの力士がいるが、その中の一人に三段目の栃天晃さんがいる。2月で43才になる現在42才。6連勝していて昨日、勝てば、優勝も!だが、コカコーラと一緒で残念、負けた。もし、優勝すれば「昭和以降最高齢優勝」となるところだった。そして幕下にも戻れるところだった・・・悔しい!飲むしかない。
もう少しで、もうちょっと・・・歯がゆいがこれが勝負の世界なんだね。厳しい世界だ。
「年なんか考えたことない、周りはみんな若いし気持ちも若いつもりでいる。負けたら悔しいし、幕下帰り咲きを狙う」偉い!82年春場所初土俵、来場所は29度目の春という。来場所は大阪だ、応援しよう。
話は変わるけれど、41才の阪神タイガース金本選手、4,5億円でサイン、1億円ダウンだって・・・驚くわね、ダウン分の1億円もらっている選手も少ないのに。それに今まで5,5億円ももらっていたのか・・・何ともよう言わんわ。まあ、4億、5億と言ったってリリオーには縁遠い金額、どっちでもええ話でありまして・・・まあ、それだけの分、頑張って優勝してもらったらええことでして・・・金本さん、お願いします。

ショック・・・2

2010-01-22 21:23:22 | Weblog

毎週、何冊も販売されている週刊誌。リリオーが店をしていたときは、情報を得るために何冊も買って読んでいた?見ていたと言った方が正しいかも知れないけれど・・・でも、やめてからは、たまにしか買わなくなったが、昨日、何気なしに買った週刊誌「週刊新潮」(元々一番好きだったので)パラパラとめくって見ていたら、ギョッ!
・・・「銀座」ネオン街大量絶滅期・・・とある。
まあ、今まででも不景気になれば書かれているときもあったが、友の店が閉めてガックリ来ているときに、銀座もか!お前もか!又、書くかって感じで・・・
「1人もお客様が来ない日が3日も続いて、1日目と2日目はみんなでお酒を飲んで鬱憤をはらしたが、3日目は気持ちが切れそうになった、永遠にお客様がこなくなるのではと恐怖を感じた」と銀座で40年店をやっているママの話。
美容院のセット代もダンピング状態。深夜まで営業している飲食店も立ち行かなくなったとホステスの話。
今までは、「チーママ」になりたいと思うホステスも多かったけれど、責任を負わされるより、普通に働いている方が良い、ママは敬遠するという。等々、新地と同じような話が載っていた。
まあ、こんなときだからやらなければと開店資金2億5千万円を投じて開店したと言うママの話もあったが。
リリオーの場合も9時過ぎてもドアーが開かないときは、
イライラ。待機中の女の子達は楽しそうにおしゃべりしている・・・じっとしてられへんと外に出て、客の流れを見て、それでもじっとしていられなく、昨日、書いたマスターの店で飲んで、お客様が来られたという電話を待った。「お客様が来られました」と電話が入るとほっとしてね。だから、3日もお客様が入らないと、リリオーなんか気が狂ってしまったと思う。それでも、給料は払わないといけないしね・・・当たり前のことだけど。
借金が膨らんで自殺したママやマスターもいたし・・・華やかに見える世界も中に入ると大変なんだ。でも、そんなことばかり言っていたら余計に気持ちまで不景気になるね。パッと華やかに遊ぼうよ。北新地で。みんなで遊んで騒げば、賑やかになり活気が出てくるよ。明日は土曜日だから休養して、さあ、月曜日には北新地で飲もうよ、飲めよ。お願いだからね。