友より、「ネットで安いデジカメ見つけた、買おうと思っている」と電話有り。
「リリオーも欲しいなあ」
そう、今、リリオーが持っているのは、もう何年も前のやつ。飽きてはいるが故障しないし、カメラには興味もないので不自由を感じていない。でも、今のは、どんどん画素数も増えるしコンパクトになるし性能も良し。
少々興味沸く。
「いくら?」
「1万円切る」
「うそ!最低3万円はするよ、2流品じゃないの」
「大丈夫、今年6月に出たばかり、メーカー品、1級品と思う、メールで知らせる」
送ってもらったのを見ると、まあ、良いんじゃないのと思ったが、念のため、ヨドバシカメラに出かける。やっぱし、そこそこの値段しているし画素数も凄いし、それに友が買うと言っているメーカーは置いていなし。うーんって感じ。
どうしょうかな?
まあ、カメラのことは解らないし、使用法も優しいのが良いし・・・友の話に乗ることにした。
「一緒に買って」とメールする。
やっと新しいデジカメに出会えるのだ!嬉しい!
帰りに紀伊國屋書店に寄るが買いたい本はなし。しばらく読んでいなかった「居眠り磐根」シリーズを買う。買っても買っても続編が出るという本だから、ちょっと疲れ気味の感じ。でも買うんだから好きなんだよね。
リリオーは初めて出口調査を受けた。
出口調査で選挙の結果がほぼ決まるというが、まさか自分が受けるなんて思ったこともなく、人ごとのように思っていた。
それが、「○○新聞社ですが、ご協力お願い出来ますか」と来た。
「やった!喜んで!」サッサッサと書いた。
大阪でもこんな小さな投票所でやってくれるなんて嬉しいね。
政治、選挙の事は書かないリリオーだけど、出口調査に協力した嬉しさに初めて書いた。
ただ、それだけのことかも・・・・
「ええ、まあ、日本の伝統芸術である能、狂言を楽しむ事かしら」と答えられたら最高だと思う。確かに10年以上も前から時々、舞台を観に行き、安らぎをもらい心を穏やかにさせてくれる喜びを味わっているが、じゃ、能って何?どのように観れば良いのと聞かれたら答えられない。
もっと奥深く勉強したいとは思うが・・・舞台の上でシテ、ワキ、囃し、一体となって幻想の世界に導いてくれ。素晴らしい幸せを感じることが出来れば良いじゃないかとリリオーは思っている。
でも、最近は1年に1回行くくらい。お店をしていたときは近くの能楽堂に時々行っていたのにね。店を閉めて時間がありすぎると反対に行かなくなるんだ。全てが万事この如くで過ごしている。
リリオーが特に好きなのは薪能。
青い月、ライトアップされた大阪城、能舞台、観客が1本の線となり舞台で繰り広げられる舞に集中して点で結ばれる。何と素晴らしいことであろう。
何千人もの人たちがひとつになるんだ。感激の瞬間である。
これからも味わいたいと思う。
大阪城薪能に行くのは何年ぶりか?嬉しい!
今日はちょっと蒸し暑いかも知れないけれど、ましだし、風もありそう。
う・れ・し・い・
話は変わるけれど、昨日のプロ野球の試合、広島カープ、前田健太さん。2カ月ぶりの勝利。良かった。12敗もしているんだ、負ける試合ではない時もあるのにかわいそうであった。これで吹っ切れた、これからは勝つぞ!!!応援している。
何かしら6月くらいから、身体がすっきりしなかった。そりゃそうだろう、身体を動かしていないんだから鈍っているんだ。そんなとき、身体が欲した・・・野菜を。元々、野菜がないと生きていけないと思うくらい全ての野菜が好き。
みんなと焼き肉を食べに行っても、肉を取ろうと思って箸を伸ばすとさっと取られてしまい(気が弱いんだなあ)キャベツをバリバリ・・・「ママ、キャベツが好きなんですね」「アホ!キャベツも好きだけど肉が好きや」と言いたかった。
河豚を食べに行っても河豚を取ろうと思って箸を伸ばすとさっと取られて、白菜をバリバリ・・・まあ、話は半分だけど。
そんな風に野菜は好きで食べているが何か急にキャベツを食べたくなった。細く千切りにして大皿にいっぱい・・・昔を思い出した。中学3年の時病気をして高校に行けないと言われた。母は心配して医者か誰か知らないが生キャベツを食べたら良いと聞いてきた。それから毎日、毎日大皿にいっぱい食べさせられた。初めはゲップがでるくらい気分が悪くなり「続けられへん」と泣いたが「あかん」と言われ続けた。そしたらいつの間にかおいしくなって毎日食べられるようになった。随分続けたと思う。それだけの理由ではないだろうが元気に学校に通えるようになった。
それも思いだしキャベツを毎日食べている。でも、本当の効用って?と思い、今日、ネットで調べた。
1.免疫を高める高めれば元気になり風邪を防ぎ癌から身を守れる。
2.身体の老化を防ぐ抗酸化力を強いこと。(体内の酸化を防ぐ働きを抗酸化と呼ぶ)
癌や脳梗塞予防に効果があるのか。続けて調子良し!これからも続けよう。おいしいしね。
「ママ、○○ちゃんって子、お店にいた?」
「うーん、名前は聞いたことあるけれど・・・どうしたんですか?」
「リリオーの店にいた○○子ですと電話が掛かって来たんだけれど、どんな子が覚えていなくて」
名前は聞いたことあるけれどどんな子か思い出せない。リリオーが覚えていない女の子をお客様は忘れていても不思議でない。お名刺を渡したか携帯を教えたか、それを元にして電話を掛けたんだろう。
「覚えていない子の店に行ってもどうか?良い子ならいいけれど・・・」
「さあ、いつ頃いたかも覚えていない、一度調べてみます」と電話を切る。
店の書類全てシュレッダーにかけているがスタッフの履歴書はまだあった。
見てみるとリリオーが店を閉める4年くらい前にいた女の子だ。ちょっと昔だね、昔でも覚えている子は覚えている。しかし、○○子ちゃんは思い出せない。今頃になって電話をするなんて新地に戻って来たんだろうか。
リリオーの店を閉めてからスタッフの一部は猛烈に働いていると聞く。この時代、時間から時間までお酒を飲んで席に座っているだけでは日給をもらえない。店に来て掃除とグラス洗いだけでは日給をもらえない・・・それを解っただけでもみんな成長してくれたんだろう。
その○○ちゃんのこと・・・リリオーは覚えていないけれどMDちゃんなら解るかもと言ったら聞いて欲しいと言われた。
今日、MDOちゃんに電話して聞いたら・・・あんまり覚えていないという。
印象が薄かったんだね、インパクトが無かったんだね。
でもやる気になっているんだから偉い!頑張れば良いよと思う。
パッと花が咲くかも知れない。期待しているよ。
でも、リリオーだって30年の間に3回変わっているんだ。
「あの小さな店の雰囲気が良かったのに」次は、「あの長いカウンターが・・・」次の次は「前の店は落ち着いて飲めたのに・・・」等々言われて来て頂けなくなったお客様多数。それでも変わりたかったのは何故か?
まあ、もうそれは過ぎたことだから良い。
「かき峰」は変わろうがどうであろうが続いている。凄い!偉い!
酢カキ、カキフライ、カキ土手鍋、カキめしがコースになって出てくる。いや、今は土手鍋じゃなく白みそ仕立ての普通の鍋のよう。カキめしがおいしかったよね。同じ味かな。一度、行ってみたくなった。
でも、今は営業していない。10月中旬~翌3月末まで。Rの付く月だけ。牡蠣の季節だけ営業している。あとは何をしているの?牡蠣を作りに広島に帰っている?
高校野球が終わると秋が来るという。早速、涼しくなったみたい。
河豚は勿論好きだけど牡蠣も好き!食べたいな!
誰か連れてって・・・牡蠣を食べに連れてって・・・呉春を飲みに連れてって!!!
話は変わるけれど、高校野球優勝決定戦、凄かったね、涙が出たよ。どちらも優勝したのと同じだ。
プロ野球も頑張れよ!感激させてよね。
まあ、30年近く前の事だけどね・・・古いねえ。
秋から冬にかけて池田、能勢方面にゴルフに行った帰りに良く寄る店、池田駅前にある「かき峰」があった・・・今もある。
しもた屋の大きな古い店でテーブルと座布団が所狭しと置かれ、何時も客がいっぱい、牡蠣の香りがムンムンと漂いリーズナブルな値段と新鮮な牡蠣のおいしさで満足であった。その時に出る酒が「呉春」
初めて飲んだときの感激はと言うと素敵な男性から「好きだよ」と耳元で囁かれて抱きしめられた時のような・・・・これも表現が古いね。
まあ、本当に旨くて、ゴルフの帰りは何時もお客様に連れて行ってとおねだりしたもんだ。でも、いつの間にか、しもた屋はビルになり酒は他の銘柄が出てきて「呉春」は注文しないと出してもらえなくなっていた。
お酒ブームがあり、有名な銘柄は品数を出さず値段は高騰し庶民には手が届かなくなっていたのだ。追いかけてまで飲まなくても良いと思ったし何となく以前の店構えの方が良いかなとなり遠のき行かなくなった。そして、又、巡り会った酒「呉春」うーん、やっぱり旨いね。口の中にスッーと入っていきコロコロと転がってのど元を通りすぎ胃の中がキューンって締まるわ。
今でも手に入りにくいのではないか?ごめんね、有り難う!!!
昔、アホほど「呉春」を飲んで楽しく語らったお客様方、どうしておられるか。お酒で楽しかった昔を思い出した1日。
昨日は、Nさん、REちゃんと南森町の「主税寿司」へ。
誰かさん・・・・主税に行ってますか?マスターは元気ですよ。
そう、マスターは何時行っても同じ。暇でも忙しくても同じ。
「いらっしゃい、ママ、元気」から始まるの。1年に1回しか行かなくても、いやみなし、素直に喜んでくれる。この前、書いたスナックのマスターと一緒。出来るようでなかなか出来ないのよね、何処へ行ってるのとか、嫌みを言われたりすることが多いの。
店をしていたときに良く感じたことなの、だから、自分は絶対言わない、久しぶりのお客様も良くいらっしゃるお客様も一緒、ドアーを開けて下さるお客様は全て一緒だよ。
そんな暖かい出迎えを受けて、まずはビール、それからは酒、カンでね。うーん?どれだけ飲んだかな?ダンナイ、ダンナイ数えない、数えない、Nさんはお酒が好き、勿論リリオーもね。それから、REちゃんの店は。前に勤めていた店も良いと思うけれど今度の店の方が落ち着くみたい。まだ、行っていない人は行ってね。
帰りにREちゃんからお酒をもらう。池田の「呉春」
今では、なかなか手に入らないのよ、長いこと飲んでなかったわ、早速飲んだ。旨い!有り難う!
新地はどうかな?お盆休みの影響がつづいているかな?ダンナイ、ダンナイ。大丈夫!新地は永遠です。
今日も試合を見ていたが、みんな頑張っているね、何処が勝っても負けても感激する野球をしてくれて見ている方は楽しいよ。有り難う!
今日はこれからNさんに誘ってもらってREちゃんと一緒に食事に行く。
REちゃんも良くしてくれるんだ。嬉しいね。有り難う!