リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

娘、遠方より・・・

2010-04-30 22:53:50 | Weblog
友、遠方より来たり・・・いや、娘、遠方より来たりか。
青森県から昔、勤めてくれていたS子ちゃんが大阪に来るとのこと、いや、もう来ているんだ、昨日に家族揃ってね。それで、明日逢うことに、うれしいね。10年以上も前にやめた女の子も付き合ってくれるんだ。前に来たときは、ご主人と産まれたばかりのAちゃんと一緒だったが、今度はもう一人家族が増えている。Aちゃんも、もう小学校6年生じゃないか。驚くよね。
長く、お水の世界にいて、娘や孫が増えた。嬉しいことだ。
又、やめてもう3年以上経つのに、飲みに行きましょうと誘ってくださる元客様がいる。有り難いことだ。
YAさんは「ママ、早くおでん屋さんしてくださいよ」と言ってくださった。
以前、おでんを作る勉強をしていると話したことがあったのでね。
OKUさんは「ママは、おでん屋さんはしないよ、もし、するとなると今までのような店かそれ以上のことでないと許さないから・・・もう何もしないよね」
どちらも当たりのような気がする。
心配してくれて有り難う。でも、今はバス旅行に凝っているママじゃなくリリオーなのであります。

急に出かけて・・・

2010-04-29 20:33:07 | Weblog
昨日の話。
何度か元客様OKUさん、REちゃんから電話ありだったんだけど、出かけていたりで連絡するのが遅くなって・・・「これからでも出てこない?」「喜んで!」
REちゃんの店に着いたのは22時くらいか。
店をやめてから始めてのYAさんもいらっしていて、言いたいこと言い放題の盛り上がり。又、そのとき、ドアーが開いてのぞかれているお客様に誰も気づかないので「いらっしゃいませ」と声を発しそうになったりで、「ママ、まだ、この商売に片足突っ込んでいるんじゃないの」と言われる。
「棺桶には両足突っ込んでいるけれど・・・」とまたまた大笑い。楽しい夜となった。
「かんづめや」さんが一時、新地を離れていたけれど戻ってきているとのことで行く。
マスターの変わらない優しい口調とママの明るい笑顔に懐かしさを覚え、OKUさんの、「一押しの料理を」「二、三押しの料理を」にマスターも答えてくれて、佐賀牛のおいしいところを頂く。酒は「船中八策」を常温で。この酒も昔、良く飲んだことがある。あっさりして旨い。高知の酒で明治維新の大綱は坂本龍馬の「船中八策」によって確立されたとある。今年の大河ドラマもあってよく飲まれているのであろう。
大雨の中、家路にたどり着いたのは何時だったか・・・定かでなし。
毎日が日曜日のリリオーには時間は関係なしか。世の中も7連休が多いらしい。平和であるぞ。
元客様方、ありがとう!

雨の降る日は

2010-04-27 20:54:51 | Weblog

本を読むのが良い。定年後の過ごし方のひとつ。
そう言えば、昔、大酒飲みの本好き男性スタッフがいた。飲みに連れて行ってもアテはいらない。たくわん一つもあればよし。
「日曜日は何してるのん?」リリオーママは聞く。
「本、読んでいます」
「本好きなんやね」
「ええ、昼から、寝ころんで読んでます」
「エエことやね、コーヒーを飲みながら読むのもエエよね」
「いや、本のアテは酒です、1升瓶横に置いて飲みながら読むのがエエです」
「ヘェー、ビックリ、リリオーなんかアルコール飲んだら読めないよ、寝てしまうよ」
又、日曜日、ビールを飲みながら仕事をするとはかどるよ」
と言う元客様がいた。
「仕事しながらビールを飲む?そんなん仕事になります、リリオーなんか、日曜日、請求書なんかの仕事をするけれど、飲んだら仕事できないわ、寝てしまうですよ」
「ママ、毎日、店で飲みながら仕事しているじゃないか」
????ええ、まあ、店では飲みながら仕事をしているけれど、元客様の言われていることはちょっと違うと思いますけれど・・・と言いたかったけれど、黙っていた。へ理屈言う元客様もいたなあ。
まあ、色々だが、リリオーは夜、お布団の中で読むのが好きだ。
それ、おかしいんじゃない?椅子に座って読んでよと言われそう。リリオーも人のこと言えないね、それぞれ好きなように読めばよいし飲めば良し。
昨日、「1Q84」を買ったが、他にも・・・
今、土曜日のNHKで「まっつぐ鎌倉河岸捕物控」をやっている。
あの、今、たくさんシリーズ物を書いているリリオーもファンの佐伯康英の著だ。
「密命」も「居眠り磐音江戸双紙」もたくさん読んだ。読んでも読んでも新作が出るのに読むのも疲れてしまった。でも「まっつぐ・・・」は読んでなかったので、まずは6巻まとめて買ってきた。この人の作品は1日で1作読める、解りやすいんだ。でもまだまだ、何巻もある。きっと疲れて最後まで読まないと思うが・・・・


後れを取った

2010-04-26 22:24:34 | Weblog
16日に発売された「1Q84」リリオーはまだ買いに行っていなかった。いや、行ったんだ、土砂降りの雨で梅田まで行くのはちょっとで近くの書店に・・・売っていない。まあまあの大きさなの店なのに置いていない。大型書店では山積みにしてあるのに何故かな?どうして隅々までの書店に置かないのかな?ちょっぴり腹が立つ。
今日は暖か、梅田の紀伊國屋書店に行く。
書評によると、BOOK2のラストで拳銃の先を口にくわえ引き金に指をかけた青豆・・・死んでいなかった。今までの村上作品とは違っている・・・そうよね、青豆が死んでしまったらその後の展開はどうなるの?
青豆、天吾、リトル・ピープル、空気さなぎ・・・村上作品の面白さ、奥深さ、10日も遅れてしまった。これから読もうっと。
ええ?もうみんな読んだって。そうよね。
今日テレビでやっていた。この本の印税はいくらになるか・・・って。凄いわね。頭の良い人って羨ましい。

桜は美しい・・・4

2010-04-25 21:56:50 | Weblog
信州は蕎麦が旨い。新地で働いていた人も信州で蕎麦店をやっている。
だが、しかし・・・又、始まったよ、リリオーのだが・・・が。
リリオーは好き嫌いはない。出されたものは全部食べる。でも、自分で注文して食べるときは、やはり好きでないものは頼まないだろう。その一つが蕎麦だ。
産まれてこの年齢になるまでに蕎麦を食べた?記憶は、うーん、全くとは言わないがほとんど無いだろう。蕎麦アレルギー?ではない。
蕎麦屋の前を通るだけで蕁麻疹がでて、知らずに口に入れたりで何度も救急車で運ばれて偉い目に遭っていた友もいた。リリオーはアレルギー体質でもない。でも何故か食べる気がしないんだ。うどんが大好きと言うこともあるからかな?
新地に十割屋という蕎麦屋があった。店が跳ねてからお客様に良く連れて行ってもらった。そう、今の時期は水ナスがおいしかった。丸ごとを手で裂いてそのまま出てくるんだ。ショウガ醤油も何も要らない、そのままで食べておいしい。「ママ、冷酒だろう」とお客様は言ってくださり「喜んで!」とグイグイ飲みながら水ナスを食べ、他にもおいしい酒のアテはいっぱいあり満足であった。だから何度となく連れて行ってもらった、その蕎麦屋でも蕎麦は食べたことがなかった。
今度のバス旅行。
1日目の昼食。決められた食事をやめて自由食にしてレストランに入り、あまり食べたいものもなし、友らは蕎麦を頼む。そしてリリオーはうどんを・・・当然のこと。その店は見た目も食べた味も全くだめだった。
2日目、上田城の散策も少しにしてバス駐車場の傍にある蕎麦屋に入った。昼時で満席だ。友らは勿論、蕎麦、「リリオーさんは、うどんがあるよ」「いや、蕎麦をたべる、十割蕎麦を」「ヘェー、大丈夫?」
腰があり粘りがあり口の中に含むとうま味を感じ噛むと蕎麦の感触が伝わる。「おいしいやーん、蕎麦って旨いやーん」リリオーは叫んだ。
食べず嫌いだったのか?今まで知らなかった感触に感激した。
しかし、友曰く
「これは、本当においしいとは言わない。甘みが無い」
「甘味?蕎麦に砂糖が入っているの?」
「そんなんと違う。蕎麦の甘みや」
「蕎麦に甘味がいるの?」
よう、解らん蕎麦好き友の蕎麦談義を聞く。
隣の席で客たちの食べている天ぷら蕎麦を見て驚いた。お好み焼き以上の大きいかき揚げ天ぷらが堂々と乗っている。
旨そう!!!バリバリと割りながら食べている姿を見て、あ・あ・食べたい、頼めば良かったと後悔。
友はもっとおいしい蕎麦があると言うが、リリオーにとっては初めての経験でおいしいと感じた一瞬。うーん、これからも蕎麦に挑戦しようかな・・・

桜は美しい・・・3

2010-04-24 22:47:25 | Weblog

20才代初め、何度となく旅した中で、素晴らしい又、来たいね、来られるよね、まだ若いんだもん、これから何回も来られるわ・・・心に刻まれれた土地があった。
月日が経ちすぎ訪れることなく終わりそうになっていたけれど、定年になって再び行くことが出来るようになり、直ぐにその中の一つ、山口県、錦帯橋、吉田松陰の住処へ行った。そして、今度は松本城に。
確か、美ヶ原、軽井沢に行った帰り、松本の駅で時間があり予定していなかったが行こうと言うことになった。優雅で重厚味あり、こんなに美しい城があるんだと感激した・・・・
そして念願叶い今回の旅となったのだ。
最上階(天守6階)から見下ろす景色、近くの街はビルが建ち並び変わったかも知れないが、遠くにそびえる山の雄大さ、川の静かさは変わることはない・・・感激。そしてリリオーは、バックからハンドミラーを取り出しじっと顔を見る。あーあ、変わっていない、当時の景色が変わらないのと同じ、リリオーの顔、スタイルも当時のままだ、美し~い!(あほらし)
もう一度、来たかった松本城・・・訪れて良かった!

大手門から見た桜

     

     


桜は美しい・・・2

2010-04-23 21:55:11 | Weblog

桜は美しいってことは解っている。でも、こんな穏やかな優しい桜があるか、松代城跡の桜。じっとたたずんでいると心も胃もお腹も真っ白になってうれしくて涙が出てきそう。うっとりしすぎて桜の写真は取り忘れ。写真は大手門

      

次に行った小諸城址懐古園、天然記念物のシダレヤナギがあり、ビックリ。
写真は小諸八重紅枝垂  まだ5分咲くらい、上手く撮れていないがちょっぴり濃いめのピンクが特徴。

      

真田氏築城の上田城。どこもかしこにも、家紋の六文銭があり。
小諸城の山本勘助、上田城の真田幸隆、昌幸、信之、幸村・・・歴史上人物の話を聞きながら桜を見るのも又、感慨深し。

      


桜は美しい

2010-04-22 22:03:46 | Weblog

桜大好きなリリオー、信州桜のバスツアーに参加。五大名城めぐりだ。
定年になって3年過ぎ、何度もバスツアーに参加しているので慣れたもの、集合場所も解っているしバス中のマナーも大丈夫。楽しいよ。
最初に訪れたのは高遠城址公園、信州行きのどのツアーにも組まれている桜の名所。どれだけの人たち、どれだけの時代を生きてきたか枝を見れば解る、そんな桜が多かった。
ごらんの通り

      

1日目はここまで。あとはホテルに入り温泉と楽しい食事。
「お飲み物は?」「ビール」「アサヒとキリンがありますが?」「アサヒ、アサヒに決まってるやろ、アサヒしかリリオーは飲めへんで」とは言わなかったけれど「アサヒ」と頼み次は冷酒。「何あります?」「海津錦で」
旨い、おいしい、この地の地酒。ちょっぴり甘くていや、辛くていや、さっぱりしていていや、コクがあって・・・・どうやちゅうねん・・・まあ、旨いのであります。
明日行く松代城の名は海津城と言うらしい・・・リリオーは知らなかった。その酒、海津錦、気に入り部屋に戻っても乾杯、乾杯だ!そこで昨日書いた狩野のホームラン。楽しくて仕方がなかった。気の合う友らとすっぴんで飲み合う楽しさ。定年バンザイだ!

     

又、この地は「絵島生島」の絵島が幽閉され過ごした絵島囲み屋敷の跡があり、32才から亡くなる60才まで28年間過ごしたという。時代に流された一人の女性の人生は・・・・

     
絵島もこの桜を見ていたであろうか・・・
「物語 まぼろしなりしわが絵島
    墓よやかたよ
        今うつつな里」
歌碑がありました。


やったぜ!

2010-04-21 22:36:07 | Weblog
1日、古い話。
阪神タイガース、レフト狩野、3ランホームラン!やったぜ!やるぜ!当たり前だのクラッカーだ!
捕手の座が無くなり、2軍で頑張っていた狩野の守備がレフトに・・・良いよ、プロだもの何処でも守れる。難なくレフトフライを捕っていたしエラーもなし。打てばホームラン。お立ち台に立ってる姿にリリオーはうれし涙だ!
昨日は温泉に入り、レストランで食事をして部屋に戻ってきたのでHRを打った場面は見ていないんが、リプレイで映し出される度に拍手だ。友らと部屋で飲みながら乾杯さ!
今日はさっき帰ってきたばかり・・・桜は綺麗かった。酒は旨かった。

正しい判断では

2010-04-19 22:57:10 | Weblog

各紙、テレビでは金本選手のことばかり。
その中でソフトバンク王貞治球団会長の話。
「選手は記録のためでなく、チームの勝利やファンの期待に応えるためにやっている」
そうだよね、昨日書いたように、プロゴルフじゃないんだ、チームの中の一員としてやっているんだからね。でも、まあ良く頑張ったよ。これで気を張ることもなくやれる。がっくりきて引退と言わないかとも誰かの話であったが、プロだものやるよね。
話は変わるけれど、大阪城の桜も、マンション、近場の公園、中学校など、みんな桃色の桜が黄緑色の葉桜になってしまった。
リリオーは口をポカーンと開けて空を仰いでいると1枚の花びらが口の中に舞い込んだ。(何回も書いているが鼻で息が出来ないので)
このまま食べてもきっとおいしくないだろう。紅葉の天ぷらがあるのに桜の天ぷらは無いのかと気づく。いや、揚げても良いのでは?来年やって良いか」と花びらに問う。花びらはヒラヒラと舞いながら笑っているように見えた。「良いアイデアだね、天ぷらにしてよ」と言っているような?「この叔母はん、アホちゃうか」と言っているような・・・
造幣局桜通り抜けも終わりに近い。これで関西の桜は終わり。
リリオーは明日、あさって、信州の桜見に行ってくる。モチ、温泉もね。みんなは仕事をしていてね。