テレビや新聞で貴志川線貴志駅の「たま」駅長の事が良く出てくる。
この前、ナイトの称号ももらったと言う。
と言ってもリリオーは猫は苦手、苦手というより猫の方がリリオーのことが嫌いらしい。
兄の家に「ピーコ」と名の付く猫がいた。リリオーが行くとパッとタンスの上に逃げたり、2階に避難する。近づこうというものなら、「ウッー」と毛を立て襲いかかろうとする。
犬は初めて逢った犬でも「抱いて頂戴」となついてくるのにね、猫派、犬派があると言うがその通り。リリオーは猫に弱い。でもどんなだろうと興味を持ち出かけた。(結局、暇なんだな)
方向音痴なリリオー、天王寺に出て阪和線に乗り換えれば良いものを、何故か大阪駅まで行き、「和歌山に行きたいんですけど」と駅員に聞く。まあ、大阪駅からも紀州路快速が出ていたので良かったが遠回りも良いところ。何とか、和歌山から「おもちゃ電車」に乗り「貴志」駅へ。
いたいた、駅長「たま」助役「ミーコ」「ちび」みんなデジカメや携帯でパチパチ。可愛いしおとなしい、周りがうるさくても知らん顔。悠然と構えて客の顔を見たり、横になって寝たり。
南海電気鉄道が鉄道事業廃止して和歌山電鐵が運営会社として設立してから色々考えて凄いね。乗降客が増えたという。それより、住宅がたくさんあるし小学生、中学、高校生とたくさん乗っている。赤字であっても廃線になるなんておかしいよね。必要な鉄道だよ。これからも「たま」駅長に頑張ってもらおう。帰りはいちご電車に乗って嬉しくてバンザイだ!
せっかく、和歌山に来たんだから遅くなったけれど和歌山城まで足を伸ばした。こんなに広く雄大とは・・・さすが紀伊55万石の城だ。こんどはゆっくり訪れたいと思った。
かぼちゃ饅頭にメラミン検出、ウインナーに・・・ミネラルに・・・カップ麺に・・・
何も飲めない、食べられない?
スーパーに行っても賞味期限と製造元を見ながら買い物を。
でも、昔は商品に賞味期限って書いていたのかな?
市場での買い物も今のようにエコーバックなんて無い。新聞紙を二つ切り、四つ切りにしたのに包んでいた。新聞紙が沢山いるので主婦は綺麗に切って売りに行っていたんだ。
又、子供の頃、「お母ちゃん、紙がない」とお便所から叫ぶと「困ったな、これ、使っときと新聞を切って持ってきてくれた。お尻に「今日の出来事」なんて写ってたりして?笑うよ。
かき氷も新聞紙に乗っけていた。発泡スチロールなんて無い時代さ。
新聞紙も今のような良いインクを使ってないよ。
そのかき氷はイチゴとかレモンのシロップをかけてくれるのだが、舌が真っ赤っか、真っ黄っきになるやつだった。人工甘味料や人工着色料が使われていたのかな?ズルチンってやつかな?
ともかく、新聞は色々利用価値があった時代だ。
又々、晩ご飯の時は両親、兄妹みんな揃って「頂きます」と言い丸い大きなお膳を囲んで食べていた。ご飯粒を良く落とすんだな、「お百姓さんが一生懸命作ってくれはったお米や、拾うて食べな目が潰れるで」と怒られ拾って食べていた。
思い出すと笑い出すことも今なら考えられない事ばかり。
そんな時代を生きてきたリリオー達、今も元気で今も生きている・・・
これって不思議なのかな?
1月に赤ちゃんを産んで主婦に収まるのかと思っていたけれど、やはりプロです。
母親になって直ぐに練習を始めたようです。
去年、MDちゃんのオペラを聴きに行ったとき、一段と声に伸びがあり震え立つような響きに興奮しました。そしてお腹の周りにも異変があるような。
「赤ちゃんが入っています」・・・と聞いてやっぱし・・・子供が出来るとなると体質が変わって声の幅広くなり変わるんだとその時思った。
今度も楽しみだ。嬉しいね。
行こう。みんな聴きに行こう!
12月7日(日)だよ。心斎橋そごう劇場だよ。
今日も青い空に白い雲は動かず穏やかにのびのびと横たわっていた。
「ええ天気やな」リリオーはじっと空を見る。
仕事をしていたときは空も雲もゆっくり仰いだことはない。見上げるときは雨降りの時だけ。雨が降るとお客様の動きが悪くなる・・・困ったと思うから。
東証一時7000円割れ、金融株や輸出関連株などストップ安、円相場が一時、1ドル=92円半ばに上昇と上がるや下がるや株式市場は大変。
今日のような穏やかな白い雲のようになるのは何時の日か。
又、友達から電話有り。
「暇なの」
「何とか方法を考えたら」
「・・・・・」
偉そうなこと言ったがリリオーだって今もやっていたら益々赤字が増えて大変になっていたことだろう。それこそスタッフに言われたように。
「随分、赤字が続くから逃げ出しそうになる前にやめる」
「逃げてくれた方がええわ」
「ええ?給料も支払いもせず逃げた方がまし?逃げて欲しかった?」
ママとスタッフの会話であった。
まあ、スタッフに赤字が続いてと弱みをみせたリリオーが悪かったのかも。でも忘れられない言葉。
友達のママには「何時までも悪くはないさ、頑張って」と元気つけた。
みんな飲みに行ってね。
東証バブル後最安値・・・26年ぶり一時7,400円台・・・
どうなるんでしょうね。何時まで続くのでしょう。
景気が悪いと言っても要る物は要る。
プリンター用のインクが一部無くなったり、他にも電化製品で欲しい物有りで暖かな天気に誘われ梅田ヨドバシカメラに出かけた。
1Fの携帯電話コーナー、前から変えようと思っていたけれど使うのに支障はないと通り過ぎようとしたがやっぱり止まってしまった。
「電話とメールがあればいいからポイントで変えられるのにして」
「いや、お客様、今、これが・・・いや、一つ前になりますが、この方がカメラもテレビも綺麗に写ります。又、このオプションでこんなにお得」等々よう言うてくれるわ。あ・あ・あという間にそこそこの値段になってしまった。
「お食事は済みましたか」ときた。
「あれ、食事券が付くの、さすがええこと言うね、お腹一杯だけど食べるわよ」
「いえ、付かないんですけど時間的に食べられたかなと思って聞きました」
「そんなのないわ、この上のレストランで奢ってよ」
「あの・・・僕・・・」
今風の可愛いスタッフを少しからかって遊ぶのも面白い。
用事を済ませ、阪神百貨店で魚を買って帰ろうと地下に降りる。
「この鰤はおいしいで、造りで食べれる、店で食べたら5,000円はするで、
造りで多かったら焼いても鍋にしてもええ、毎日こんなええのん、入れへんで今日は特別や、買わな損損」
相変わらず元気の良い掛け声でお客さんはいっぱい。リリオーもホント綺麗、買わな損すると買った。
「腹がええで、旨いで」
「腹身頂戴」
すっかり乗せられて・・・それとKYKのヘレカツ・・・好きなんだ。
造りにして明日は塩焼きにして後は粕汁に入れようか。一人では食べきれないくらい多いんだ。それで840円は安い。新地のお店でも阪神百貨店の地下で仕入れしてるんだもの、商品に間違いないわよね。
しかし、客は移り気だね。おいしいケーキ屋さんで、この前まで随分並んでまで買おうと客がいっぱいだったのに、もう並んでいない。リリオーも並んでいないのでやめた。何だろう、みんな飽き性なんだ。
大丸のクリームパンはまだまだ、並んでまで買おうと言う客でいっぱい。
待ったり並んだりしてまでいやと思っているリリオーだが、何故か並んで買った。客はわがまま、気ままだね。
長い間商売をしてきて解っているつもりだけれど・・・客になってみて自分もそうだったと痛感している。
鰤・・・造りにしておいしかった。満足であった。日本酒も旨し。
やっぱし、荒れたね。凄い配当だよ。
1番人気、15番人気、9番人気
昨日、書いたファストタテヤマは15番人気だったんだ。その時に気づくべきだった。
遅かりし・・・
ああ、今日もダメだった。まあ良い、有馬記念までまだ時間があるさ!
これからやけ酒を飲みに行く。長いこと行かなくても快く向かえてくれた居酒屋へ!(前にブログに書いた店)
冷酒「冬雪花」がおいしいんだ。やけ酒と言ったら「冬雪花」に悪いよ。
きっと、菊花賞の話で盛り上がり楽しいお酒になると思う。
明日、京都競馬場は菊満開となる。
3歳の選ばれた18頭の中からどの馬がゴールを駆け抜けるか!
データー分析はやめよう。それに今年の菊花賞には、皐月賞、ダービーを制した馬は出ていない。どの馬が来ても不思議ではないのだ。
一番人気になろうオウケンブルースリのお父さんは01年ダービー1着、菊花賞4着のジャングルポケットだ。
又、ロードアリエスのお父さんは02年ダービー2着、天皇賞1着、03年有馬記念1着のシンボリクリスエス。
両馬ともリリオーは大ファンであった。
だが、何と言っても距離3000メートルスタミナ勝負となろう、そして乱菊となることであろう。
GⅠレース優勝から遠ざかっている横典騎手にも勝たせてやりたいしね。
そう、ここに栄誉を称えてあげたい馬がいる。
02年、菊花賞15番人気で2着となり、1着となった10番人気ヒシミナクルとともに大爆発しフアンを喜ばせたファストタテヤマのことだ。
お客様の持ち馬でもあり、勿論ファストタテヤマは買った。しかし、ヒシミナクルは買わず馬券は取れずでトホホホ・・・であったが。
それからも一生懸命走り抜け頑張りずっと応援していたが、この10月13日付けで競走馬登録を抹消した。長い間夢を有り難う。お疲れ様と言いたい。
この作者の筆は速く、ドンドン出版されるのには驚くばかり。
早速、19巻を買い求め読み始めた。
名古屋、岐阜、和歌山、佐渡、金沢等々、武者修行中の息子の行く手には凄腕の刺客が待っている、名前は「金杉清之助」
父親は江戸で吉宗の命を受け敵と立ち向かう「金杉惣三郎」
息子の「霞夜炎返し」に方や父親の「寒月霞斬り」と剣の裁きも勿論ドキドキして読むが、下町の風情や家族の絆なども上手くとらえ色々と教えてくれて楽しい。又、金沢の犀川、浅野川や町並みなど、その地方の特徴がくっきり解るように書いてあって旅をしている感じになる。本当に上手いんだな。読書の秋か。
セリーグクライマックスシリーズ、引き分け。あと1勝で巨人が日本シリーズ進出。まあ、どちらがどちらになっても良いが、好試合で見ていて楽しいね。
仕方ないね、何時間も寝たまま動くことも出来ず受けるんだもの。それに姉は人工血管を入れている。そこに点滴をするのだが、なかなか入らず苦労するらしい。
「乗って踏んで」と言われ、背中に乗り足で肩をグイグイ踏んでやる。
毎日か1日置きか、行ける時に行って揉んでやっていると少しましになってきたようで、体毎体重をかけなくても足だけでグイグイ。手首でモミモミで、楽になってきたようだ。
「頭がガンガンする」とも言う。妹が透析の身で脳梗塞になり亡くなったもんだから、気が弱くなっているんだ。
何とかならないか・・・もっと良い治療法、薬はないのか・・・素人は考えても解りはしない。リリオーに出来ることは肩をもんでやるだけか。
明日も行こう。
西田佐知子の「東京ブルース」の歌詞、・・・泣いた女がバカなのか・・・を
・・・泣いた男が悪いのか・・・と替え歌にして歌っている。
涙にも色々ある。面白い落語を聞いておかしくて流した涙、人の死や別れの涙など。
阪神タイガース岡田監督は、くやし涙だったと言う。
悔しかっただろうね。辛かったと思う。
でも、あんたが悪いんと違う。もっと他にいるやろう。責任取るのは他にもいるやろうとリリオーは言いたい。
監督!あんたは、よう頑張った、偉かった、よう楽しませてくれはりました。おおきにと言わせてもらいます。
監督だからと言って自分の思い通り采配が出来るとは言えないし、はがゆいこともいっぱいあったと思う。が、負けると全て、チームを率いるトップ、監督の責任になるんだよね。でも、監督というのは魅力があるんだ。誰しもやりたいと思う地位だ。
畑違いだが新地でママになりたいと思うのと同じか、そして一度やったら、なかなかやめられないのも同じか。
岡田監督もしばらく休んで又、もう一度晴れ舞台に躍り出て欲しい。