身内の定期検診に久しぶりについて行き、診察を待っている間に後ろから聞こえてきた話。
「月末やから、給料、仕入れ先の支払いが大変やったけど済ましてきた」
そうか、今日は月末か。ホッ！何故？
店をしていたときはリリオーも大変だった、凄く。
給料、家賃、酒代等々。割烹もしていたときはもっと大変。魚屋、八百屋、珍味屋もあったし。通帳とにらめっこで四苦八苦。あ・あ・あ・いやだ。
後ろは振り向かなかったけれど「ご苦労さん」とつぶやいた。
「今日で８月も終わりですね。
もう秋がきます。秋の味覚を思案中です。
是非、お出かけ下さい」
ちょっと違うかも知れないが、心のこもった看板が掛けられていた。病院からの帰り道に見つけて足を止めた。
「８月も終わりか。秋だね、うんうん、おいしい秋の食材を見つけて食べさせてね」とワクワクしながらつぶやいた。
そんな８月３１日でありました。
そうそう、今日８月３１日はリリオーも嬉しいことあったんだ。
何って？それは、ひ・み・つ。まあ、やはり、区切りの日ってことかな。
体の調子も戻ったし今日は飲む。
明日から９月、今年もあと４カ月。楽しもうね。
日頃、大食いしないリリオーが昨日、食べ過ぎお腹をこわした。
それを聞くと、「食糧難で食べたくとも食べられない人たちが大勢いるのに失礼だ」となるかも。そうね、失礼、贅沢に聞こえるかも知れない。
でも、リリオーが子供の頃はご飯やおかずを残したら怒られた。ご飯粒をこぼすと拾って食べた。
「お百姓さんが丹誠込めて作ってくれはったお米をこぼすなんて、残すなんて」と怒られた。
だから、ずっとリリオーは出された物は残さずに食べる習慣が付いている。
だから、友が残したカレーも食べたのだ。
だけど、今の時代、自分の食べられる分だけ食べてあとは残しても良いとお母さんが教えるらしい。お腹をこわさないように。又、落としたご飯粒は汚れが付いてそれこそお腹をこわしてしまうからダメ・・・うんうん、納得する。
でも、昔人間のリリオーは昔流が身に付いてしまっているのでなかなかね。
そして、ブログって難しいんだ。最近、ちょっと文章に悩みあり。
今日は休肝日となった。どうして？
アルコールを飲まないって多分、今年初めてのよう。
リリオーからアルコールを引くとどうなる？
７回裏、大きく舞い風に吹かれて場外まで飛んでいき電信柱にフ抜けて止まった風船みたい・・・なんのこっちゃ。
ビール１缶で終わる日、ビールに酒、ウイスキー、焼酎などまとめて飲む日など色々だが、全く飲まないなんて病気？いや病気ではない。単なる食べ過ぎが原因。
友らとランチタイムを作りワイワイ、ガヤガヤと。そしてアルコール抜きだったので食べた、食べた。友がもういっぱいと言って残そうとしたカレーもリリオーが食べてあげた。元々、リリオーはお米は食べない方。特にアルコールが入ればお米は抜く方。それにおかずは少しずつ種類を食べる方。
だのに、それなのに、どうして今日はこんなに食べたんだろう。食後のケーキも食べた。友らもびっくり。
反動が来た。苦しい、しんどい、舌がザラザラ、お腹が痛い。
残暑厳しい折に食べ過ぎたからと反省。
夜はソウメンを作りそれも少しだけ食べただけ。ビールを飲む気にもなれない。うーん悔しい！！！やんか。
年が解ってるんか！いくら口が大きいからと言っていっぺんに食べることないやろう！ハイ、こりごりであります。
夕方から歩こうとオチィニイ、サンシィ。
今日は滅多に歩かない道をオッチニイ、サンシィ。
全国に展開するお店の前に来た。
どんな店かな？と立ち止まった。
「すみません、開店は６時でして、もう少しお待ち下さい」
女性スタッフが慌ててドアーを開け笑顔で頭を下げ詫びた。
「あ・そう、じゃ、又あとで来るわね」
リリオーも笑顔で答えた。気持ちよし、今度行ってみよう。
又、オッチニイ、サンシィ歩いていると、最近オープンしたような店の前に来た。店前にメニューの看板が無いのでどんなかな？と見ているとき、向こうから女性が歩いてきて、誰？何してるの？と言う目をリリオーに向ける。
何かいやな気分になり歩き始め振り返った。その女性は店に入っていく。
店のオーナーか客か？まあ、店関係者だろう。リリオーなら
「いらっしゃいませ、どうぞお入り下さい」と言っただろう。色々だね。
まあ、この店は行かないであろう。
スタスタ歩いてマンション前まで帰ってくると、どこかの宅配会社のスタッフが出てきた。
「こんにちわ」とリリオーの顔を見てニッコリ笑ってくれた。
リリオーも「こんにちわ」と答えた。コダマではない。
気持ちよし。これからこの宅配会社を指名して荷物を送ろう。
ウォーキングしていて余計なお世話、ほっといたら・・・
でも、お水の世界が長かったから、挨拶が大切の気持ちが変わらないんだ。ほっとけないんだよね。いやだよね。
おはよう、こんにちわ、こんばんわ、ありがとう。
やはりまだまだ残暑は続く模様。
昼間、録画のサスペンスを見ていたら、ビールを飲む場面があり。
「まず、ビール、とりあえずビール」と生ビールのジョッキーを片手に持ち乾杯するんだ。おいしそう！
ビールってやはり最初に飲みたくなる飲み物だよね。「まず」と言う言葉通りにビールを飲んで、次は何にする？焼酎？酒？ウイスキー？となる。
勿論、ビールが好きな人はずっとビールを飲み続けるであろうし色々だが、リリオーはやはり、「まずビール、生ビール」の口だ。ビールを飲んで酒になったり焼酎になったりして最後に又生ビールに戻るのがリリオー流。
さて、その生ビールのグラスだが、最近の中生のグラス、小さくなったと気づかない？昔はもっと大きかったよね。大ジョッキーは片手で持てないくらいで、両手に持ってグィッの飲むのが大好きだった。まあ、大きなグラスを飲み干すのに時間がかかり、生ぬるくなるからの気遣いで小さくなったと解釈しよう。でも、グーと一息で飲むと底が見えてしまうのは辛いよね。
やはり、そこそこ大きなグラスで飲みたいと願う。その点、ドラマで飲んでいたグラスは大きかった。「それだ、そのグラスだ」と拍手したよ。
あ・あ・あ・飲みたいと気持ちはふくらみ、ブラブラと出かけた。
「生ビール頂戴！」
そうか、この店はグラスが小さかった。まあ、ええか、冷え冷えだから許そう。店のテレビは阪神×ヤクルトをやっていた。
リリオーファンの選手が復活して今年始めて出ていた。良かった！心配していたんだ。それに満塁でヒットを打って逆転。偉い！！
「もう１杯生ビール頂戴！マスターも飲んで頂戴、乾杯！」
ご機嫌なリリオーでありました。
来週、懇親囲碁会がある。最近、通っている囲碁の勉強会は８月は休みなので、別の所に教えを請いに行く。
何かあると慌てて勉強するといういつものパターン。
そんなんで上達すると言うのか・・・・決して絶対、心の片隅にもありません。
ただ、少しでもとね・・・。
ゴルフは前の晩から用意して朝早くから出かけなければならない。その点、囲碁は普段着で何時でも（朝早くでなくて良い）気軽に手ぶらで碁会所に行くことが出来る。又、やろうとすれば自宅でも碁盤を置いて出来る。
気軽だから囲碁を選んだと言うと囲碁界に失礼だが、頭を使うしドキドキの連続だし楽しいさもあるからだよ。
みんなしようよね。
まあ、毎日同じ調子で過ごせる訳はない。大きな波やさざ波があるのが普通の人間であろう。飽きることもあれば続けられることもある。
火曜日は図書館に行こう！新聞紙上で見た女流作家の本を読んで見たくなった。始めて読む作家。楽しみ！いつものように週刊新潮や週刊文春を見たり日経新聞を読んだり。帰りは義姉の夕食材料を頼まれた買い物をして、肩もみ足もみをしてあげる。目の下にクマを作ってかわいそう。
病気知らずのリリオーは贅沢言ってはいけない。
１週間で２～３冊夢中で本を読んでいた・・・落語のＣＤを借り毎日、覚えるくらい何度も聞き、何本も借りた・・・囲碁を勉強するようになって本を読んだり、テレビの囲碁講座を見た。
でも、飽きるんだなあ、飽きると言うより別に慌てなくても良いんじゃないかとかで直ぐ、やめてしまう。
定年後の生活に飽きてしまったのかな？まだまだ続くのにね。
「ずっと週に２～３回は碁会所に行くのが楽しみ、飽きないわ」と言われる元ママもいるのに。
困ったもんだと悩むリリオー。
小脳出血でなくなったタレント。小脳出血ってどんなだろう。
この前、出血して入院していた身内は何処の出血だったのか。
「何処の出血やったんやろう？」聞いた。
「何処やったんかなあ？脳の中やけど、小脳と違っていたんかな？」
助かったから言える言葉かも知れない
リリオーと同じ年代のスターが亡くなるなんて残念だ。
合掌。
日曜日にどうだった？と聞けば、中央競馬ＷＩＮ５のこと。
入らないと早々に（早々でもなかったけれど）やめて予想だけにしていた。とてもとても難しい。複勝（３着）まで当てるのも大変なのに１着を５レースなんてとんでもない。
でも、しかしだ。（又、始まったよ、でも、しかし、やはりが）
今日はずっと部屋にいて朝から競馬中継を見ていて、しこたま頭を働かさないといけないと気づいた。偉い！
距離、天候、血統、騎手その他ものものを頭の中でかみ砕き、これだ！とひらめいた１頭を選ぶ。（まあ、何通りかも入れることありだが）
全くダメだね。今日は新潟１０，１１レース入っただけ。あかん！
何度も何度も言うけれど、真っ当に生きよう。
昨日も書いたけれど、バクチ好きな母親の血筋が・・・
そうか、馬も父親ばかり気にしていたが、母親の血統も調べないといけない。よし来週こそ・・・懲りないリリオーでありました。
第９３回高校野球夏。
光星学院ー日大三
０－１１で日大三が勝った。日大三、おめでとう。
大昔、母は高校野球大好きで何時もテレビを見ていた。リリオーより詳しく教えてもらう方だった。でも、
「お母ちゃん、決勝戦見るのん、いややねん、負けた高校の選手達の泣いている姿が、かわいそうや、どっちも勝たせてやりたいなあ」
毎年言いながら、それでも見ていた。
リリオー
「変わってるなあ、、勝ち負けハッキリしているお母ちゃんがどっも勝たせてやりたいなんて」
母親
「高校野球は神聖なものや、そんなこと言うたら怒るで」
リリオー
「悪かった」
パチンコと花札をこよなく愛した母親、勝ち負け一筋に生涯をかけてきた母親、バクチでも仕事でも子供の教育にでも、何でも負けるのが嫌いな母親なのに・・・
（ちょっとオーバーだが賭け事大好きなんだ。その血筋をちょっとだけリリオーがもらっているけれど）
高校野球だけは違った。打ち、守り、走り、ミスが出ても懸命に踏ん張り、気を緩めることなく青春まっただ中を集中して青い空と白い雲に向かって「頑張っているぞ」と叫んでいる純粋な姿が大好きだったんだろうね。
何時も決勝戦が終わると泣いていた。
優勝校を褒めて泣いているのか、準優勝校の残念さに泣いているのか、今年も高校野球を応援できたことに感謝して泣いているのか・・・どうだったのか・・・みんなかな。
・・・でもね、お母ちゃん、青森・光星学院の選手１８人中、大阪出身１０人、地元青森の選手は３人だけだったんだって。監督も大阪出身だってよ・・・
・・・そんなん、関係ない、高校野球は心がある。お母ちゃんは好きや・・・
声が聞こえそうであった。
今年も楽しませてくれて有り難う。来年春もお願いします。
高校野球が終わると秋が来るという。ホンマかな？
去年の９月初め、長崎旅に出かけたとき、暑かった！ホンマに暑かった！
でも、今日は少し涼しそう。今年の秋の訪れは早いかも？
