リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

しこたま飲んで・・・2

2008-08-31 15:22:04 | Weblog

アルコール消毒が効いたのか、目の腫れが無くなった。やっぱし、リリオーとアルコールは切っても切れない仲なんだ。
目も良くなり、久しぶりにメールを開けるとS子ちゃんから届いていた。
未だ、10年以上も前の出版パーティーの事、書いていた。
大丈夫よ、あなたは本当に良くしてくれた。何時も朝まで飲んで騒いで面白い思い出がいっぱい残っています。有り難う。
今、東京銀座のママサスペンスシリーズを見ている。
「大丈夫ですよ、白いお面をつけていますから」だって。
そう、本音を言わずお面を付けてお仕事をしているんだ。(勿論、全部が全部じゃないけれど)
高いお金を頂いているんだもの、お客様に仕事の疲れを忘れ満足して帰って頂くために、みんな頑張っているんだ。
だから、金曜日も、その店のママとリリオーはお腹の中を証さず、そしらん顔してシャーシャーとお面を被って話をしていた。
「お客様から、そろそろ新地に帰って来たら」と言われたけれど、とてもとてもダメ、お面は疲れるわ。


しこたま飲んで

2008-08-30 21:10:32 | Weblog

おいしいお寿司を頂いて次に行ったラウンジ。
「良いですね。店をやめたんですか。羨ましい!
リリオー陰の声(そんなこと無いの、羨ましくないのよ)
「優雅ね、随分貯めてたんですね、私なんかやめたくてもやめられないわ、お金無いもの」
リリオー陰の声(私も無いの、いえ、私は無いのよ、あなたの方がお金持ちよ、そういいたいんじゃないの)
「私、やめたいけれどやめても何もすることないものね」
リリオー陰の声(まだまだ若いって言いたいんでしょう)
「早く、やめて良かったですね、今、凄い不景気ですよ、ねえ、今日もこんなんでしょう、うちなんか、ダメだわ、暇よ」
リリオー陰の声(もっと早くやめないといけなかったのよ、今が暇なんじゃないの、ずっと暇だったのよ、だからやめたの)
リリオー声を発す。
「いや、そんなことないじゃないですか、忙しそうだわ、ママも若いし、これからですよね、羨ましい、うわっ!良い着物来てはるわね、夏大島ですか、やっぱし、新地のママですね」
陰の声を押しこらえてリリオーはママを褒めたのであります。
普通のおばさんで飲みたいのに、元ママは、きりっとそつなくママを褒め受け答えをしたのであります。
お寿司屋さんでしこたま冷酒を飲んだのに何か酔いが覚めて、水割り頂戴!飲まんとおられんわ。
新地は本音を言わず腹のさぐり合い。何時の時代も変わらず狐と狸の化かし合いがございます。


お岩さん・・・3

2008-08-29 11:24:39 | Weblog
未だ、可愛くピンク色した目の回り。
軟膏も効くけれど、アルコール消毒しないといけないんじゃないか?
と思っているときに電話有り。飲みに行こう。有り難う!
ビールや冷酒を飲んで身体の中から消毒すると目も治るさ!
毎日飲んでいるんじゃないかって?飲んでいるけれど量が少なかったかな。
しこたま飲んで腫れを治そう。
アホ!って。ホンマ、アホでございます。

小岩さん・・・2

2008-08-28 21:37:03 | Weblog
何時間も待たされて・・・と書いたけれど・・・医師も忙しいんだ。
身内が入院していたとき、朝、6時前、脳梗塞でおかしくなったとき、詰め所に知らせると看護士よりも先に、医師が2人かけつけ直ぐに救急室に運んでくれた。
宿直だったのかなと思ったが違った。出勤してきた時間だったんだ。早い!
又、日曜日も祭日も出勤していた。休むことはないのかと聞いたくらい。お医者さんって凄いなと思った。だから、外来で待たされても文句は言っていけない。早くから遅くまでたくさんの患者さんを診ているんだから。
リリオーの目は真っ赤な口紅色から薄いピンクに変わって大分、ましになった。軟膏が効いたのかな。
みんなも気を付けてね。
リリオーが店をしていたとき、この時期に出す手紙。
・・・季節の変わり目故、お体には十分お気を付けて下さいませ・・・
その通りでございます。

又、又、お岩さんに

2008-08-27 21:17:48 | Weblog

目が覚めると、又、目の周りが腫れてまっ赤っか。
口紅を塗った唇みたい、唇が3つあってどうないするねん、一つはビール、一つはお造り、本来の唇からご飯食べるんか・・・って感じで。
寝ている間に、こすったから余計に腫れて、目が開かない。どうして?
でも、やっと、解ったような気が。昨日、疲れ目の目薬を買って注した。きっとこれだ。今まで皮膚科に行っていたが眼科に行かなくては。
「炎症を起こしていますね、軟膏を出しておきましょう」
「先生、何度もなっていて、皮膚科に行ってたんですが、原因は何でしょうね、私、昨日、疲れ目の目薬買って注したんですよ、これかな、目薬が合わなかったんと違いますか?」
「シーツや枕カバーを洗う洗剤が合わなかったか、まあ、目薬も合わなかったかも知れない、しばらく、やめた方が良いですね、軟膏を塗って1週間しても治らなかったら来て下さい」
「先生、原因は?」
と言う気もなくなった。この程度では、別に何とも思っていないんだ。
見てもらうまで2時間は待ってこれだ。ああ、しんど。
身内が通う病院もそう、朝一番に番号取って血液検査を済ませ、それから診察をしてもらうのに2時間以上、待つんだ。それから計算待ちに30分以上、待って。ああ、しんど。
でも、リリオーの顔、いやね、クセになってるみたい・・・今は仕事をしていないから良いけど、この顔じゃ外も歩けないよ。


秋かな?

2008-08-26 15:36:41 | Weblog

昨日も涼しく、窓を閉めて寝たよ。
しばらく読むのを休んでいたが、「佐伯康英」氏の密命シリーズ9巻目を寝ながら読む。
もう少し、もう少しとやめられない止まらないから朝方まで読む。
高校野球、オリンピックも終わり静けさが戻ってきた。
そう、この前、近所の人と立ち話をしていたときの話し。
「朝晩、涼しくなってきましたね」
「ホント、高校野球が終わると秋が来るって当たっていますよね」
「へえ、何?高校野球が終わったら秋が来るの?」
「言わないですか」
「初めて聞いたわ」
「へえ?」
「お盆が過ぎたら秋やねとは言うけれど」
その人は関西出身ではなかった。
そうか、高校野球・・・・と言うのは、関西だけか。高校野球は全国区でみんな感心はあると思うが、やっているのは関西、甲子園球場だもんね。
高校野球が終わって秋が来て・・・秋か・・・おいしい食材がいっぱい。楽しみだね。


みんな思っていたんだ

2008-08-25 22:03:31 | Weblog

北京オリンピック終わった。
野球、金メダルならず。
リリオーは初めから友達にメダルはないわと言っていた。残念だけどリリオーの予想は当たった。
競馬の予想はハズレばっかりなのに、当たらなくて良い予想が当たってしまったんだ。
昨日、パリーグ野球が雨で流れ野村監督と王監督が、オリンピック会談した。その時の野村監督の話。
「首脳陣について仲良しグループにした時点でダメと思った」と。
他にも、テレビ、新聞、HPなどで色んなコメントが載っていたが、この話が一番納得できると思った。何故って、リリオー予想の理由もそうだったから。リリオーだけ思っていたのかと思っていたら違っていた。みんな思っていたんだ。
監督に星野仙一氏が決まって直ぐに「さあ、行くぞ」と田淵氏に言ったらしいし。仲良し3人組だもんね。でも、仲良しの方が話がまとまり良いと言う人もいるかも知れないが・・・・???
素人のリリオーが言う事ではないかもね。
今日、一番、残念な期待はずれの競技は?のアンケートがテレビに映し出されていた。一番は野球。
又、監督や選手達、選手村に泊まらなくて5ツ星ホテルに宿泊していたんだって
。知らなかった。
でも、選手はみんな頑張ったんだ。エラーもあるし、打たれもするさ。
オリンピックは参加することに意義があるんだ。


夢であいましょう

2008-08-24 22:19:07 | Weblog

昨日朝、何気なくテレビを付けていると、「夢であいましょう」がやっていた。
へえ?懐かしい(年がばれるね)
中島弘子が司会をしていて、坂本九、EH・エリック、田辺靖雄、九重祐三子、坂本スミ子に黒柳徹子(若いねえ)あれ?誰だっけ?ああ、中村八代だ。
いつ頃の時代だろう。1062年~の分だって。
モノクロ、生放送で何本も残っていないらしい。
斬新的なバラエティ番組で凄い人気があり、リリオーは何時も見ていたよ。
「こんにちわ赤ちゃん」「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」
この番組からヒットした唄、今も唄いつながれている。ジャニーズもこの番組からデビューしたんだ。古いね。
タイムスリップして懐かしく見た。


義妹よ、もう、苦しまなくて良い、痛がらなくても良い、ゆっくり眠って楽しかった夢を見て、目が覚めたら天国という国で先に逝ったお母さんに会い昔話に花を咲かせてよね。
リリオーとも夢であいましょう。


人生忙しく

2008-08-23 22:18:54 | Weblog

人生、病に忙しく生きて、あっという間に亡くなってしまった。
義姉の妹が死んだ。10何年も辛く、苦しい人工透析の人生を送り、可哀想だった。でも、亡くなる時は脳梗塞になり、苦しむことなく、すやすやと眠ったまま逝った。
死ぬまで苦しむなんて可哀想すぎるものね。
リリオーの事だけど・・・忙しく仕事をしていた30年の間に、お客様や身内、友を亡くし、随分泣いてきたが、「死」が自分にはピンと来なかった。来なかったと言うより、自分には、「死」とは、まだまだ無縁だと思っていたのだ。
しかし、仕事を辞めて、世間に目をやり物事を考えるようになり、何軒かの葬式に出るようになって、自分も何時か死ぬんだと考えるようになった。
そうよね、随分、生きてきたもの、何時、死んでも不思議ではない。
人に迷惑をかけて死にたくない、意識のないまま生きていたくない、あっと倒れ込むように一瞬に死にたい・・・等々、考えて。
こればっかしは、どうにもなりゃしない。なるがままか。
まあ、その時が来るまで、なんとか過ごしていこう。行かねばならないのだ。


3姉妹

2008-08-19 22:14:27 | Weblog

谷崎潤一郎の作品「細雪」では美人4姉妹が出てくる。
3人とか4人姉妹を言う言葉には美人姉妹が使われることが多いね。まあ、お転婆姉妹もあるし、そう、大昔、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ、3人でジャンケン娘と言う映画もあった。しかし、透析3姉妹は頂けない。
義姉3姉妹のことだ。
一番下の妹は去年8月、力尽きて亡くなった。もう1人、すぐ下の妹も力尽きかけている。10年以上も透析をしていて、ヘルパーさんの世話で生活するのに疲れ、早く楽になりたいと常々言っていたらしい。
「アホ、何を言うてるのん、頑張れ!」と元気づけても・・・・
義姉と昨日朝、電話で話をしていたのにと言っていたが、その夜、脳梗塞で倒れた。今は意識もなく眠っている。もう、透析は出来ない。出来ないと言うことは・・・
義姉も透析を初めて4年。街を歩いていても「透析」と書いてある医院の看板が、やたらと目に付くようになった。小学校4年の孫が点滴で腫れ上がった腕を見て、「お婆ちゃんの腕、可哀想」と泣くらしい。
難儀な病気や癌治療で苦しんでいる人も多く、辛いが透析3姉妹に何もしてやれなかった、やれない自分が悲しい。全国、世界でたくさんの人が苦しんでいる。透析なんか飛んで行け・・・