「星落ちて、なお」澤田瞳子・作
明治22年から大正13年までの女・絵師・「とよ」の物語。
関東大震災も出てきて改めて地震の大きさに驚きました。
沢山の登場人物が出てきますが、リリオーは酒問屋・清兵衛と
東京花街一の美妓と名をはせた「ぽん太」の2人の人生模様に
魅かれました。
清兵衛は粋で遊び人、放蕩の末、家を出され、ぽん太と一緒に
暮らします。清兵衛の最後の女・ぽん太は沢山の子供を産み育て
容貌も衰え、痩せてやつれても、プライドを保ち付いて行きます。
ぽん太と言う女に惚れました。
(あくまでも、リリオーの気持ちです。皆さんはどう感じられるか?
知りませんよ)
リリオーの本を読む癖は、最後はどんなん?と気になり、サッと
読み終えますが、もう一度、じっくり・ゆっくりと読むのが好き
です。
さて・これから「星落ちて、なお」も、2度読み始めです。楽しみ!
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