昨日は、大阪城で佐伯泰英作の「鎌倉河岸捕物控」を読んだと書いた。
「1Q84」BOOK3を買いに行ったついでに買った本。ついでと言えば失礼かも知れないが、これまで、氏の本は何十冊も買って読んでいるから許してくれるだろう。これだけ読むと少し、飽きがきているのも仕方がない。でもこの本は面白い。今日もこれから読むよ。
さて、「1Q84」BOOK3だが、感想?うーん。1部、2部は夢中で読んだ。勿論、3部もどんどん引き込まれて面白い。特に「青豆」と「天吾」2人の物語が交互に書かれていたが3部はもう一人、脇役だった教団の雇われ探偵「牛河」もメーンとして話に加わる。その牛河の情報収集と行動に目を見張る場面が多々あり、もう少し、眠たいけれどもう少し読もうと気持ちが高ぶった。ラストは・・・まあ、そうなるだろう・・・でも?・・・村上作品とすれば?・・・村上作品を読んでいないリリオーが言うセリフではないか。
友で3部が出るまでに、1部、2部と3度繰り返して読んだ、3部も一番に買いに行き興奮して読んだと話していた。リリオーも、もう一度読み直してみよう。何か違った面が現れるかもね。
話は変わるけれど阪神負けた。ソフトバンクが3点のままだったら同点になって面白くなっていただろうに、久保田が打たれすぎた。金本がヒットを打っと大騒ぎ。たくさんの報酬をもらっているんだからそんなに大騒ぎすることないかもね。
日本ハムファイターズのピッチャーで増井浩俊がいるのを知った。知るのが遅すぎたかな?社会人野球東芝から今年入ったんだって。今日で2勝、なかなかやるね、ハンサムだしね。又、ファンが増えたよ。
大阪城の石垣にも緑の草が・・・
緑の木々の通り抜け・・・鬼さん、こちらと
走り出したくなるほど美しかった。