リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

冬は色々で

2011-01-08 21:47:02 | Weblog

まずは、スポーツ。花園で行われた今日の高校ラグビーフットボール大会。
後半、直ぐにトライして21点差が出来たときは、桐蔭学園が勝つだろう、それにしても東福岡はどうしたのか?いとも簡単にトライされて・・・だが、だがこれで終わらないのがラグビーの面白さで(選手は大変だが見ている方は失礼だが面白い)どうしてもペナルティゴールが決められない桐蔭学園の前に東福岡は勢いを盛り返しあと5分と迫ったときにトライ、コンバージョンキックを決めた。あと7点、ホイッスルがもう聞こえると言うときにトライして同点となった。そしてノーサイド。トライ数も同じで2校優勝。
まあ、最初優勢な桐蔭学園に勝たせてやりたい気持ちはあったが、ねばり強い東福岡にも・・・どちらも優勝で良かったのかもね。
明後日10日は、社会人4強が決まる最後の戦い。東芝ーサントリーの試合。WAさんは東京まで応援に。東芝勝て!
もう一つ二つもあるだろうが、日本酒の話。
日本酒離れが進み、蔵元は海外への販売拡大に活路を見いだしたと新聞で見た。輸出先はアメリカ、韓国、台湾、香港、中国など。
日本はどうして日本酒を飲まなくなったんだろう。勿論、焼酎ブームも良いことだし、リリオーはどちらも飲むけれど、やはり、日本酒を飲んで欲しい。居酒屋さんに行っても日本酒を飲んでいるのはリリオーのようなおばさん、おじさんばかり。若い人たちは焼酎や今流行のハイボールなどを飲んでいる。
近場の飲み会に行って若い人たちが混じっている時を見ると歴然だ。若い人たちは焼酎、それもカルピス割り、カシス、リンゴ、メロンF割り、まだまだ何か解らん割方をしてそれを何杯も飲むんだ。
「それ、ジュースと違うの?甘いだけ違う?」と聞いたことがある。「まあ、どうかな?アルコールも入っているし飲みやすいし」と答えが返ってくる。リリオーが割烹していたときお客様が遊びで、昆布、キュウリなどもって来いと言われ、焼酎水割りに入れて飲む方がいらっした。邪道、やめと言いたかったけれどお客様のされることと黙っていた。レモンや、カボス、炭酸なら解るんだけど。それを言うと昔人間はうるさいと言われるしね。
まあ、飲み方色々ありと我慢している。日本酒のだめな人からは、何?日本酒のどこがおいしいねんと言われるかも知れないし。
昨日、図書館で借りてきた小説の中にお酒の雑誌もあって。
広島県の料理で「びしょ鍋」が出ていた。
「びしょ」と言うのは若い蔵人の事で毎日洗い物をしているので着物がびしょ濡れ、昔、出稼ぎの若い衆にもたまには腹一杯旨いものを食べさせてやりたい、そして悩みがあれば気軽に相談に乗って気持ちよく働いてもらおうと作った、まかない料理だそうだ。鶏肉、鶏モツ、野菜、そして調味料は塩、こしょうに当然、日本酒。今では、料理屋のお品書きになっているという。リリオーも一度作りたくなった。
日本酒って色々言われがあって料理があってねと・・・語ればまだまだ続きそうだから、今日はここまで。
みんな、日本酒を飲もう!

                
                生駒ケーブル、鳥居駅前から宝山寺まで宝山寺から生駒山上駅に乗り換えて
                生駒山上へと行く。
                日本最初のケーブルカーである。これは「ブル」という名前。
                猫の名前「ミケ」もあり。
                


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