夏がくれば思い出す・・・２

いや、リリオーの場合は・・・
秋がくれば思いだす　はるかな柿山　青い空・・・
柿狩りは楽しかった。さあ！始まるぞと誰かが声を掛けたら
一人の女の子がおもむろに軍手をはめるんだ。
「NOBUちゃん、どうしたん？何で？軍手？」
「何言うてますのん、素手だったら手が汚れるし柿を取るとき、
痛いじゃないですか、軍手してたら大丈夫！」
「そうか・私のん無い？」
「ありません、ママ、持って来なかったんですか」
「うん、来年持ってくるわ」
「そうしてください」
そう言いながら来年もリリオーは忘れNOBUちゃんは持ってきて
いた。しっかりしていたなあ。
この前の飲み会ではNOBUちゃんの話も出ていた。
何十年経っても人気のあるスタッフだ。元気でいるか！！！
でも、もう誘われてもリリオーは柿狩りはできません。ハシゴして
飲みにも行けません。しんどいです。
ええ？誰も誘ってないって・・・そうですか・ヤッパシ。