おとつい、行った花菖蒲園、城北公園。
ハナショウブには江戸系、肥後系、伊勢系と分かれているらしい。
すべて江戸時代からあり、それぞれ特徴がある。
「私、江戸系が好きみたい」と係の人に言うと
「そうですね、まっすぐ伸び凛としていますね、肥後系は江戸時代の末に肥後の藩主に渡った品種を元にして改良された物で花弁が6枚と重なり合いちょっと重く感じるかも知れません、しかし、一つの鉢に移されてみるとなかなか風情があります」
「そうか、武士の風格ですね、みんな綺麗に咲いているのに好きとか嫌いとか言ってはショウブに失礼ですね」と話した。
そう、私を見て、綺麗でしょう、いえ、私の方がと自身を持って咲きほころぶショウブ、みんな美しいです。新地の女性と一緒ですね、私が一番綺麗と自信を持って毎日出勤するのです。新地の華です。何か話がごっちゃになってしまった。
ごっちゃになるのはもう一つ。やはり、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの区別がつきません。これも、まあ、ええか・・・・
大阪駅から市バスで城北公園前で下車。まだまだやっています。どうぞ!
ショウブも白い色のショウブもありで。
江戸系夕鶴
黄色い色の種間交配雑 金鶏
これぞ江戸系信濃川、すくっとまっすぐのびて
美しい。もう開くぞと準備万端整えてふっくらと
した蕾がかわゆい。
写真は下手で上手く撮れていないが。