仙石線・野蒜駅
東日本大震災で津波に遭い500m北の高台に移って2015年5月に営業再開した。
新駅前に新しい住宅地が出来つつある。
「人々が集い行きかう船宿のような町の拠点、復興のシンボル」をコンセプトに
出来た駅という。
(新)野蒜駅近くから旧野蒜駅(中央の白い建物)を望む。
震災以降に建てられたと思われる住宅が散在する。奥に太平洋の水平線。
旧野蒜駅の駅舎は残り「東松島市震災復興伝承館」になっている。
壁の右端に津波で浸水した高さ3,7mを示している。
・・・こんな高さまで・・・どんなだったか・胸が痛みます。
旧野蒜駅のホームが残されている。
レールは曲がり駅名版も傾いている。このホームは「震災遺構」として
未来に残されるという・・・残してください・・こんなに傾くのか・・・
北海道地震もまだまだ余震が続いています。本当に地震は怖い・怖いです。