こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、友人と2人で見に行った映画の感想を書いて行きます!
今日、みた映画はヴェノムの続編ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジです!!
ちなみにヴェノムとは、スパイダーマンの代表的なヴィラン(敵役)として登場するキャラです。
ですが、今回の映画シリーズではスパイダーマンが存在しない別世界の話で、設定は同じですがヴェノムが主人公として活躍します。
映画を見た感想は、今回はヴィランであるクレタス・キャサディことカーネイジの描写が丁寧に行われ、感情移入出来るキャラになっていた事が印象に残りました。
確かに彼は悪党ですが、同情せざるを得ない背景を抱えています。
そのため、中盤までカーネイジが活躍を続けるシーンは抵抗無く楽しめます。
(むしろ、少し応援してしまうほどです)
あとは、もう1人のヴィランであるフランシス・バリソン / シュリークがスパイダーマンシリーズとしては珍しく、ミュータントのようなキャラとして登場します。
(スパイダーマンのキャラは自然に進化したミュータントでは無く、後天的に力を得るケースがほとんど)
これはXメンとスパイダーマンが同じマーベルシリーズだと知っている私には、思わずニヤリとする設定でした。
そして、主人公のヴェノムですが、原作では平気で人を食らう残虐な性格を持っていますが、今作シリーズではかなり可愛い面が目立ちます。
(一応、今作シリーズでも人を食べますけど)
例を幾つか挙げると
・主人公(エディ)の恋愛事情を応援している
・鶏2羽をペットとして飼っている
・行きつけのコンビニの店主と仲良くしている
・コスプレパーティーで自分が賞賛されてると認識すると羽目を外しまくってしまう
(会場の人たちは、ヴェノムを良く出来たコスプレだと思っています)
前作シリーズのスパイダーマン3にも別固体のヴェノムが登場しますが、同じヴェノムとは思えませんね!
さて、色々と楽しめる今作ですが、一番出来が良いと思うのは実はスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの予告編と上手くリンクしてる事です。
映画館限定にはなりますがスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの予告編を見て、本編を最後まで見ると、上手い具合に複線が張ってある事が分かります。
ヒントだけ言うと、スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの予告編で一瞬ですが、スパイダーマンのブラックコスチュームが映っていることですね。
分かる人なら、ここでピンと来て、映画の最後で伏線回収した事に驚きます。
色々と伏せましたが、これはスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの感想を書くときに明かしていこうと思うので、楽しみにしてて下さい!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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