こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はUipathとPower Automateの違いをコンセプトの面から書いていきます!
システムは業務用の物になると定期的にライセンス料というものが発生します。
RPAも例外ではなく、UipathとPower Automateには年単位でライセンス料が発生しています。
ですが、同じRPAなのにUipathとPower Automateでライセンス料が大きく異なるのですよね。
(詳しくは書きませんが、びっくりする程違います)
この理由は、出来ることがUipathの方が多いというのもあるのですが、主な要因は双方のコンセプトの違いがライセンス料に反映されていることからきているそうです。
具体的な理由をいうとPower AutomateはWrodやExcelと同じで、Microsoftが出しているアプリの1つというコンセプトなので、ライセンス料もWrodやExcelと同じくらいになります。
対してUipathは人に代わって仕事をするRPAというコンセプトであり、Uipathが入っているPC1台が人1人分の仕事を出来るようになるもの、という考え方で作られています。
当然、Uipathが出来る仕事では誰かを雇う必要が無いので、その分人件費を抑えられます。
例を出すと、1ヵ月手取り20万で人を雇うと実際は保険や保障で40万程度の費用負担がかかり年間で500万程度の予算を使ってしまいます。
Uipathはその削減できる人件費に対してライセンス料を算出しているので、一部の業務を自動化出来るアプリというコンセプトのPower Automateより高くなるのですね!
(年間500万より遥かに安い値段です)
システムも色んな角度から作られているのだなと、改めて実感した良い経験でした!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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